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有明ガーデンに180席の「和カフェ Tsumugi」、豊富なスイーツメニューとお酒も飲める新型店

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築地本願寺カフェで話題となったあのTsumugi(ツムギ)を運営する株式会社プロントコーポレーションは、新店舗「和カフェ Tsumugi 有明ガーデン店」を有明ガーデンの5階にオープンします。

グランドオープン日は2023年12月21日(木)。

Tsumugiはかき氷、ぜんざい、パフェ、ケーキなどのスイーツや、ブッダボウル、お茶漬け、パスタといった御飯メニューもいただけて、カフェとしてもランチやディナーにも日常使いできるお店です。

しかも、13店舗あるTsumugiのなかで有明ガーデン店は唯一、アルコールやお酒に合うおつまみをテスト的に提供する新型店舗となっています!

オープン前日の20日(水)に行われた内覧会で和カフェ Tsumugi 有明ガーデン店を取材してきましたので、スイーツやドリンクなど気になるメニューを中心にレポートしたいと思います。

和カフェ Tsumugi 有明ガーデン店の特徴

(和カフェ Tsumugi 有明ガーデン店)

特徴

  • 大阪で創業160年の老舗茶屋“袋布向春園(たふこうしゅんえん)本店”の日本茶を使用
  • フードはツムギの代表的なブッダボウル、スイーツは天然水削り氷やケーキ・パフェなどを提供
  • 平日にはランチセットの提供あり
  • 唯一、有明ガーデン店ではアルコールメニューを試験的に実施
  • 客席数は128席、広い店内とテラス席も
  • テイクアウト専用メニューも多数用意

和カフェ Tsumugi 有明ガーデン店のメニュー

キッズメニューのほか、有明ガーデン店は唯一お酒も提供。ビールやワインにあうおつまみもある!

季節のおしるこ「さつまいもと金時の白いおしるこ」

和カフェ Tsumugiのメニューはとても豊富で、メニュー選びのときには凄まじく頭を悩ませられます・・・!

しばらくメニューと睨めっこした後、季節のおしるこ「さつまいもと金時の白いおしるこ」にしてみました。

(さつまいもと金時の白いおしるこ)

見た目が可愛らしいですね。

おしるこは白あんベースのスープに、中にはやわらかいお餅が2つ。

スイートポテト、鳴門金時のチップス、金柑も入っていて、とても賑やかなおしるこです。

芋好きにはたまらないラインナップ・・・!

お好みでくるみのミルクソースをかけていただきます。はぁ〜。幸せ。

ふやきや煮豆、5色のぶぶあられなどを加えて味変しながら食べても良いですね。

セットにつけたのは「ゆず蜜グリーンティー」。ホットです。

(ゆず蜜グリーンティー)

お好みで、甘みのあるゆずシロップを加えていただきます。

シロップの量を少なくすれば、甘さ控えめで心がホッとする抹茶ドリンクに。今の季節にちょうど良いですね。

天然水削り氷「鳴門金時と塩みるく」

そして、まったく今の季節と逆なんですが、それでもやっぱり食べたくなっちゃうのがかき氷です!Tsumugiではかき氷と呼ばず、削り氷と呼んでいるみたい。

今回は「鳴門金時と塩みるく」の削り氷をいただきました。思いのほか暖かかったので、せっかくですからテラス席でいただくことに。

(「鳴門金時と塩みるく」の削り氷)

中央アルプス〜南アルプスの天然水から作られた高純度の氷を使用したTsumugiの削り氷は、ふわっとしつつもシャリッとした歯ごたえがあります。

徳島県のブランド芋・鳴門金時のソースと塩みるくのソースがこれまた上品な甘さを演出してくれる!

さらに、氷の上に乗っているチップスも鳴門金時というこだわり。

氷の中からは北海道産のあずきが!食べ進めていっても最後まで美味しく削り氷を楽しめます。

ちなみに、今回いただいたのは“小盛り”サイズ。通常サイズとの違いは量と価格だけとのこと。

すべての削り氷には苺、練乳、抹茶、白玉5個といった追加トッピングが可能です(各+110円)。

よくばりスイーツの「紬 -つむぎ- セット」

数量限定という「紬 -つむぎ- セット」はケーキとドリンク付き。

小さな鳥かごをイメージしたTsumugi定番のスイーツセットになっていますので、いろいろ食べたい人はこれを選んでおけば良し!

関西各地からつむぎ集めた銘菓、袋布向春園の抹茶アイスクリーム、里芋田楽、抹茶カステラ、黒糖わらびもち、三色串団子。

かごの外のケーキは、4種類ある“紬のケーキ”から1つを選択できます。写真は「和栗と焦がしききな粉のほうじ茶モンブラン」。

ドリンクも選べるドリンクメニューのなかから1つを選べます。

ご飯系「30品目のバランスブッダボウル」

今回ちょうどお昼時に訪れたのでランチをいただきます。

Tsumugiの看板メニューとしてオススメいただいたブッダボウルから「30品目のバランスブッダボウル」をオーダーしてみました。

(30品目のバランスブッダボウル)

塩気が食欲をそそる塩麹サーモンや大葉と醤油のかかったアボカドなど30種類もの素材を使った豪華な丼です。

十三穀御飯と5種類の豆、厚揚げやきのこの煮浸し、れんこんと鶏肉の梅和えなどなど、これ一体何が入っているんだろう?と見ながら食べるのも楽しいですよ!

ちょうどいいボリュームで満足感があるのも嬉しい。

お茶漬けと迷ったものの、このブッダボウルをオーダーして正解でした!

平日のランチセットではブッダボウルなど一部のメニューをオーダーするとドリンクが無料でついてきますよ。

ビールあり!Tsumugiらしいおつまみも

有明ガーデン店はTsumugiのなかで唯一アルコールを提供するお店。

たとえば、甘いものが苦手だけど家族のつきあいでTsgumugiを訪れたとしても、スイーツの代わりにお酒を飲みながらTsumugiで過ごせるのです!

「塩麹サーモン」と「フライドポテト」をプレモル(香るエール)で。

この塩麹サーモンがめちゃくちゃ絶品で、ビールにはもちろん白飯にもピッタリだと思います。

そういえば、先ほどのご紹介した「30品目のバランスブッダボウル」にもこの塩麹サーモンが入っていました。

(30品目のバランスブッダボウル)

なお、アルコールは時間に関係なく“終日提供”!

お酒のおつまみをオーダーするときは、モバイルオーダーの「アルコール」の項目からどうぞ。

オーダー方法と店内のようす

そうそう。イートインの場合、すべてのオーダーをスマホを使って客席から行います。

客席のQRコードを読み取って、オーダー画面が出たらメニューを選ぶだけでOKです。

セットメニューをオーダーするときには下部に選択肢が増えるので、そこをチェックするのをお忘れなく。

続いて、和カフェ Tsumugi 有明ガーデン店の店内がどんなようすかをご紹介しますね。

もともと、住友不動産 湾岸マンションギャラリーのあった場所に先日オープンした「シェ・コバラヘッタ」と並んでこのTsumugiが誕生しました。

1階にあるパン屋ohana横からエレベーターに乗れば、5階に上がってすぐ目の前がTsumugiです。

店内は広くて、客席は全128席。

グループや家族での利用を想定してか、テーブル席やボックス席、ソファー席が非常に多いです。

また有明ガーデンの噴水を見ながら過ごせるテラス席はこんな感じで気持ちいい!(暖かい季節はもっと良さそうです)

テイクアウトメニューもチェック

(テイクアウト専用メニュー)

Tsumugi 有明ガーデン店は、ドリンクだけ買って館内の空いているベンチで飲むことも可能。

また、フードの一部「ブッダボウル」やパスタ類のテイクアウトもできるので、自宅でTsumugiの味を楽しめます。

お土産にちょうどいい「三重県産抹茶の濃厚テリーヌ」や「塩豆大福」「抹茶クリーム大福」「和栗と焦がしききな粉のほうじ茶モンブラン」もテイクアウトできますよ。

そのほか、お茶(茶葉)も購入できるようなので、ぜひ店頭をのぞいてみてください!贈答にぴったりなオリジナル巾着袋もあります。

和カフェ Tsumugi 有明ガーデン店は2023年12月21日(木)11時よりグランドオープンです!

【和カフェ Tsumugi 有明ガーデン店】
■営業時間:11:00~23:00
■定休日:なし(施設に準ずる)
■客席数:128席(テラス席含む)
■住所:東京都江東区有明2-1-8 有明ガーデン5階

 

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