東京・有明、それも駅前に、誰でも借りられる畑「シェア畑garden 有明テニスの森」が誕生します!オープン日は2022年8月26日(金)。
気になる料金は、1区画で月額14,000円とちょっとお高め(^_^;)
でも、専門家のサポートやアドバイスを受けながらとても気軽に野菜作りを始められるのが良いところなのだろうと思いました。
なんと、農具はすべて無料で借りられるので、手ぶらでOK。種・苗・肥料などすべて無料なのがすごい!
有明テニスの森駅前に誕生する貸し農園
「シェア畑garden 有明テニスの森」場所は、以前にBBQ施設の「ZeroBase ARIAKE」が営業していたところ。
ゆりかもめ・有明テニスの森駅のすぐ目の前です。「ディファ有明」のあった敷地、といえばわかりやすいでしょうか。
住所は東京都江東区有明1-3-23(MAP)。
地面ではなく、コンテナで育てる畑
シェア畑といっても辰巳や夢の島にある区民農園と異なり、直接地面を耕して畑を作るわけではありません。
土地を耕して農作物を育てる畑を想像した方も多いと思いますが、有明でスタートするのは「シェア畑」のなかでも「シェア畑garden」というもの。
高さ50cmのプランターのようなコンテナに入った土を使って、そのなかで野菜や果物を育てるタイプです。
1コンテナあたり縦50cm x 横100cm x 高さ50cm。
1区画を契約すると、このコンテナ2つを利用できます。
上の写真は「シェア畑garden 下北沢」のようす。有明も同じシェア畑gardenなので、おそらく下北沢と同タイプのコンテナになるのではないでしょうか。
作れる野菜の数は、下のイメージがわかりやすいです。
「シェア畑garden有明テニスの森」の月額料金
さて、気になる料金を詳しくみていきます。
1区画の契約でコンテナが2つ使えて、料金は月額14,000円。年間合計168,000円です。
このなかに種・苗などの費用や農具のレンタル代も全部込み。また、定期的にアドバイザーのサポートもあります。
そのほか、入会金が11,000円必要。
月額料金の割高感は否めないものの、定期的な水やりが不要だそうで、野菜作りをかなり気軽に始められそうですね!
【参考】比較として、江東区が辰巳や夢の島で提供している区民農園は10,000円(個人用)で10ヵ月使用可能で、種・苗・肥料は別途かかります。ただし、申込が殺到しており当選倍率は4〜5倍だったりします。参考までに、筆者が数年前に申し込んだときは当選倍率6倍で撃沈しました。
8月から農園見学会
有明に誕生する「シェア畑garden 有明テニスの森」。完全な趣味として野菜づくりを始めるには手軽で良いですね!駅前ですし、手ぶらでいいですし。
8月26日のオープンに先駆けて、8月5日(金)から順次、見学会を開催(1回40分程度)するとのこと!先着の予約制になっているので、興味のある方はまず見学から行ってみてはいかがでしょうか!
ちなみに、この情報はTwitterで瀧川(Takigawa) さんのツイートで知りました。ありがとうございました!
サポート付き貸し農園??😳 pic.twitter.com/P2VVkoOuWh
— 瀧川(Takigawa) (@yukito_takigawa) July 24, 2022