アーバンドック ららぽーと豊洲の3階にある本屋さん「紀伊國屋書店 ららぽーと豊洲店」が閉店します。
閉店日は2020年1月5日(日)。
紀伊國屋書店 ららぽーと豊洲店は2006年、アーバンドック ららぽーと豊洲の開業と同時にオープンした書店。以前から豊洲にお住まいの方は、ずいぶん利用した方も少なくないのではないでしょうか。
豊洲エリアの書店はどこに行けばいい?
ここ数年間の自分の行動を振り返ってみたところ、近年ではスマホやタブレットで電子書籍を利用する機会が増え、書店に足を運ぶのは年に1〜2度しかなかったことに気づきました。
しかしながら、本が好きな人にとってリアルな書店がなくなるのは寂しいはず。では、豊洲の住民が足を運びやすいと思われる、近隣の書店は一体どこになるのでしょうか。
同じ紀伊國屋書店でいうと「紀伊國屋書店 イトーヨーカドー木場店」が豊洲から一番近い店舗となりそう。バスで豊洲駅前から行くのも楽ですし、自転車でも行ける近さが良いですね。
他の書店は、豊洲だと「スーパービバホーム」内に「くまざわ書店」がありますが小規模です。また、東雲には「A PIT AUTOBACS SHINONOME」内に「TSUTAYA BOOKSTORE」といった新しいタイプの書店があるものの品揃えはそう多くはありません。
今後のひとつの希望としては、アーバンドック ららぽーと豊洲のお隣で2020年3月に開業する「豊洲ベイサイドクロス」があります。豊洲ベイサイドクロスでは様々な店舗がオープンする計画になっており、そこに新たな書店が誕生する可能性はゼロではありません!
ぜひ、豊洲ベイサイドクロスに書店ができることを期待しましょう(^^)
【2019年11月28日更新】
豊洲駅前に誕生する商業ビル「豊洲ベイサイドクロス」内にブックラウンジ「SPBS TOYOSU」がオープンすることが明らかになりました♪
【2019年11月29日更新】
同じく、「豊洲ベイサイドクロス」内に「有隣堂」がオープンすることが正式発表されました!
PCデポは有明へと移転
そうそう。併設店舗として営業している「ピーシーデポ スマートライフ ららぽーと豊洲 紀伊國屋書店内店」も閉店となります。閉店の時期は紀伊國屋書店と同じです。
店側にさらに確認したところ、豊洲の店舗は“有明”へと移転するとのこと。
具体的なことは教えていただけませんでしたが、調べてみたところ2020年春に開業する「有明ガーデン」内に移転します。
「ピーシーデポ スマートライフ ららぽーと豊洲 紀伊國屋書店内店」でのサポートは今後、有明での店舗で継続するとのことです。
紀伊國屋書店の跡地には何ができる?
気になるのが紀伊國屋書店がなくなった後に何ができるのか。
ららぽーと豊洲の中ではけっこう広い店舗敷地を有していた紀伊國屋書店ですから、この跡地の活用には相当な気合が入るはずです。
これはあくまでも筆者の憶測でしかありませんが、もしかしたら隣にある「キッザニア東京」がこの跡地を使って増床する、なんてこともあるのではないかと思っています。
紀伊國屋書店閉店の情報は湾岸住まい人-わんがんちゅう-(@WSumau)さんのツイートで知りました。ありがとうございました!
https://twitter.com/WSumau/status/1196077093009772544