2020年10月17日(土)放送されたテレビ東京の「出没!アド街ック天国」。3回目となる豊洲特集は前回から3年半が経過したとあって、この短期間に豊洲の街は大きく変化しました!
そんな豊洲のどこが取り上げられたのか。アド街で登場したスポットをまとめてご紹介します!
アド街(2020)で紹介された豊洲のランキングTOP20
20位 豊洲市場 江戸前場下町
2020年1月、豊洲市場にオープンした観光施設が「江戸前場下町」です。
施設内では店の垣根を越えたメニューのコラボが実現!
「鈴富」のインドマグロの握りが「おにやんま」の鶏天うどんとセットにできる!また、絵「海鮮丼 大江戸」の海鮮ミルフィーユ丼と「にしかわ」のフルーツソフトとセットも可能です。
江戸前場下町の全店レポートはこちら↓
19位 豊洲大橋
2018年に一般開放された「豊洲大橋」。
市場の移転直前の2018年10月7日には築地から豊洲へこの橋をターレーが大行進しましたよね。当時はずいぶんといろいろなニュースがありました(^_^;)
東京湾パノラマビューとして紹介された豊洲大橋。2020年8月からはライトアップも実施され、写真を撮る人もかなり多い場所です。
橋の下では釣り人も多く見られます。アド街では「はやとちゃんねる」さんが出演し、1メートルのタチウオを釣ったのだとか!
18位 シーサイドバーベキュー
BBQ場が街のなかに5箇所もある豊洲ですが、紹介されたのは2つ。
「ワイルドマジック」は最初にチラッと登場。
「THE BBQ BEACH in TOYOSU」は豊洲市場直送の海鮮BBQが特徴。都内最大級の収容人数。持ち込みもOKです!
17位 豊洲みつばちプロジェクト
豊洲商店街がビルの屋上で実施している養蜂。街の花の蜜を吸ってはちみつを作っています。「豊洲はちみつ」は商店街のお店で販売中!
「パティスリーSAKURA」では生クリームに豊洲はちみつを使い、市場で仕入れたフルーツを使用したフルーツサンドを販売中です。
「豊洲みつばちプロジェクト」
「パティスリーSAKURA」の豊洲はちみつフルーツサンドはこちら↓
16位 市場で一休み
39店舗の飲食店がある豊洲市場。
「茂助だんご」ではお雑煮の玉ぞう(670円)が紹介されました。
「珈琲センリ軒」ではやっぱりクリームシチュー!常連さんはコショウをたっぷりかけていただきます♪
「喫茶岩田」ではカレースパ(770円)が人気!筆者はまだ食べたことがないので、ぜひ食べてみたいです(*^^*)
15位 産業遺構
街のあちこちには豊洲の歴史を感じられる産業モニュメントがあります。
豊洲は大正末期から埋め立てられ、東京の発展を支えました。そして、今は高層ビルや商業施設、タワーマンションが立ち並ぶ人気スポットに!
ららぽーとの前にあるのはガントリークレーンや、街にオブジェとして残されている線路などが観光スポットになっていますよ♪
14位 万福
豊洲で人気の食堂「万福食堂」が登場。
人気の皿うどん(930円)はチョーコー醤油を使用した皿うどん。麺は長崎から取り寄せていて、ウスターソースをかけるのが通の食べ方です!
筆者は万福の餃子をイチオシ!(現在は豊洲駅前店が営業中)
13位 すきやばし次郎 豊洲店
豊洲四丁目のUR1階に店を構える人気寿司店。
数寄屋橋の本店から暖簾分けしたお店で、本店の技を受け継いだ佐藤大三郎さんが登場。1日20食のサービスランチ(1,700円)が人気です!
12位 「肉のイチムラ」と「味処いちむら」
「肉のイチムラ」
昭和24年(1949年)創業の精肉店「肉のイチムラ」は豊洲商店街の最古参。人気は肉はもちろん、揚げ物・惣菜です。
実はこの記事を書いている今日もイチムラのお弁当を食べたのですが、めちゃくちゃ大好き!なんと、毎週金曜日は60円でコロッケとメンチカツが買えますよ(数量限定)!
筆者のおすすめは、ローストビーフ!
「味処いちむら」
同じいちむらでも、こちらは定食・居酒屋!魚も肉も50種類以上あるメニューが特徴です。
牛肉の生姜焼き定食(1,480円)が人気ですが、筆者はメンチカツ定食の方がおすすめだったりします(*^^*)
どちらの店舗も移転先にて営業中!
11位 魚がし横丁
豊洲市場の「魚がし横丁」は70の専門店が集まるエリア。
「三輝」
木製の寿司ダネケースが人気。
「かみむら」
紙製品を扱うお店。キッチンペーパーの進化版、スーパーデビルロールは鮮魚や寿司職人から大絶賛。吸水性と強度がすごい。
「伊藤ウロコ」
おなじみの長靴!昭和20年代から改良を加えてきた長靴はグッドデザイン賞を受賞。滑りにくさも秀逸。今はマスクも人気!
10位 チームラボプラネッツTOKYO
裸足になって水に触れる体感型ミュージアムでアートに没入!日々のストレスを発散できる優美な体験ができます。
アプリを操作して、自分好みのエフェクトを楽しみましょう。新作記念クーポンも!
9位 金井寝具店
大正12年創業。ご主人は80歳になる金井健次さん。天皇家にも納めているすべて手づくりのふとん屋さんです。
ただ、この豊洲四丁目アパート(都営)は再開発エリアにあって、あと数年でお店を閉じるとのことです。
8位 セブンイレブン日本第1号店
1974年に日本で1号店としてオープンしたセブンイレブン豊洲店。オーナーは豊洲では通称ヤマケンさんで知られている山本憲司さん。24歳のときにオープンさせました。
最初に売れたのはサングラスというのは有名な話ですが、実は2番めに売れたのはパン。クリームパンかジャムパンだったとのこと。
7位 キッザニア東京
子どもの職業体験テーマパーク、キッザニア東京では約100種類の体験が可能。ANAのCAさんや東京メトロの軌道作業員、任天堂では新ゲームのコントローラー開発が体験できます。
近年、将来なりたい職業として人気なのが職人・大工だそうで、キッザニアでは大和ハウス工業の家造り体験が人気なんだとか!
また、ジョンソン・エンド・ジョンソンの病院でパビリオンでは、肺がんちりょうのための胸腔鏡下手術を体験可能です。
6位 市場めし
食の宝庫、豊洲市場で一般人でも食べられる市場めし。
「仲家」
一般人が食べるのは海鮮丼ですが、市場関係者に人気なのが定食。カジキ、サーモン、穴子、アジ、ホタテのフライが乗ったあつあつの海鮮ミックスフライ定食(1,100円)が人気!
「トミーナ」
昭和22年創業。場内で唯一のイタリアンです。厨房でピザを焼くのは94歳の土井スズ子さん。人気は採算度外視の具がたっぷりな海鮮ピザ(3,130円)。峰竜太さんはカリふわパンをおすすめ。
「鮨文」
天然ものにこだわった寿司店で、ここは穴子が名物。さかなクンの描いた壁画も。
やっくんは「中栄」のあいがけカレーもおすすめしてました!
豊洲コレクション
5位へ行くまえに、豊洲コレクション!
豊洲駅前、新豊洲駅前、豊洲公園前、IHI、チームラボ、ベイサイドクロス横で撮影されていましたよ!
5位 豊洲ぐるりパーク
豊洲公園、豊洲六丁目公園、豊洲六丁目第二公園、豊洲ぐるり公園、この4つの公園の総称が「豊洲ぐるりパーク」です。周囲が約5kmもある豊洲ぐるり公園は絶好のランニングコースに。
4位 名企業の本社
IHI「i-muse」
IHI本社1階にある「i-muse」はIHIの歴史だけでなく、豊洲の歴史を知る観光スポットとしてもオススメ!展示物やパネルを見て楽しめます。現在は予約制になっているそうです。
マルハニチロ「マルハニチロプラザ」
マルハニチロのアンテナショップ「マルハニチロプラザ」では、サバ缶の次にブームになりそうなのが、いわし!マルハニチロプラザでは、イタリア産のレモンで酸味をきかせた缶詰いわしのレモンスープが登場!
べにさけ茶漬けは紅鮭を使用した贅沢な一品。なんと、山陰産のどぐろ入りの魚肉ソーセージも!
そのほかの本社
詳しくは詳細されませんでしたが、日本ユニシスやNTTデータ、オートバックスセブンなどたくさんの有名企業の本社がここ豊洲にありますよ。
3位 豊洲商店街
昭和24年の発足以来、地元を支えてきた豊洲商店街。さまざまな取り組みで街を盛り上げてきましたが、過去に開発した「THE豊洲カリー」はほとんど売れずに失敗。
そこで、2019年。豊洲市場とコラボでカレー作りに再挑戦。マグロとアサリを入れたカレー「豊洲シーフードカレー」を開発し、発売しました!
豊洲のお土産として、豊洲商店街加盟店にて販売中です(^^)
2位 アーバンドック ららぽーと豊洲
大幅リニューアルした「アーバンドック ららぽーと豊洲」。
ららぽーと豊洲のフードコートに誕生した「フタバフルーツパーラー」が取り上げられていましたね!
Wi-Fiや電源を完備したオシャレなワークスペースは「SPBS TOYOSU」。
そして、豊洲ベイサイドクロスの上には豊洲1番の絶景が楽しめる天空のホテル「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」がオープン!超おすすめなホテルです。
ホテルのレストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」は絶景とともに、おいしい食事をいただけますよ♪
「THE PENTHOUSE with weekend terrace」のディナー
「THE PENTHOUSE with weekend terrace」のランチ
「豊洲ベイサイドクロス」
2020年6月に豊洲ベイサイドクロスの誕生とともにオープンした「ららぽーと豊洲3」
1位 豊洲市場
そして、見事に1位となったのが「豊洲市場」!予想どおりでした\(^o^)/
新型コロナの影響でちょっと寂しいなか、日本橋や赤坂などで日替わり弁当をキッチンカーで販売したり、仲卸たちが選んだ食材を通販する「いなせり市場」も開始。
「東京鈴木屋」
鮮魚セット豪華版(6,480円)。本カマス、はまぐり、サンマ、戻りガツオ、金目鯛を自宅に届けてくれます。
「大元商店」
天然本マグロの赤身・中トロ(各約120g・4,104円)。
「渡辺商店」
おすすめ貝セット(4,536円)。サザエ、はまぐり、ホタテ、牡蠣のセット。
「丸定」
厳選おすすめ海老セット(6,523円)。ぼたん海老、しま海老、甘海老がたっぷり!
豊洲市場の営業日・休市日はこちら↓
アド街の撮影裏話
ということで、アド街史上3回めとなる豊洲特集は以上のラインナップでした!
豊洲での取材は2020年8月下旬から9月中旬にわたって実施されました、筆者はこの1ヵ月に取材スタッフさんと合計3回お会いする機会があり、非常に貴重な体験ができました(^^)
撮影機材はよく見る大型カメラもあったのですが、一眼レフカメラの「Canon 5D mark IV」に24-70mm F2.8、70-200mm F2.8のレンズを付けて撮ってる場面もちょこちょこと。
豊洲商店街の事務所では、ほとんど一番レフで撮影していましたよ。
取材陣は豊洲での撮影のために「マグロフォン」を製作。
マグロを模したぬいぐるみの先端部にマイクが付いていて、これを使えばちょうど2メートルのソーシャルディスタンスを取りながらインタビューできる仕組み。取材班の女性スタッフさんが夜なべして作ったという苦労物なんだとか!おかげで安全に取材していただきました。
豊洲みつばちプロジェクトの撮影の際には、炎天下で暑いなかのロケは大変だったと思います。本当にご苦労さまです!
なお、豊洲シーフードカレーの撮影後には取材スタッフさんが美味しくいただいていました!
豊洲の新スポット
撮影後にオープンした話題のスポットや、惜しくもアド街に登場しなかったけど筆者がオススメする豊洲のスポットはこちら!
豊洲ぐるり公園のカフェ&レストラン「ラ・シャンス」
新豊洲で開放感すごい「CITABRIA BAYPARK Grill & Bar」
日本最大級のライブハウス「豊洲PIT」
豊洲の次世代スポーツパーク「TOKYO SPORT PLAYGROUND」
駅前にできた肉カフェ「モンスタービーフ」
3年半に豊洲で変化のあったポイントはこちらのまとめをどうぞ↓