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2021年8月24日、東京パラリンピックの開会式で国立競技場の聖火台に聖火が灯されました。
開会式が終わると、聖火はその日のうちにお台場・夢の大橋にある第2聖火台へと移されました。
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お台場に聖火が灯ったのは、23時45分ごろ。
点火を務めたのは、リオパラリンピックで陸上競技4x100mリレーでの銅メダリスト、多川知希さん。
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先のオリンピックのときにも勘違いしている方が多かったのですが、聖火台が丸ごと移動したのではなく、移動したのは聖火のみです。
お台場にある第2聖火台は、国立競技場の聖火台に比べて3分の1程度の小型サイズ。
水素を燃料にしており、雨でも強風でも関係なく燃え続けます。
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東京パラリンピックの聖火は、9月5日(日)の閉会式までお台場で見ることができます。