居酒屋チェーンの「九州名物とめ手羽 豊洲店」が2023年6月23日(金)をもって閉店しました。
とめ手羽の公式Twitterが16日の時点で閉店を告知していましたが、閉店した店前に行ってみると閉店のお知らせが貼られています。
営業していた場所は豊洲プライムスクエアの2階です。
2021年から居抜きで入ってくれる店を募集していた
とめ手羽 豊洲店はコロナ禍で休業を続けていましたが、再開後のランチは比較的お客さんが入っているように見えました。
閉店の理由は「契約満了」とのこと。
ただ、同店は少なくとも2021年春から“跡地に居抜きで入居してくれるお店”を探していて、ずいぶん早くから閉店を視野に入れていたことがわかっています。
居抜きで次の店舗が決まると、原状復帰コストがかからずに低コストで閉店できるのがお店側のメリットです。
2021年から2年経った2023年6月も、複数の“居抜き系の物件情報サイト”で募集しています。
テナントの面積は62.38坪(206.21㎡)で、賃料は1,235,124 円(坪19,800円)。
参考までに62.38坪という広さは、26.88坪である「麻辣先生」(202)の約2.3倍です。旧サイゼリアの「SoloTime豊洲店」(203&204)が70.08坪ですから、62.38坪はまあまあの広さです。
次のテナントが決まったのかどうかはわかりませんが、塾や不動産店ではなく、今度も飲食店がオープンしてくれたらいいなと個人的には思っています。
ちなみに、2021年に弊サイトで“豊洲プライムスクエアの飲食5店舗が閉店・入れ替わる可能性”を取り上げましたが、これで5店舗すべてが閉店したことになります。
新情報が判明しましたらまたお知らせしますね!
【2023年11月27日追記】
とめ手羽の跡地には、「焼肉 ミート大将」の出店が決まりました。12月5日のオープン予定です!
そのほか、開店・閉店情報はこちら。