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豊洲で3年ぶりに開催された「夏の船カフェ2022」、快晴の運河クルーズを写真レポ!

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新型コロナの影響でお休みしていた豊洲のイベント、船カフェが3年ぶりに開催されました!主催の豊洲地区運河ルネサンス協議会。

夏の船カフェ2022」は2022年6月4日(土)・5日(日)の2日間開催され、初日には運河クルーズや水陸両用バスの特別運行が行われました。

今回、運河クルーズに乗船することができたので、たっぷり写真をお届けいたします!

ちなみに、5日(日)にはハンザ(小型ヨット)の体験もありますよ(*^^*)

豊洲の船カフェが復活!運河クルーズ

10時から販売が開始された運河クルーズのチケットは早い人だと朝8時台から並んでいたそうで、10時前には乗船できる人数の上限に。

告知記事を書かせていただいたときに、10時に行ったのでは間に合わない旨を注意喚起しましたが、やっぱりすごい人気にビックリです!

さて、筆者は過去の船カフェで運河クルーズを楽しんだことがありますが、乗るのはひさびさ。実に4〜5年ぶりです。

快晴で素晴らしい青空の下、東電堀(東雲運河)の豊洲五丁目スロープから出港!

ちなみに、運河が茶色なのは水が汚れているからではなく、プランクトンのせい。暖かい日は水中の温度が上がって赤潮っぽくなるんです。

行ってきま〜す!とみんなで手を振って、いざ運河クルーズのスタートです。

船長さん、渋すぎる。

今回も芝浦工業大学の2名の学生が乗り込み、豊洲や周辺エリアの解説をするボランティアガイドを担当。

豊洲市場や東京湾旧防波堤、晴海客船ターミナルなど、随所での解説を聞きながらクルーズを楽しめました!

クルーズ船はレインボーブリッジの手前まで行って、ぐるっと引き返します。

有明西学園をこの位置から見たことがなかったので、大興奮。本当にキレイな学校ですね〜!

有明アーバンスポーツパーク(仮)」の建設予定地を横目に見ながら、東京2020大会のレガシーゾーンを水上から見学。

木でできた屋根が美しい「有明体操競技場」。

そして、8月の稼働に向けて急ピッチで整備が進められている「有明アリーナ」。

ちょうど我々クルーズ船の姿が有明アリーナの窓に写っていました(*^^*)

今後開放される「有明親水海浜公園」は運河沿いに桜が植えられ、来年の春にはキレイに咲いた桜を楽しめそうです!

タヌキの目撃情報がある島状の防波堤を越えて、再び東電堀へ戻ってきました。

豊洲や東雲、辰巳など、高潮から守ってくれる東雲水門。

とよすとからのおまけ情報ですが、今から40年近く前、ここに東京都港湾局専用線の豊洲物揚場線を通し、豊洲から東雲、その先の有明まで鉄道を延伸する計画がありました。本来線路が敷かれるはずだった細長い敷地が現在の「東雲緑道公園」になっています。

水上からのブランズタワー豊洲を愛でながら、豊洲ぐるり公園船着き場へと到着。

みなさん手を振ってお出迎え!

いや〜、陽射しが強かったもののちょうどいい風と気温で、気持ちのいいクルーズとなりました!楽しかった(*^^*)

また、同じく大人気なのが水陸両用バスの「スカイダック」。すっかり豊洲の名物バスになりましたよね。

コロナ禍では寂しい状況が続いていたものの、最近は観光客が戻ってきたのか明らかに以前よりもたくさんの乗客がいるのをよく目撃します。

この日は普段よりもおトクな料金で特別コースを楽しめるとあって、運河クルーズと同様にチケットは早々に完売。乗れた人はラッキーでした!

運河へと入水するシーンは外から見ても豪快で、迫力がありますよね!

運河のある豊洲ならではの企画に大満足。改めて水辺の良さを感じましたし、これがそのまま観光資源として十分に生かせるなぁ〜と思いました。

また、今年こそは無事に「豊洲水彩まつり」(10月)が開催されるはずなので、こちらも期待!!

これからもこういった運河を楽しめるイベントやお祭りがたくさん増えると嬉しいです!

「夏の船カフェ2022」は2022年6月5日(日)まで開催。5日(日)はハンザの乗船体験や引き続きオン・ザ・カナル前の特設屋台がありますので、ぜひどうぞ〜♪

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