GW10連休、豊洲市場でマグロのせりを見学する方法と申込方法

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10連休という史上かつてない長期のゴールデンウィークを迎える2019年4月、5月。

せっかくの10連休なので海外旅行や国内旅行を楽しもうと計画している方々も多いのではないでしょうか。なかには、豊洲市場へ足を運び、マグロのせり見学や飲食店を巡ろうとしている方もきっと・・・！

そこで豊洲の情報を発信している当サイトでは、ゴールデンウィーク期間中の豊洲市場の営業日とマグロのせりを見学する方法について解説したいと思います。

豊洲市場GW期間の営業日・休市日

いつでも営業していると勘違いされがちな豊洲市場。基本的には毎週2日間お休みの日（休市日）があります。

ゴールデンウィークは変則的な休市日が設定されていますので、下記にまとめておきますね。赤色の日がお休みです。

2019年4月　April

■ 　：休市日（nonbusiness day）

2019年5月　May

■ 　：休市日（nonbusiness day）

当然、お休みの日は市場そのものが営業していませんし、マグロのせりもやっていません。飲食店や物販店も休み。つまり、お休みの日は豊洲市場へ行ってもお寿司を食べることはできません。

間違ってお休みの日に行かないよう、営業日・休市日をかならず事前に確認しておきましょう。

GW期間中に、マグロのせりを見学する

早朝に豊洲市場で実施されるマグロのせり。せりの実施時間はだいたい5時30分〜6時30分ごろです。

一般人は水産卸売場棟（7街区）内の2ヵ所でマグロのせりを見学できます。

自由に見学できる「見学者通路」と、事前に予約が必要な「見学者デッキ」があり、特に「見学者デッキ」は近くでマグロのせりを見られるとあって豊洲市場を訪れた際にはぜひ見ておきたいスポットです！

A：自由に見学できる「見学者通路」

せりの現場を2階から見下ろす「見学者通路」はせり全体の様子を見ることができます。予約は不要。誰でも見学できます。

ただし、仲買人さんたちの声は聞こえないので迫力はイマイチ。気軽に見学できるのがメリットです。

B：事前予約が必要な「見学者デッキ」

せりの始まる鐘の音や仲買人さんの迫力ある声を体で感じたければ1階の「見学者デッキ」からせりを見ましょう。目の前でマグロが競り落とされる様子を見られます！

「見学者デッキ」からマグロのせりを見学するには事前に予約申込をし、抽選に当選する必要があります。集合時間は朝の5時30分なので、豊洲市場に遅れずに集合できる方のみ応募してください。

「見学者デッキ」の予約申込期間と方法

しかし、「見学者デッキ」の予約申込はすでに4月分を終了。また、5月分の予約申込は4月14日が締め切りで、GW期間中のすべての見学は締め切られました。

参考までに申し込み方法・申し込みサイトを以下に残しておきますね。

申込方法は以下の2種類。

実際にマグロのせりを見学者デッキから見学するとその迫力のすごさを間近で体験でき、見学者デッキから見て良かったなぁ〜と感じられます。

一方、マグロのせりを2階から見下ろす「見学者通路」は予約申し込み不要で、誰でも見学できますから、ぜひ早朝に豊洲市場を訪れて「見学者通路」での見学を楽しんでください♪

豊洲市場へは早い時間帯に行こう！

ということで、GW期間中に豊洲市場を訪れようとしている旅行者向けの情報をお届けしました。

せり見学だけが楽しみではありませんし、市場内の飲食店でお寿司を食べたり、物販店でお土産を買ったりも良いでしょう。

豊洲市場を楽しむコツはなるべく早い時間帯に訪れるということ。飲食店で食事したいのであれば、朝8時には来店したほうが良いですよ。10時ごろになると長蛇の列ができ、12時すぎにはもう締め切ってお店を閉店してしまう店舗もあります。

嬉しいことに、GW期間中の10日間は豊洲市場の屋外で毎日イベントを開催しています。おいしいものが食べられるフードイベントで、TOKYO MXが初主催。もちろん、豊洲市場の食材をつかったグルメも多数ありますので、ぜひこちらの情報もチェックしてみてください♪

最後に、気になる豊洲市場の周りにあるホテル情報ですが、GW期間中でも日によってはまだ若干余裕がありそう。豊洲市場への行き方と併せて掲載しておきますね。

豊洲市場周辺のホテル・交通アクセス情報