豊洲の晴海通り沿い、豊洲小学校のすぐお隣に位置する場所に新しい小規模ビル「(仮称)豊洲四丁目新築ビル計画(旧江東区豊洲4丁目計画)」が誕生することが明らかになりました!
誕生するのは地上6階のビルで、敷地面積は約275平米、建物面積は約217平米です。
2021年春の竣工予定。用途は決まっていて、事務所・店舗となります。
コワーキングスペースができる可能性も?
建築主はコスモスイニシア。
あくまでも筆者の予想ですが、コスモスイニシアは目黒不動前と大塚、横浜関内にレンタルオフィス「MID POINT」を展開しており、豊洲にその4拠点目がオープンするのではないかと予想。
MID POINTは職住近接をスローガンに掲げるコワーキングスペース・シェアオフィス。
もし、「(仮称)江東区豊洲4丁目計画」がMID POINTであれば、豊洲に不足している小規模事業者向けのオフィス環境が整うことになりますし、筆者としてもぜひ利用してみたい施設なのでとても嬉しいです!
また、FOR RENTと掲げられている看板があることから店舗や会社事務所に貸し出す可能性もあります。のんびりできるカフェができたらいいなぁ!(^^)
かつての松田商店さんの跡地
さて、この立地ですが、かつては「ENEOS 豊洲SS」を営業していた松田商店さんが2017年12月30日をもってガソリンスタンドを閉業したあと、タイムズがコインパーキング「タイムズ 豊洲4丁目第3」を運営していました。
2019年10月にタイムズが営業を終了し、12月にはさら地となったこの場所ですが、ついに新たな計画が明らかになったわけです。
「(仮称)江東区豊洲4丁目計画」の詳細がわかり次第、また情報を更新したいと思います!とても楽しみです(^^)
【更新】
↓2020年9月11日現在の様子。更地になったあと、すでに6階部分まで骨組みが出来上がってきました!