東京・有明にある「有明アリーナ」の1階・2階・3階・4階それぞれの座席表と、客席からステージがどのように見えるのか、実際の写真で解説します!
有明アリーナは東京オリンピック・パラリンピックの競技会場だった大型施設。今はスポーツ大会や音楽ライブ、イベント等の会場として利用されています。
なお、客席のようすは以前に取材で訪れた際に撮影させていただきました。
有明アリーナの概要
有明アリーナのキャパは、仮設席を設置したときで最大15,000人。
■最大収容人数:約15,000席(※仮設席含む)
■住所:東京都江東区有明1-11-1
■最寄り駅:新豊洲駅もしくは有明テニスの森駅
有明アリーナは2つの会場、レストランもある
メインアリーナとサブアリーナといった、2つの施設からなる有明アリーナ。このほか、トレーニングジム、レストラン(1階で営業)もあります。
- メインアリーナ
- サブアリーナ
この記事ではメインアリーナの客席を解説します。
有明アリーナ メインアリーナ
入口は「木遣り橋」側から
入口は1箇所。木遣り橋のある運河側がエントランスになっていて、基本的にここから入退出します。
エントランスの左隣には、入場前から利用できるカフェが併設。席はないもののドリンクや軽食を購入して、目の前の有明親水海浜公園などでいただきながら開場を待つのも良いでしょう。
有明アリーナ メインアリーナのフロアMAPとブロック・座席からの見え方
まずは、各フロアの客席がブロックごとにわかる一覧表を掲載しておきます。
ぜひ、チケットの指定席番号と照らし合わせてみて、私の席はこんな角度で見えるのか〜と事前に知っていただけたらと幸いです!
フロア | ブロック |
---|---|
1階 | アリーナ |
2階 | A・B・C・D |
3階 | E・G |
4階 | F・H |
↑アルファベット順だと「F」が3階にありそうですが、実は3階ではなくて4階なのでご注意ください。
スポーツやライブなど、イベントによってアリーナ部分の配置は大きく変わります。
今回はバスケットボールの大会を例に、観客席からの見え方について写真を使ってお届けいたします。
2階スタンドフロア
2階 Cブロック 1列目 35席付近からの見え方
2階 Bブロック 23列目 62席付近からの見え方
3階 スタンドフロア
3階 Eブロック 1列目 58席付近からの見え方
3階 Eブロック 20列目 74席付近からの見え方
3階 Gブロック 1列目 中央付近からの見え方
3階 Gブロック 18列目 58席付近からの見え方
4階 スタンドフロア(最上階)
4階 Fブロック 1列目 102席付近からの見え方
4階 Fブロック 13列目 118席付近からの見え方(最も高いところ)
シートの様子
有明アリーナの客席シートは、前後の幅は標準的な広さです。わりと余裕がある、と感じるかもしれません。
前後の席の高さは十分に段差が取られていて、前の席によほど背の高い人が来なければ見えづらいことはないでしょう。
また、各シートにはドリンクホルダーがついています。
有明アリーナの場所・アクセス方法
ちなみに、すでに間違えて足を運んでいる方がけっこういらっしゃるようなのですが、「東京ガーデンシアター」は同じ有明にある別の会場ですので、お間違えないようご注意ください!
新豊洲駅から有明アリーナへのアクセス方法はこちらで解説しています↓
800円で乗れる空港バスがある
なお、羽田空港から有明ガーデンへの高速バス(リムジンバス)に乗るとスムーズに有明までアクセスできますよ。
(有明ガーデン→有明アリーナまでは徒歩10分くらい)