新豊洲駅前のデジタルアートミュージアム「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM」が施設を増築することが判明しました!
設置された「(仮称)豊洲プロジェクト増築工事」の建築看板によると、増築分の延べ面積は2650㎡。既存面積の5583.66㎡と合わせるとこれまでの約1.5倍の大きさになります。
隣で営業していたコインパーキング(元ブランズタワー豊洲のモデルルーム)は、すでにさら地に。
さら地になったこの土地に、既存の展示施設と同じく2階相当の建物が増築されます。
増築工事は2024年12月まで
建築主はチームラボ プラネッツを運営する株式会社PLANETSで、用途は遊技場(デジタルアートミュージアム)。
建築看板にチームラボのチの字もありませんが、これはもう確実ですね。
工事は2023年12月1日より2024年12月25日までとしていて、2025年1月あたりには新作品とともに公開されるでしょう。
チームラボ プラネッツといえば、つい最近、展示会期が2027年末まで延長されたばかり。
東京ガスとの土地賃貸借契約期間を延ばせたことから、増築工事の開始と新作品の開発に着手します。
また、つい先日には、旅行業界のアカデミー賞と評される「ワールドトラベルアワード」の「アジアを代表する観光名所 2023」部門にて、日本の観光地で初めてチームラボ プラネッツが最もアジアをリードする名所に認定された、といった大きなニュースも舞い込んできました。
本来なら2020年の秋には閉館予定だったチームラボ プラネッツですが、早く閉館していたら世界に認められる観光スポットになっていなかったかもしれませんね。そんなアツい豊洲に住んでいる住民として心の底から素直に嬉しいです!
既存施設にはやや大人向けな作品が多いので、新たに誕生するフロアにはぜひ子どもでも楽しめる作品が増えるといいな〜なんて思いました。
ちなみに、チームラボ プラネッツが展示面積を拡げるのはこれで2回めとなります。