生活

30年前から豊洲三丁目公園にあるリンゴの木の秘密とは

豊洲北小学校の前に広いグラウンドを持つ豊洲三丁目公園。保育園児が体操したり、野球チームが練習していたり、多くの子どもたちに利用されていますよね。

皆さん、豊洲三丁目公園にリンゴの木が植えられているのをご存知でしたか?

ほらほら、このとおり!

豊洲三丁目公園でリンゴの木がある場所

豊洲三丁目公園のグラウンドとロイヤルパークス豊洲の間にある通路を進むと、そこに案内板が立っているのが目印。

 

リンゴの木がある場所はここです。

しかし、リンゴの木は全部で5種類あるようなんですが。。。

それでは、このリンゴの木の正体に迫っていきたいと思います。

リンゴの木は長野県にある豊洲地区との交流の証だった!

実はこのリンゴの木、「豊洲」の地名が同じことから交流がはじまった長野県須坂市豊洲地区の「須高農協 豊洲共撰所」(現JAながの須高フルーツセンター)から1990年(平成2年)の12月に寄贈されたものなんです。

豊洲自治会(現在の豊洲町会)と豊洲商友会協同組合(豊洲商店街)に、須坂市のくまの杉と5種類のリンゴの木が贈られました。

左から「ふじ」「陽光」「世界一」「つがる」「さんさ」の順に植えられています。

豊洲の街の真ん中に植えられた木がこうやって今もしっかり残っているのを見ると、不思議な気持ちになりますね。

1989年(平成元年)まで晴海線が走っていましたし、ちょうど豊洲三丁目公園の付近に晴海線の線路が通っていたはずなので、植樹のタイミングではまだ線路があったのかもしれません。

リンゴの木はその後の開発を経てもなお残っている両街の交流の証なのです。

長野・豊洲地区には小学校などに豊洲の名が

その昔、豊洲地区は長野県上高井郡にある豊洲村(とよすむら)でした。しかし、1954年(昭和29年)に須坂町・日野村と合併し、豊洲村は廃止。

豊洲という市町村はなくなったものの、現在は須坂市に豊洲地区という形でその名前が残っています。

須坂市豊洲地区には須坂市立豊洲小学校、豊洲保育園、豊洲地域公民館、公文式豊洲教室などがありますよ。

豊洲共撰所は須高フルーツセンターへと名前を変え、須坂市のリンゴ、梨、桃などを販売中です。

今でも交流がある!豊洲駅前でリンゴやキノコを販売

昔から豊洲に住んでいる豊洲商友会の方々にお話を伺ったところ、交流が盛んだった当時、東京・豊洲から長野の豊洲地区を訪れてリンゴの収穫体験や観光などを楽しんだんだとか。

そして、現在でも東京の豊洲と長野の豊洲は交流が続いているんです!

豊洲商友会と豊洲シエルコート商店会が須坂市豊洲地区との交流を続けていて、豊洲シエルタワー下の噴水広場で年に1回須高フルーツセンターの皆さんが産直品の販売を行っています。

2019年は台風19号の被害を受け、予定してた日程に開催できませんでしたが、それでも12月にはリンゴやシャインマスカット、しいたけやえのきなどを販売しに来てくれました。

たまたま同日にその場を通りかかって知った筆者は、須坂市の農産物を購入してその様子をTwitterにてご紹介しました。

https://twitter.com/toyosu_tokyo/status/1202110676216377344

リンゴもシャインマスカットもめちゃくちゃ美味しくて、購入した人のなかにはネットでお取り寄せして追加購入したいという声もあったほどです。

さて、いかがでしたでしょうか。須坂市豊洲地区との交流があったのは知っていたのですが、今回、豊洲三丁目公園で無事にリンゴの木を見つけられたので嬉しくて記事にしました!(^^)

豊洲三丁目公園の近くに足を運んだ際にはぜひリンゴの木を見てあげてくださいね。これからも両街の交流が長く続いていくと嬉しいです!

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