子育て

豊洲や晴海も送迎OK!保育園「anton(アントン)」が保護者に評判の理由を聞いてきた

マンションが続々と建って住民が増え続けている湾岸エリア。若いファミリー層が多く、常につきまっているのが待機児童の問題です。

保育園を取り巻く環境は実に厳しい状況で、もはや子どもを入園させられるだけでもラッキーだなんて言われています。

そのようななか、注目されているのがいわゆるサテライト保育園です。バスで子どもを送迎してくれて、離れた場所にある園で預かるというもの。マンション前で送り迎えが可能な場合だとわざわざ保育園まで朝夕の送り迎えをしなければならない通常の保育園よりも楽だったりします。

どうして「anton(アントン)」が評判なのか

先日、送迎つき英国式託児サービスを提供している千代田区・秋葉原の保育園「anton(アントン)」へお子さんを預けている友人の話を聞き、もしかしたら豊洲の待機児童を救えるかもしれないと思い、今回アントンへの取材を実施しました。

取材してわかったアントンの特長は以下の通り。

  • アントンは手ぶら通園が可能。オムツは園にAmazonから直送OK
  • オムツの記名不要。布団類の洗濯も全くない
  • 日々の連絡・相談はLINEやアプリで可能
  • 送迎ありなので、通勤時や悪天候でもラク
  • 江東区、中央区、文京区、台東区、港区の一部も送迎可能
  • 病児保育を併設。子供が病気になっても呼び出されない&病院に連れて行って受診にも対応

インタビューに応じてくださった片山知子園長先生からは自らの子育て経験を活かしてアントンを築き上げた熱い気持ちが伝わってきました。

アントンは子どもも保護者も保育士もみんながストレスなく保育でき、特にママさん・パパさんにとってはまるで実家のように頼れる保育園であると。こんな保育園があるのかと正直ビックリしました。

どうして千代田区・秋葉原のアントンをとよすとが取り上げるのか。不思議に思った読者さんも少なくないでしょう。筆者がアントンを取材することにした理由は三点。

  1. アントンは秋葉原にありながら、豊洲・晴海・勝どき・月島・東雲など湾岸エリアも送迎可能エリアにしていること
  2. 保護者からの評価が異様に高く、その評判の良さを実際に確かめたかった
  3. 高評価にもかかわらず2019年度春の入園枠にまだ余裕があるそうで、アントンを紹介することでもしかしたら湾岸エリアで困ってる待機児童を救えるかもしれないと思った

それでは、インタビューを通じてわかったアントンが考える保育とは何かをご紹介したいと思います。

ママ・パパの負担が軽く、家族の時間が増える

共働きのご家庭に子どもができると、まず考えるのが保育園をどうするかでしょう。今の世の中、子どもができたからといって仕事を辞める方は昔ほど多くはありません。

しかし、たとえ子どもを保育園へ預けても、保護者がそれで楽になるわけではないのが現実。毎日のようにさまざまな作業や準備をしなければならず、それが保護者にとって大きな負担となります。

たとえば保育園へ持って行く道具への名前書き。すべてのオムツや小物に名前を書いて持参するのが一般的です。それに、自宅では子どものご飯や就寝の時間などをノートに記録する必要もあったりしますよね。それらで苦労しているママさん・パパさんはとても多いはず。アントンの片山園長先生も苦労した一人です。

共働きで忙しいママさんパパさんへはそんな苦労をさせたくないとの想いから、アントンではそういった手間を極力排除。

オムツはAmazonで買ってアントン宛に送ればOK。毎朝の登園時に持ち物が少なくて済むのは保護者がアントンを評価する理由のひとつです。子どもを預けるママさんはほぼ手ぶらですし、自分の仕事道具のみ持って出勤途中に子どもを預けてそのまま駅へ。

さらには、アプリやLINEを使った連絡が可能なので、普段お友達と接するような感覚で先生に相談もできちゃう。紙ベースの作業がほとんどありません。

そういった保護者の負担が少なくて済むから、ママやパパは仕事から帰ってきてからの家族団らんの時間を多く取れます。子育て中のご家庭にとって、子どもと一緒に楽しく過ごす時間は大切にしたいですよね。

利用している保護者の方からは「ぬるま湯に浸かってるように、親を甘やかしてくれる保育園(笑)」と言われていて、そのくらいママさん・パパさんにとって優しい保育園なのです。

発熱や病気のときも安心!病児保育も

「子どもが熱がある」と保育園から電話が来たので急いで会社を早退して保育園へ迎えに行ったら実は大したことなかった、なんていう経験はありませんか?それも、1年に何度も。

できる限り保育園で様子を見てもらって、熱が引かない場合だけ電話してほしい。というのが働いている保護者の本音だと思います。

アントンではお勤めしている保護者の気持ちを重視し、できる限り園で子どもの面倒をみて、緊急性が高くなければ保護者へ連絡しない方針をとっています。何度も検温したり、お水を飲ませたりし、親の代わりに様子をみる。それでも熱が下がらないなら最終的に保護者へ連絡し、迎えに来てもらう形です。

保護者は必要以上に保育園から呼び出されることがないので、大事なプロジェクトが進行中のときだって集中してお仕事できます。

実はアントンは「病児保育」もやっているので、万が一のときにもそのままシームレスに対応可能。他の子どもと隔離した部屋で先生がひとり付く、といった環境が整っています。

アントンでは風邪などでお休みする子が圧倒的に少なく、直近の2年間ではインフルエンザになった子どもは0人。今冬はインフルエンザがあれだけ猛威を奮ったのに、この数値には驚きました。衛生面での配慮が高いレベルの保育園なんだなという印象です。

一般的な認可園で必須とされている「慣らし保育」だってアントンなら不要。

慣らし保育は子どものストレス軽減を考えて慣れてもらうための期間ですが、2〜3時間で迎えに行く日々を2週間も続けるなんてフルタイムで働いてるとかなり大変です。それをなくしたアントンにはフルタイムで働いている人でも安心してお子さんを預けられます。

子どもに優しくできるのは保育士が気持ち良く働ける職場だから

現実的な話として、世の中の保育士さんたちのストレスは相当なもの。先生ご自身も親だったりするわけですから他人を保育しているときも自分の子どもが気になるのは当然ですよ。オフのときはなるべく家で過ごし、休みのときはしっかり休みたいはずです。

アントンの先生たちはLINEをフル活用し、オンラインで行える業務やミーティングはオンラインで済ませ、無駄な会議をなくすなど時間をうまく使っています。

ストレスのない仕組みを整え、先生たちが楽しく気持ち良く働ける職場環境だからこそ、預かる子どもに優しく接することができるというわけ。

「私の目は常に子どもの方を向いています。子どもが滅んだらこの日本は終わりです。この子達をしっかり育てていかないと。という気持ちで日々仕事している」と、片山園長先生は言います。

そして、アントンの教育方針にもこだわりがありました。

モンテソーリで集中力を。ゴミ捨ても自分でできる子に

アントンでは将棋の藤井聡太さんがやってたという「モンテソーリ」という教育方法を取り入れていて、子どもの才能を導いてあげたいと考えています。

モンテソーリ教育とは、子どもそれぞれの発達段階に沿って子どもを援助して、自立、責任感、他者への思いやりをはぐくみ、生涯学び続ける姿勢を持った人に育てることを目的とした教育方法です。

英国発祥の少人数保育のスペシャリストであるチャイルドマインダーが5名在籍し、ひとりひとり子どもをしっかり見る。そして、モンテソーリを通じて、子どもの才能を伸ばすことができると言います。

驚いたのは保育士さんの保育方法。マニュアルに沿って行動するのではなく、子どものためになるよう常に子どもに関わりながら保育を行っているのです。片山園長先生は「見てるだけの保育はしない。子どもに関わる保育をしている」と何度もおっしゃっていました。

あえてオムツのゴミをゴミ箱に捨てるまで一連の動作を子どもに見せる。すると、ゴミを自分で捨てられる子どもに育つんです。

ウンチ、オムツを交換、はいおしまい。これは普通の保育園だと単なる保育士さん作業でしょう。でも、アントンはそれらの流れを子どもに見せることで、ゴミはゴミ箱へ捨てるんだよ、とマナーや衛生の教育に結びつけているんです。

その結果、なんと1歳児も自分でオムツを捨てるんだとか!すごいの一言に尽きます。

 

加えて、英語に触れる時間があった方が世の中の視野が広がり幸せになれる、との考えから外国語を交えた教育も実施。なかにはネイティブの先生もいて、英単語を混ぜながら会話も。小さい頃から日常的に外国語を耳にする機会があるのですから、頭のやわらかい子どもはすぐに覚えてしまうでしょう。

ママ・パパとしては単純に子どもを保育園に預けているだけかもしれません。そう、たしかに実際には預けているだけなんですが、でも、子どもはアントンにいる間にいろいろなことを学んできます。真の意味での英才教育を受けさせることができるのです。本当に子どもに必要なしつけや英才教育って、こういうことを言うのではないでしょうか。

湾岸エリアも対応の、預けやすい送迎サービス

2019年9月、アントンは新園舎への引っ越しが決まっています。現在、目と鼻の先の距離に新しい園舎を建設中で、筆者が取材時に訪れたのは仮の園舎でした。あと数ヶ月はここでの保育となりますが、新しい園舎は明るくてきれいなので、オープンが待ち遠しいです。

なお、東京都が認める保育施設には

  1. 認可保育園
  2. 認証保育園
  3. ベビーホテル(認可外保育園)

の3カテゴリがありますが、アントンは③ベビーホテル(認可外保育園)にあたります。

しかしながら、インタビューを通じてわかったのは保育施設としての質の高さです。来年2020年には認証保育園に認めてもらえる方向で話が進んでいるそうですが、レベルの高さのわりには保育料金がリーズナブル。

むしろ、もう少し料金が高くないとこの高いクオリティを継続できないんじゃないかと心配になるほどです。

月極保育の基本料金は月額11万8800円。

送迎が必要な場合にはこれに送迎料金が別途かかります。送迎料金は月間20日を目安とすると月額6万円。豊洲・晴海・勝どき・月島・東雲などの湾岸エリアも送迎範囲になっています。

出勤前の忙しい時間帯にマンションの目の前まで迎えに来てくれるとあって、とても助かることでしょう。天候が悪い日にも安心して子どもを保育園へ行かせられます。

今回、メインで募集している月極の保育プランのほか、今後は週2〜3日のプランも検討しているとのこと。これはフルタイムではなく週に何度かだけ預けたいと考えている保護者が増えていることに対応。

また、病気の子どもをアントンに連れて行くのも辛く、慣れている先生に家へ来てほしいという要望に応え、病児にも対応したベビーシッター事業を近日中に開始できるよう準備を進めています。

取材を終えて

「子どもは褒めて伸びる。大事なのは子どもを認めてあげること。子どもはお母さんの期待に応えようと頑張りすぎちゃう傾向にあり、だからこそお母さんは子どもを褒めてあげることが大事」と、片山園長は教えてくれました。

インタビューは3時間以上におよび、とても1記事に収まりきれないほどの熱い想いを受け取った筆者の感想としては、子どもやその親を想う片山園長はものすごく魅力のある方だなと。

園へ相談にやってきたママさんには親身になって何時間も話を聞き、子どもだけでなく保護者も助けてあげている片山園長の言葉にとてもパワーを感じたんですね。

(片山知子園長先生)

 

最後に保育園探しで困っている保護者へ向けたメッセージをいただきました。

「優しい子どもになってほしいから、他人に感謝を伝えられる教育を心がけています。決して高度なことはやっていませんが、先生たちは子どもに積極的に関わっていって我が子のように接しています。自分が経験してきた苦労を今のママ・パパにさせたくないと思ってアントンを始めました。最初は保育に自信がありませんでしたが、今ではどこにも負けない保育園だと自信を持っています。保育園に空きがなくて困っているご家庭はぜひアントンを頼ってください」

保護者のみなさんには長文の記事を読むよりも「片山園長から直接お話を聞いた方が絶対にいい」とオススメしたいのが正直なところ。書き手としては失格ですが、この記事で片山園長やアントンの素晴らしさを100%お伝えすることはとても不可能です。

いずれ、30人か40人が入れるくらいの場を用意して、保護者の方々が片山園長のお話を聞ける講演や座談会みたいなものを実施できたらいいなと考えています。

もし、この記事をご覧になってアントンについてもっと知りたいなと思った方は、ぜひお問い合わせしてみてください。待機児童で困っている方や子育てで悩んでいる方の助けになれば筆者もとても嬉しいです。身の回りに待機児童で困っている親御さんがいましたら、こんな保育園があるよと口伝えしていただければと思います。

英国式託児園「anton(アントン)」

■住所:東京都千代田区神田佐久間町4-20 ジャコネットビル 2階(仮園舎)
※2019年9月からは東京都千代田区神田佐久間町4-11 グレーシア千代田秋葉原 2階
■最寄り駅:「秋葉原駅」昭和通り口下車徒歩5分
■問い合わせ TEL:03-5823-4778(9:00〜18:00)
■問い合わせ Web:http://antonschool.jp/getq/?t=01

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