開業をちょうど1ヵ月後に控えた2020年3月24日、「豊洲ベイサイドクロス」の建物周辺をフォトウォーク。
というか、早咲きとなった今年の桜を散る前に撮ろうと思って散歩していたのですが、思いのほか豊洲ベイサイドクロスで発見があったため記事にすることにしました(笑)
日に日に工事の囲いが外され、中身が見えるようになってきた豊洲ベイサイドクロス。今回、駐車場や駐輪場の情報などの新たに判明したことを写真と共にご紹介したいと思います!
豊洲ベイサイドクロスタワーの駐車場と駐輪場について
地下駐車場の利用時間と料金
豊洲ベイサイドクロスタワーは地下に時間貸し駐車場を完備しているので、車やバイクでの来場も安心。高さ制限は3.1mです。
地下駐車場の利用時間と駐車料金は以下のとおりです。
■利用時間:8:30〜23:30
■駐車料金:300円/30分
なお、ららぽーと豊洲の駐車サービスは適用外。
地下駐輪場の場所
自転車で訪れる際には豊洲ベイサイドクロスタワーの地下にある駐輪場を利用しましょう。地下駐輪場の出入り口はららぽーと豊洲1(本館)寄りの横断歩道前にあります。
ここからスロープを通って地下の駐輪場へ。
この地下の駐車場と駐輪場の場所については、2019年6月19日の時点で図面上では判明していたものですが、今回実物を目で確認できました。
豊洲駅〜豊洲ベイサイドクロスの便利な出口
東京メトロ・豊洲駅の地下通路と豊洲ベイサイドクロスタワーは地下で直結しています。そして、豊洲ベイサイドクロスの敷地には新しい出口が設置されます。
豊洲駅の新出口は「2b」
豊洲ベイサイドクロスの敷地1階にできる豊洲駅の新たな出口番号は「2b」であることが判明!
地下通路とエレベーター・エスカレーターでつながっています。
豊洲ベイサイドクロスのMAPにもしっかり「2b」の表記が!
この出口「2b」横にあるのがスイーツ&カフェ「エクラデジュール」です。
既存の出口「2」は「2a」に
なお、「2b」の新設に伴い、晴海通り沿いにある既存の出口「2」は「2a」となります。
豊洲ベイサイドクロスへ最も近い改札は“ららぽーと方面改札”です。わかりやすいですね。“ららぽーと方面改札”には3月16日より新しい改札機が導入されました(^^)
屋根付き通路で地上でも雨に濡れない
さらに、豊洲駅の出口「7」の地上に屋根付きの通路が誕生。ゆりかもめ側の出口ですね。
ここを通れば地上でも雨に濡れず豊洲ベイサイドクロスとの往き来が可能となります。
一方、駅前のバス&タクシーロータリー(交通広場)にはもともと屋根があります。これが豊洲ベイサイドクロスの屋根付き通路とも“間接的に”接続しているので、バスやタクシーで訪れた場合にも雨に濡れません。
前日まで交通広場との境にあった囲いが3月24日になって外されて、新たな角度からが豊洲ベイサイドクロスを見ることができるようになりました!
豊洲公園と豊洲ベイサイドクロスのアクセス
豊洲パークブリッジは自転車の通行不可
豊洲ベイサイドクロスと豊洲公園を結ぶ橋「豊洲パークブリッジ」が新設されます。
(豊洲公園側からベイサイドクロス方面を見た写真↓)
豊洲駅、豊洲公園、豊洲ぐるり公園など、一度も横断歩道を通行することなくアクセスできるようになるので、交通事故の心配もグ~ンと減るでしょう!
ただし、豊洲パークブリッジは自転車で通行できません。なお、車椅子やベビーカーの利用者はエレベーターを使うといいでしょう。
そもそもなんですが、豊洲ベイサイドクロスの敷地内はすべて自転車の通行はできませんので、ご注意ください。
豊洲公園のトイレと公園事務所
豊洲公園でこれまで設置されていたトイレは撤去。そのかわり、豊洲パークブリッジの下に新たなトイレが設置されます。場所が少しズレただけなので、迷うことはないでしょう。ただし、工事期間中はちょっと不便かもしれません。
移転先のトイレ↓
「豊洲ぐるりパークセンター」(公園事務所)の場所も移動します。従来は豊洲公園トイレ横の詰め所が事務所になっていましたが、2台めのトレーラーハウスが搬入され、トレーラーハウス内が新たな公園事務所となります。
(1台目のトレーラー横に2台めのトレーラーが搬入される工事↓)
3/24時点の豊洲ベイサイドクロス写真
以下、2020年3月24日撮影した写真です。
豊洲ベイサイドクロスは2020年4月24日(金)開業です!