TOYOTAのオフィシャルチューナーとしてレース事業・自動車用品事業・デザイン事業などを展開するトムスは、東京臨海副都心エリアの青海にエンタテインメント施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)」をオープンします!
国内最大級のEV(電動)レーシングカートをメインとした都市型サーキット場で、東京23区内では唯一のモータースポーツ・サーキットコースに。
開業時期はけっこうすぐで2023年10月28日(土)にプレオープンし、12月17日(日)にグランド・オープンを迎えます。
営業時間・チケット料金・服装などはこちらで解説しています↓
【10月5日追記】
※オープン日が11月23日から12月17日へと延期となりました。
場所はパレットタウンの跡地。
8月18日、現場の最新状況を撮影してきましたので写真を貼っておきます。
ただのサーキット場ではないシティサーキット東京ベイ
屋外と屋内にもコース
トムスはレーシングカートの国内最高峰大会「全日本カート選手権」でEV部門の車両開発を手掛けており、このシティサーキット東京ベイではその車両に乗ることができます。
屋外はもちろん、屋内にもコースが設置されていて、それはイメージ画像からも確認できます。
屋内ではプロジェクションマッピング技術を活用した新しいドライビング体験ができたり、VRによるe-Motorsports体験も。
サウナやラウンジを併設
驚いたのはサーキットコースだけでなく、屋内施設にサウナやラウンジの設置も計画しているとのこと。
モータースポーツファンからファミリー層までが一日中楽しむことのできる空間にするようです。
また、音の静かなEVは夜でもサーキットで走行可能なようで、トムスは夜間営業でインバウンド観光や夜間観光(ナイトライフ観光)の促進も期待できるとしています。
過去に開催されたイベントの様子がYouTubeに上がっていますので、これを見るとイメージが湧くことでしょう!
(※下記の臨時イベントの開催場所とCITY CIRCUIT TOKYO BAYの開業場所は異なります)
TOYOTA ARENA TOKYOとともに盛り上がりそうな青海エリア
具体的な施設の場所ですが、トヨタが2025年秋の開業を目指して建設を進めているバスケットボール競技場「TOYOTA ARENA TOKYO」の、すぐ隣に位置します。
パレットタウンで賑わっていた青海の次のイメージが徐々に明らかになってきましたね!
そして、夢の大橋を渡ったお隣の有明では、コナミの次世代拠点「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」やテレビ朝日の複合施設「東京ドリームパーク」も開業予定です。