タイムズが実施している、乗り捨て可能な電気自動車のカーシェアサービス「Times Car PLUS × Ha:mo(ハーモ)」。東京都内8区の一部の時間貸し駐車場でサービスを提供中です。
しかし、実はTimes Car PLUS × Ha:moはあくまでも実証実験の段階であり、この2019年3月31日をもって大部分の駐車場でサービスを終了することがわかりました。
もともと3月での実証実験終了は計画通りだったそう。では、4月以降はどうなるのか、わかった範囲内で情報をお届けしたいと思います。
Times Car PLUS × Ha:moとは
タイムズカープラスでの会員が専用のスマホアプリ「Ha:mo RIDE」を使って利用できるカーシェアサービスがTimes Car PLUS × Ha:moです。
電気自動車の「COMS」(料金は206円/15分)と「i-ROAD」(料金は412円/15分)の2車種が用意されていて利用可能です。どちらも1人乗りなので、基本的には個人でちょっとしたお出かけや仕事での用途がメイン。
Times Car PLUS × Ha:moに対応しているタイムズ駐車場をステーションと呼んでいます。CMOSやi-ROADはステーション内の駐車場にあり、利用希望時間帯に貸出中でなければアプリで予約して乗車することができます。
最大の特長が指定の対応ステーションであれば追加料金なく自由に乗り捨てできること。返却しなければならないレンタカーとは異なる便利さがあって人気です。
4月以降は23ヵ所で継続提供が決定
Times Car PLUS × Ha:moのステーションは8区で合計72ヵ所ありました。これが実証実験を終えた4月以降はグッと減り、23ヵ所に。。。一気に少なくなりましたね〜。
おそらく、これまでの期間にあまり利用されていなかったステーションは閉鎖し、利用の多かったステーションは継続という形になったのでしょう。
豊洲はどうなる?!
さて、豊洲のHa:moはどうなるのでしょうか。これまで豊洲では豊洲1丁目、5丁目、6丁目の合計3ヵ所でHa:moの乗降が可能でした。
豊洲について、4月以降の継続ステーションは
- 【TCP×H】豊洲ONビル
- 【TCP×H】豊洲5丁目第3
との記載を確認。
つまり、これまでどおり豊洲1丁目にある豊洲ONビル(日本ユニシス横)と、豊洲5丁目第3(デイリーヤマザキ横)のステーションは継続提供されます!
しかし、豊洲6丁目のニッポンレンタカー横にあったステーションはいつの間にか配置ステーションマップから姿を消していました(^_^;)