グルメ

豊洲駅前の角打ち「せ・ぼん」が日替わりランチを開始してたので食べてきた!

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豊洲駅前の路地を入ったところにある「せ・ぼん(Cestbon)」。平日のみ営業し、仕事帰りに気の置けない仲間と飲めるリーズナブルな居酒屋です。

夜だけの営業というイメージがあったのですが、ランチ営業していることに気づき来店。店主さんに伺ったところランチは2019年9月10日より開始したそうです。

ランチは毎日変わる1メニューのみ

ランチメニューは日替わりの1品だけという潔さ。気持ちいいですね(^^) 外の看板を見て、今日はコレだ!と自分の気分とマッチした日にだけ暖簾をくぐればいい。価格は10%税込で890円です。

さてさて、筆者が訪れた日は「長崎皿うどん」。

入店して目の前にテレビのある席へ。

ランチ時にテレビ番組を流しているお店は今や少なくなりましたが、こちらの明るくて優しい雰囲気の女性店員さんもまた良くて、なんだか昭和な感じが心地いいお店です。

つい、今日から始まった消費増税のニュースに見入ってしまいましたが、数分待っただけで皿うどんが登場。注文してから出てくるまでの速さがすごい!

きゃべつ、にんじん、玉ねぎ、もやしなど野菜がたっぷりのあんが乗った具だくさんな皿うどんで、お昼にたくさん野菜を食べられる嬉しいメニューです。

イカやエビをはじめとする海鮮とともにサクサクの麺をあんに絡めていただきます。文句なしに美味しい!

皿うどんは、途中でウスターソースで味を変えていただくのがオススメなんだとか。確かに、長崎ではこうやって食べると聞いたことがあります。同じ豊洲の食堂「万福」でも長崎皿うどんにウスターソースをかけて食べていましたね。

ランチメニューはメインの1品に加えて、3つの小鉢がついてきます。この日は「きゅうりと炒り卵の酢の物」「長芋とバターしょうゆ焼」「五目きんぴら」の3品で、居酒屋ならではの手の込んだメニューに驚き。

特に「長芋とバターしょうゆ焼」はサクッと歯ごたえのある長芋とバターしょうゆの香ばしさが口の中に広がって、白飯が欲しくなるほど美味しいです!

夜は角打ちになるせ・ぼん。ずらっと貼り出されている日本酒や焼酎の銘柄を見ると、いろいろなストレスを忘れて気持ちよくなれます(笑)見てくださいこのメニューの数々を!

そうそう。インバウンド需要を意識してか、営業日や注意書きには英語を併記。Instagramもやっています。

支払いは現金のみですが、クレジットカードにも対応してくれると嬉しがる人がもっと増えるのではないでしょうか。店内が全面禁煙なのは高評価です!

ランチ難民を救う店になるか!?

夜だけでなくランチも始まった角打ち「せ・ぼん」。このところ、ランチがどこも混んでいてなかなか入れないこともある豊洲駅前ですが、お隣の「とん喜」や「火ノ膳」も人気ですし、せ・ぼんのランチ営業は非常に助かります!

どこか懐かしの雰囲気感じる店内で、手の込んだ料理たちをぜひ味わってみてください♪

なお、10月2日(水)のランチはモツ煮込みだそうです(*^^*)

【角打ち せ・ぼん 豊洲店】
■営業時間:ランチ11:45〜13:45/夜17:00〜23:00(ラストオーダー22:30)
■定休日:土・日・祝
■場所:東京都江東区豊洲4-1-2(MAP

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