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移転が始まる都営住宅「豊洲四丁目アパート」、粗大ゴミの仮置き場を設置

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建て替えによる新築住戸への移転が始まる都営住宅「豊洲四丁目アパート」。

2022年5月24日、築50年を超える既存のアパート前には引越しの際に生じる粗大ゴミを置くための仮置き場が設置されました。

当初計画からはずいぶんと遅れましたが、既存住人さんの新アパートへの入居(引越し)がいよいよ2022年7月より始まります。

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引越しに向けた準備が進む

前日にスーパー「たつみチェーン」の村松店長さんからこのことを教えていただきまして、早速現地を訪れてみることに。

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(12号棟前にできてきた粗大ゴミ仮置き場)

すると、12号棟の前にこのような物が。

オレンジ色のネットとパイプで囲われたこちらが粗大ゴミ仮置き場のようです。

(11号棟前にも)

また、11号棟の方へ回ってみると、こちらにも同様の仮置き場が作られているところでした。

豊洲四丁目アパートの住人さんの話によると、すでに新アパートのどこの棟・どこの住戸に入居するのかは決定済みだそうです。

7月から9月にかけてすべての引越しが行われるのだとか。

住人の引越しが完了すると、既存のアパートは順次解体される計画となっています。

一部はすでに解体が終わっています。

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11号棟と12号棟の間にある通称「ぞうさん公園」と呼ばれている児童遊園もこの場所から姿を消すことに。

(通称「ぞうさん公園」)

4号棟の1階で営業してきた布団屋「金井寝具店」も2022年9月30日をもって閉店すると公表済みです。

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