なんだかあっという間に1年が過ぎてしまったように感じる2021年。
2022年もいろいろと大きな予定がありますが、私たち生活に関わる変更点をまとめてみました。
- 江東区の区立公園、全面禁煙に 1/1から
- ゆうちょ銀行、硬貨の預入が有料に!1/17から ATMも
- マイナンバーカード、2万ポイント付与スタート
- 成人の年齢が18歳に 結婚年齢も、4月から
- 2022年(令和4年) 国民の祝日まとめ
江東区の区立公園、全面禁煙に 1/1から
東京・江東区ではすでに児童公園などで禁煙になっていましたが、いよいよ2022年1月1日からはすべての江東区立公園が禁煙となります。
豊洲公園や豊洲ぐるり公園はもちろん、小さいながらも喫煙者の多い豊洲4丁目公園や豊洲5丁目公園も当然ながら禁煙に。
喫煙者の方はぜひマナーを守っていただきたいです。ポイ捨てもダメですからね!
江東区内の171ヵ所の全公園一覧は以下のとおり↓
ゆうちょ銀行、硬貨の預入が有料に!1/17から ATMも
なんと、ゆうちょ銀行は硬化(小銭)での預け入れ、つまり小銭の入金に対して手数料を徴収するようになります。手数料が必要になるのは2022年1月17日から。
50枚までは無料ですが、51枚めからはなんと550円以上の手数料が必要に。
また、ATMでの入金は小銭1枚でも手数料がかかります。
預け入れる小銭 | 窓口 手数料 |
---|---|
1〜50枚 | 無料 |
51〜100枚 | 550円 |
101〜500枚 | 825円 |
501〜1,000枚 | 1,100円 |
※以降、500枚ごとに500円 |
預け入れる小銭 | ATM 手数料 |
---|---|
1〜25枚 | 110円 |
26〜50枚 | 220円 |
51〜100枚 | 330円 |
結構ビックリした方もいるでしょう。
貯金箱で小銭を集めていて、いつかゆうちょ銀行の口座に入れようと思っている方は超注意してください。
マイナンバーカード、2万ポイント付与スタート
政府がマイナンバーカードとキャッシュレス決済の普及を目指した取り組みの第二弾が2022年1月1日より事実上開始されます。
マイナンバーカードを作ると5,000円分の「マイナポイント」がもらえるのが第一弾でしたが、みなさんもうゲットしましたか?
第二弾は、マイナンバーカードを持っているのに第一弾を利用しなかった人も、もう第一弾を利用した人も、これからマイナンバーカードを作る人も、みんな利用できる新たな特典が追加されました!
これにより、最大で2万ポイントのマイナポイントをゲットすることができます!
ポイント付与条件 | 付与ポイント |
---|---|
マイナンバーカードを新規取得する (既に発行済みで第1弾をまだ利用していない場合も対象) |
5,000円分 |
マイナンバーカードを健康保険証として利用登録する | 7,500円分 |
マイナンバーカードを預貯金口座と紐付けする | 7,500円分 |
合計 | 20,000円分 |
成人の年齢が18歳に 結婚年齢も、4月から
民法の改正に伴い、2022年4月1日より大人としての扱いである成人年齢がこれまでの20歳→18歳へと若くなります。18歳になったらもう成人!
すでに選挙権が与えられているように、18歳から大人としての自覚を持たなければならないわけです。(筆者が18歳のときはぜんぜんお子ちゃまでしたけど)
また、これまで結婚可能な年齢は男性が18歳、女性が16歳でしたが、今後は男女共に18歳となります。
2022年(令和4年) 国民の祝日まとめ
2021年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されたため国民の祝日は一時的に大きく変更されました。
2022年になるとそれが元に戻ります。昨年と同じと思って予定を立てると、とんでもないことになりますのでご注意ください。
2022年 国民の祝日 | 日付 |
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元日 | 1月1日 |
成人の日 | 1月10日 |
建国記念の日 | 2月11日 |
天皇誕生日 | 2月23日 |
春分の日 | 3月21日 |
昭和の日 | 4月29日 |
憲法記念日 | 5月3日 |
みどりの日 | 5月4日 |
こどもの日 | 5月5日 |
海の日 | 7月18日 |
山の日 | 8月11日 |
敬老の日 | 9月19日 |
秋分の日 | 9月23日 |
スポーツの日 | 10月10日 |
文化の日 | 11月3日 |
勤労感謝の日 | 11月23日 |