東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」は2025年1月22日(水)にリニューアルオープンします!
フロア面積が1.5倍に拡張し、細かいものを含めると20以上もの作品が新たに誕生。
20日に行われたメディア内覧会での感想は、え?本当にこれ1.5倍ですか?2倍以上あるでしょ?と思ってしまったほど、めちゃくちゃ広くなっています。
なお、入口は大きく変わり、東側に設置された東門が新たな入口となりました。
リニューアルを取材し、その結論からお伝えしますと、子どもだけでなく大人の方がハマってしまうくらい遊べる超楽しい作品が・・・ある!
リニューアルで大きくなったチームラボプラネッツの一押しはこれ!
何といっても、一番のオススメは「つかまえて集める絶滅の森」。
これ、報道陣たちもみんな時間を忘れて熱中してしまうほど中毒性が(笑)子供よりも大人の方がハマってしまうかもしれません!
専用アプリ「Catching and Collecting Extinct Forest」(iOS/Android)を事前にダウンロードし、登録不要で楽しめます。
操作は簡単で、ポケモンGOで遊んだことのある人にはもう説明は不要かと。
広大な森エリア内のいたるところに生息する動物たち。
スマホアプリのカメラを向けて弓を引くと、捕獲可能な動物のアイコンが表示されます。
そのまま矢を放って成功すると動物をゲット!また、床にいる動物は網を仕掛けることで捕獲が可能です。
捕まえた動物は図鑑に記録。同じ動物であっても何度も捕まえると不明だった情報がどんどん図鑑に追記され、動物に詳しくなれる仕組みに。
なんと、動物は全部で82種類いるみたい。82種類全部を捕まえて図鑑をコンプリートしたくなっちゃいます。
取材中もずっと壁に矢を放ってるメディアさんがいました(笑)
スマホのバッテリーは必ずフル充電にしてから入場しましょう!
2つめのエリアは複雑で立体的な立体思考の運動空間「運動の森」。
トランポリンのような「マルチジャンピング宇宙」をはじめ、運動の森ではジャンプしたり、踏んだり、滑ったり。
どうやって楽しむのかはその作品を目の当たりにしたときに自然とわかるはず!
こちらは「あおむしハウスの高速回転跳ね球」。高速に回転している球体は、人々が近づくと回転が止まり踏めるようになります。
人が踏むと球体の中からは青虫が出てきて、やがて蝶になり、別の作品「あおむしハウスの群蝶」に。
「バランス飛石」は人が踏むと音や光が変わり、空間がいろいろと変化します!水面のように見える床は水ではないので落ちても大丈夫。
「坂の上のつぶつぶの滝」を登り、何が起こるかわからない滑り台「すべって育てる! フルーツ畑」はぜひ大人も楽しんでほしいなぁ!
お台場にあったチームラボボーダレスにも展示されていた「イロトリドリのエアリアルクライミング」が豊洲にも登場。
空中に浮かんでいるように見える棒に乗ることができ、落ちないようバランスを取りながら進めば、周りの光も変化する空間です。
続いては「グラフィティネイチャー」。誰でも自由にクレヨンで絵を描いて、それがデジタル化して作品のなかに登場。泡のように湧いてくる絵は見ているだけでも楽しいです。子供なら夢中になって追いかけそうですね!
この絵は、アプリを使ってグッズにし、「スケッチファクトリー」にて即日購入も可能。
オリジナルの缶バッジ、ハンドタオル、Tシャツ、トートバッグ、ペーパークラフトにできますよ。
思い出を形にしてお持ち帰るできるというわけ。
3つめのエリアが「学ぶ!未来の遊園地」。
“可愛い!”とあちこちから聞こえて来たのが「こびとが住まうテーブル」。
手を差し出せば、こびとが手の上に乗ってくる・・・!また、置いたものを認識して、こびとたちがさまざまな動きを見せてくれますよ。
「こびとが住まう宇宙の窓」では、6つある光のペンで線を描くと、その線がこびとの世界に影響を与えて・・・。
「Floating Flower Garden」で作品として咲いていたさまざまな蘭を再育成し、アート作品にして販売するフラワーショップが「Living Art Store」はお土産に良さそうですね。
新エリアの追加料金なし!チケット1枚で全エリアを楽しめる
チケット料金はこれまでと同様。それでいて既存エリアに加えて新エリアにも行けます。
お値段そのままで内容量を減らす“サイレント値上げ”なんてものが世の中はびこっていますが、これはその逆・・・。
チケット料金はそのままで、楽しめるエリア・作品がめちゃくちゃ増えたのです!凄すぎます。
また、ヴィーガンラーメンUZUを作品のなかで食べられる「Black Emptiness Table」、お茶やお酒を作品のなかで飲める「共鳴する茶と酒」「共鳴するナーサリーランプ」、などといった作品も登場していますよ。
リニューアルの速報をお伝えしてから約半年が経過し、ようやくお披露目となった新エリア。
1度の取材ではとても見て回ることができないほど内容の濃い拡張リニューアルとなっています!
これ、間違いなくまた来場者が増えますね(笑)