プレスリリースを打って豊洲エリアでのサービス開始を告げていた電動キックボードシェアサービス「LUUP(ループ)」。
開始日とされていた2022年1月24日にフタを開けてみれば、晴海、東雲、有明、お台場でのみサービスが始まり、悲しいことに豊洲は不思議とスルーされていたんですよね。
しかし!
3月14日の週になって、ようやく豊洲でもサービスが開始してました!
ミチノテラス豊洲が本格稼働する4月までには豊洲でも何か動きがあるはずと思っていましたので良かったです(*^^*)
それでは、LUUPのポートを見ていきましょう。
豊洲で始まったLUUP
2022年4月9日現在、豊洲には9ヵ所にポートがあります。
- 豊洲センタービル(豊洲駅付近)
- 豊洲センタービルアネックス(豊洲駅付近)
- スマートハウジング豊洲まちなみ公園①
- スマートハウジング豊洲まちなみ公園②
- メブクス豊洲(市場前駅前)
- チームラボプラネッツ東京(新豊洲駅前)
- WILD MAGIC
- マギーズ東京
- 豊洲スマートエネルギーセンター(市場前駅前)
※記事を書いたあとにポートが増えたため追記しました
どちらかと言うと新豊洲に集中しています。まだ始まったばかりではあるものの、豊洲の真ん中にもポートがほしいですね。
筆者がLUUPの存在に気づいたのは、早咲の桜を撮影しに「新豊洲さくら広場」へ行ったとき。
すぐ近くの「マギーズ東京」まで足を運ぶと、その横にエメラルドグリーンの枠線が引かれていて、LUUPのパネルが設置されていたのです!
このとき、マギーズ東京のポートには機体はありませんでした。
あとでLUUPのスマホアプリで確認すると、しっかりポートとして表示されています。やっぱり正式に豊洲でもスタートしたんですね!
さらには、新豊洲駅前の「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM」の駐輪場にも新たにポートができているではありませんか!
早速見に行ってみると、ご覧のとおり3台の電動キックボードが使用可能となっていました。
ちなみに、フロントのポールが白い機種は新デザインのモデルです。
その4時間後にはこの3台が消えていたので、きっと誰かが乗っていったのでしょう。意外と利用者がいるようです。
LUUPの料金は1分15円+50円
乗車料金は2022年3月1日に改定されました。
月額料金なし。1分15円+基本料金の50円がかかるだけです。
たとえば、10分乗ると200円。30分乗ると500円って感じです。
乗車には、普通車運転免許とクレジットカードが必要。またアプリで交通ルールの確認のため数問あるテストを受ける必要があります。
時間がなかったので今回は乗車しませんでしたが、またゆっくり乗り心地を確かめてみたいと思います!
【追記】
なお、過去にご紹介した電動キックボードシェアサービスの「mobicle(モビクル)」とLUUPはまったく異なるものです(乗車ルールも料金も違います)。