豊洲市場の場外施設「豊洲 千客万来」のグルメを堪能しようとたくさんのお店を巡っているとよすとです。
2024年5月下旬。1階にある「北海道港町食堂」に行ってみました。
こちらのお店は函館の水産会社さんが運営し、函館で水揚げされた海鮮にこだわったメニューを提供しています。
定食や海鮮丼、らーめん、お酒にあう単品メニューもあるんですよ。
【北海道港町食堂】
■営業時間:10:00~18:00
■場所:豊洲 千客万来・豊洲場外 江戸前市場1階
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北海道港町食堂に行ってみた!
らーめん醸は北海道港町食堂に統合
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テナントスペースを2区画分を使った広々とした店内は、2つ入口があります。
もともとオープン当初は「北海道港町食堂」と「らーめん 醸(かもし)」のふたつの顔を持つお店でした。
ところが、いつの間にか北海道港町食堂に統合されたようで、この記事を書いている現在は北海道港町食堂で醸のらーめんメニューも提供しています。メインの入口は右側。
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お店の内装は、らーめん 醸だった室内が改装され、ボックス型のカウンター席へと変更されていました。もちろん、こちらでも食べられます。
先日食べた醸の特製味噌らーめんがめちゃくちゃ美味しかったし、らーめん専門店ではなくなったものの引き続き食べられるのは安心しました。
北海道港町食堂のメニュー
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このほか、単品メニューもあり。
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ソフトクリームおいしそう・・・。
(現在、左の入口はソフトクリームを買う人専用の入口にしているみたいです)
いろいろな海鮮を味わえる“函館おちょこ丼”
さて、今回は“函館おちょこ丼”から「マグロ・サーモン・いくら丼」を選びました。
オーダーは食券制。
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食券機での支払いとなり、使えるキャッシュレス決済はクレジットカード、PayPay、au PAYのみなのでご注意ください。
ソフトクリームもこの食券機で販売していますよ。
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“函館おちょこ丼”は、少しずついろいろ食べたい欲求に応えたメニュー。
まぐろ、うに、いくら、うなぎ、釜揚げしらす、カニ、サーモン、甘エビ、ホタテ、イカといったラインナップからあらかじめ3種類が組み合わされたメニューです。
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筆者がオーダーした「マグロ・サーモン・いくら丼」は3,000円と、豊洲 千客万来では比較的手を出しやすい価格になっています。
さすが、函館の水産業者が運営しているとあってネタがしっかり!
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特にいくらは粒が大きくて、筆者がここ最近見たいくらの中では最も大きいんじゃないかと。
おちょこ丼とはいえ、器にたっぷり乗ったいくらはとても食べごたえがありましたよ。
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ちなみに、マグロの器には赤身の切り身だけでなく、中落ちも乗っています。
パンチの効いたザンギ!「北海道ザンギ丼」
また、北海道といえばザンギですよね。定食の「北海道ザンギ丼」もオーダーしました。
ザンギとは醤油ベースの濃いめのタレに漬け込まれた鶏の唐揚げです。
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一口食べればショウガとにんにくの風味がガツンと広がり、白いご飯が進む進む!
醸の特製味噌らーめんを食べに訪れたときも、トッピングでこのザンギを追加注文してめっちゃ美味しかったんですよ。
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ご飯だけでなく、ビールにも間違いなくあう!ここで飲める「サッポロクラシック」と一緒にぜひどうぞ。
おちょこ丼の塩辛が「山内フーズ」で買える!
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北海道港町食堂のおちょこ丼はメインも美味しかったんですけど、小鉢で付いてきた「イカの塩辛」が絶品で驚きました!
この塩辛がとても気に入り、夫婦で「これ美味しいね!」と。
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そこで、豊洲 千客万来の2階に塩辛を販売しているお店があるのを思い出したので、帰りに寄ってみることに。
ここです。「山内フーズ」さん。
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このとおり、塩辛やザーサイなどを豊富に取り扱っています。
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そういえばここも函館の商品が多いですね。
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あれ?さっきのソフトクリームのポスターがある・・・!
もしかして?と思いながらお店の人に聞いてみると、こちらの山内フーズは北海道港町食堂と同じ水産会社が手掛けているものでした!なるほど〜。
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なんと、北海道港町食堂の塩辛がここで買えるのです!
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即決で塩辛を購入。自分への良いお土産ができました。
カニのちらし寿司や函館の海鮮がたっぷりのお弁当も売っていますよ。
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さらに・・・そのお隣には、「山内製麺所」というお店もありまして・・・。
ということは?
おそらく、同じく北海道港町食堂(らーめん醸)の味噌らーめんの麺も買えるのだと思います。今度行ってみたら再度チェックしてみますね。
開業から4ヵ月、豊洲 千客万来のにぎわい
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豊洲 千客万来には開業から4ヵ月で少なくとも20回は訪れている筆者。
何度訪れても楽しくて、たまに妻を連れて行くとワクワクしてくれるのでこちらも嬉しくなります。
混雑が苦手な人にはおすすめしませんが、お客さんが多くて混んでることは従来から豊洲市場の場外に求められていた“にぎわい”が達成できていると言えます。
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お客さんがいなくて寂しい状況よりも確実に健全ですし、ここが楽しい雰囲気で溢れているのは豊洲の街にとってプラスになるはずです。
X(旧Twitter)で見ていると、千客万来で楽しんで帰っている人が多いようで、こちらまでなんだか楽しくなっちゃいます。
ということで、これからも豊洲 千客万来をどんどんレポートしていきますので、たまにとは言わず毎日とよすとをご覧いただけますと嬉しいです!
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