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バディ豊洲などの「TOYO TIRES TOYOSU DOME」、2021年3月に閉鎖へ オリパラ開催なら夏以降に施設解体

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TOYO TIRES TOYOSU DOME(トーヨータイヤ豊洲ドーム)」が、2021年3月末をもって閉鎖となります。閉鎖に伴い、一般の利用予約は3月20日(土・春分の日)が最終日。

TOYO TIRES TOYOSU DOMEは2010年4月に開業した屋内ドーム型フットサルコート(人工芝コート2面、長尺弾性スポーツ床材コート1面)を有するスポーツ施設。

バディスポーツ幼稚園をはじめ、バディ野球クラブ、バディサッカークラブ、東京ヴェルディサッカースクールなど、多くの利用がある施設です。近年はドローンの練習場としてサービスの裾野を拡げていました。

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施設建物はオリパラ後の解体に

もともとTOYO TIRES TOYOSU DOMEのある場所はIHIが所有する土地であり、賃借期間の終了に伴い営業を終え、建物は解体されます。

ところが、契約自体は2021年3月をもって切れるものの、東京オリンピック・パラリンピックが終わるまでは施設を残しておくという取り決めになっていることが判明。

つまり、オリパラが無事に開催されれば、少なくともTOYO TIRES TOYOSU DOMEの建物は2021年夏までその形を残すことになります。

利用期間が夏まで延びる可能性もある?

ここからは想像ですが、閉鎖後の4月からオリパラの終わる夏まで無駄に施設を残しておいても仕方がありませんので、もしかしたらTOYO TIRES TOYOSU DOMEの利用期間が夏まで延びる可能性もゼロではないかもしれません。

つまりは、オリパラの動向次第。開催されるようであれば、もしかしたら延長もあるかもしれないと思っています。

次なる再開発に動き出す豊洲2丁目

なお、弊サイトにて既報のとおり、TOYO TIRES TOYOSU DOMEに隣接する「CAFE;HAUS」と「アニヴェルセル豊洲」も2021年3月をもって閉店・閉鎖に。

IHIの造船所跡地を再開発したこの豊洲2丁目は、さらなる再開発に向けて大きく動き出します。

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