不動産

豊洲駅徒歩4分、超高層タワマン「ブランズタワー豊洲」の3LDK価格は8,000万円台。建設現場見学&説明会にて判明

東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産、JR西日本プロパティーズの4社は2019年2月18日、マスコミ向けに豊洲地区1-1街区開発計画事業説明会を開催しました。豊洲5丁目に建設中の、地上48階建の超高層タワーマンション「ブランズタワー豊洲」の説明会です。

ブランズタワー豊洲の戸数は1,152戸。1LDKから4LDKのラインナップですが、気になる価格はメインの3LDKで8,000万円台との説明がありました。

今回の説明会は事業内容の説明と、建設中の現場を見学するという流れで、広報の方から説明会の案内が来た段階では、当日は現場で仮囲いの外から説明を受けるということでしたが、まさか工事現場の中に入れるとは想定外の嬉しさでした。

巨大なタワマンで、全1,152戸に入居が始まれば2,000人以上の住民が増え、豊洲の人口(1丁目〜6丁目合計)はいよいよ40,000人に届くことになります!

駅4分の駅近、水辺で環境の良いマンション「ブランズタワー豊洲」

まず、豊洲シビックセンターで行われた前半の説明会へ。

東急不動産の大谷宗徳氏からは
「豊洲地区は昨年に豊洲市場が開場して、今まさに注目されているエリア。そして、私共が開発しております敷地はブランズタワー豊洲は豊洲駅から徒歩4分の好立地、かつ海に面していて広大な土地を有している。古くからこの地域の開発に携わっている東京ガス用地開発様から土地を譲ってもらった。東京ガス用地開発様の意志を引き継ぎ、4社で良いものを作って、育てる街づくりをやっていく。この夏より販売を開始する。」
との挨拶がありました。

(東急不動産の大谷宗徳氏)

“この夏より販売”、という部分に関しては後の質疑応答によってプレスリリース通り10月上旬から販売と訂正されました。が、販売センターの準備やお客様からの問い合わせ状況によっては変動する可能性も加えられました。

東急不動産として過去最大規模の物件

続いて、ブランズタワー豊洲に関わる全体的な事業内容の説明が行われました。説明は東急不動産の武田敬氏。

豊洲は有楽町線で銀座一丁目駅まで約6分と、都心へのアクセスに良い立地である。さらに、マンションの敷地は豊洲駅まで徒歩4分という利便性を強調。

豊洲埠頭のゲートに位置し、豊洲ぐるり公園と東電堀のある素晴らしい住環境が挙げられたほか、アーバンドックららぽーと豊洲、手ぶらBBQのワイルドマジック、そして、開場して間もない豊洲市場など、ショッピングからアウトドアが充実した街であると紹介。

豊洲西小学校や昭和大学江東病院に隣接し、教育・医療機関への近さもアピールしました。

物件概要です。住宅棟・生活利便施設棟・保育施設棟の3棟1体開発。建設施工は熊谷組が担当します。

ブランズタワー豊洲の住宅棟は1,152戸。東急不動産としては過去最大規模の物件だそうです。2022年3月に引き渡しへ。

地域の活性化と社会問題の解決を推進することに向けた説明もありました。

水辺の賑わいと地域の魅力活性化に向けて、敷地には「プロムナード」で東電堀と豊洲駅をつなぎます。このプロムナードはマンション居住者専用というわけではなく、誰でも通行が可能。


また、敷地の約3割には大規模な緑化空間を設けて憩いの場を創出します。

植栽計画を見てみると、見た目のきれいな桜や、甘い香りが良いサルスベリ、キンモクセイなど、10種類以上の植栽を計画。気持ちよく過ごせそうな花が植えられるようですよ。


マンションが建ち並ぶ豊洲地区は児童の急増が課題のひとつです。そこで敷地の一部を江東区に譲渡。隣接する豊洲西小学校での増築に充てられます。教室不足の解消につなげる計画です。

また、ブランズタワー豊洲の敷地内には認可保育所を整備し、スーパーマーケットとともに2022年4月に開設する予定。マンション住人だけでなく、地域の方々も利用できます。


豊洲地区の価値向上に向けた街づくりについても計画の発表がありました。

親水地域の特色を活かしたイベントを安定的に定期的に開催していく計画で、具体的には水辺でのヨガ、プロムナードではマルシェ、豊洲ぐるり公園でのランニングイベントなどを実施します。

地域の既存団体と連携したイベントも計画し、すでに昨年夏には「豊洲水彩まつり」と連携した「豊洲水彩シネマ2018」を開催したのは記憶に新しいです。このようなイベントを竣工後も開催していきたいとのこと。ぜひ積極的に行ってほしいと思います。

そのために、引き渡し前に一般社団法人を立ち上げ、地域団体などと連携。これらイベント等の財源には①住宅棟の区分所有者からの会費と、②テナントの賃料を充てる、といったお話もありました。

(東急不動産の武田敬氏)

質疑応答のまとめ

前半の説明会はここで終わり。質疑応答の内容を以下にまとめておきますね。

共同企業体4社の比率は?
→ 東急不動産55%、NIPPO25%、大成有楽不動産15% JR西日本プロパティーズ5%

販売価格の平均坪単価は?
→ 主力間取りの3LDKで8,000万円台が中心。坪単価は精査中。

販売の見通しは2019年10月上旬?
→ プレスリリースに記載のとおり10月上旬だが、販売センターの立ち上げ後のお客様の問い合わせやご来場の状況を見て考えたい。

「晴海フラッグ」との差別化は?
→ ブランズタワー豊洲は立地や交通の利便性での差別化。価格やお客様のターゲットが異なる。お客様はかぶらず、競合はないとみている。

間取りの割合は?
→ 1LDK〜4LDKまで多種多様。出来るだけ多様なニーズにお応えできるよう、階層ごと、方位別に、間取りや面積をミックス。

ターゲットは単身?ファミリー?富裕層?
→ 認可保育所とスーパーを設置し、需要のコアであるパワーカップルやプレファミリー、DINKSといったニーズに応え、そのほか投資やリゾートとしての別荘使い、インバウンドなど、広く集めていきたい。

意気込みは?
→ (大谷氏)ブランズタワーの名で都心でタワーをやるのは初めて。相当な意気込みで共同事業者のみなさんとやっていく。

ここ10年来でこれだけ沢山のマスコミが集まったマンション発表会は珍しい。そんな注目度の高いマンションだが、坪単価は400万円を上回るのか?
→ 月島、晴海、有明、これから勝どきなどたくさんマンションが出てくる。最終的にお客様に価格を伝えるのは半年以上あり、それまでに坪単価を精査していきたい。月島は競争物件や価格帯が似ているので、そのあたりが競合するベンチマークになると考えている。坪単価はまだ精査中。

建設現地を歩いて見学へ

続いて、2019年1月末に杭工事が終わったばかりだというブランズタワー豊洲の工事現場を見学します。

(駅から徒歩4分。ゆりかもめの奥に見えるのが建設現場)

豊洲駅前のシビックセンターからブランズタワー豊洲の敷地まで実際に歩いて移動。

この区間は豊洲市場や新豊洲方面へ行く際によく歩いていますが、駅から敷地までという距離のみを歩いたのは初めてだったので、こんなに近いのかと改めて実感。

(2019年1月25日の空撮画像。右上が豊洲駅)

ここの説明についてはすでにシビックセンターで済ませていますので、現場では目で見る時間でした。

写真を何枚か並べておきます。

実際に囲いの中を見ることで、ここに住宅棟や保育所、スーパーができるんだと、より具体的にイメージすることができます。

すぐ裏手が東電堀。「ここは良いなぁ!」と声を挙げている記者さんもいました。

説明を受けての感想

今回はマスコミ向けの事業説明会とあって、説明内容はすでに公表済みのものが多く、どちらかというとこれまでの発表のまとめといった説明会でした。

ただ、建設現場を見学できたのは良かったです。まだ始まったばかりでマンションの姿形はありませんが、残り約3年の工事期間はぜひ近隣住民の安全に配慮して建設を進めていってほしいと思います。

やはりブランズタワー豊洲は立地の良さや駅近が良いですね。東急不動産が強調するだけあって、とてつもないメリットに感じました。一方、中心価格帯が8,000万円台(3LDK)とあって噂どおりお高めのタワマンとなりそうです(笑)入居時期は2022年3月下旬ごろ。

湾岸エリアのマンション状況を見てみると、晴海の「晴海フラッグ」や有明の「シティタワーズ東京ベイ」、東雲の「プラウドシティ東雲キャナルマークス」などなど、気になるマンションが今後たくさん登場します。

そして、マンションが建てば住民が増え、より街の活性化が進むのは間違いありません。魅力的なお店やサービスもオープンするきっかけにもなります。既存住民にとって街が賑わうのは嬉しいことです(*^^*)

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