2016年3月18日（金）の朝6時、晴海通り沿いの賃貸マンション・ルミレイス豊洲（LUMILACE TOYOSU）の1階にコンビニの「デイリーヤマザキ・豊洲5丁目店」がオープンしました。住所は江東区豊洲5-5-18。
豊洲5丁目店はデイリー・ベーカリーと称して、店内で焼いたパンや調理したお弁当・お惣菜を販売。テーブル席やカウンター席のイートインスペースもあり、買ったその場で食べられるほか、コーヒーなどをいただくこともできます。
パンコーナーにはヤマザキの強みを生かしたパンがずらり！ガラス越しには調理している様子が見られるので楽しいです！また、おすすめのパンが焼きあがる時間が記載されているため、タイミングを見計らって来店すれば焼きたてのパンが買えるのは嬉しい限り。
このパンは深夜時間帯でも作るのかどうか店員さんにお話を伺ったところ、量の調整はするものの深夜でも作っていくとのことです。
パンだけではなく、お弁当やお惣菜も実際に店内で作ったばかりの商品が並びます。
お惣菜のコーナーはフライが多いですが、他のコンビニの3倍くらいはあります。
こういった店内調理タイプのデイリーヤマザキはまだ数えるほどしかないんだそうで、豊洲付近だと東陽町にあるそうです。
さて、もはやコンビニでコーヒーは当たり前になっていますが、デイリーヤマザキ豊洲5丁目店のコーヒーは有機栽培したコロンビア豆を100％使用。また、カフェラテには牛乳を使っています。セブンイレブンのようにカップをレジで購入し、自分でコーヒーマシンを操作していれるセルフタイプ。マシンではメニューを選ぶ前にサイズを選択しなければならないのですが、レジで尋ねたらラージサイズは販売していないと言われまして、結局は1サイズしかないのでこの表記はややこしいですね（笑）
価格はコーヒーがホット・アイスともに100円、カフェラテが170円、アイスカフェラテが200円、カプチーノが170円（すべて税込）です。
店内で飲食が可能なイートインスペースを見てみますと、テーブル席が16席、カウンターが4席、テラス席が12席あり、そのうちのカウンター席にはフリーの電源コンセントも設置されていました！パンとコーヒーで休憩しながらスマホを充電したりできますね。
筆者は実際にデイリーヤマザキ・豊洲5丁目店で購入したパン（アップルフリッター、あんドーナツ、アルプス岩塩の塩バターパン）とアイスカフェラテをイートインスペースでお昼を済ませました。
アップルフリッターは試食しておいしかったので買ってみました。じゅわっとする甘さとドーナツ生地のふわふわサクサク感が良く、おやつにピッタリ。塩バターパンは溶けたバターの風味が心地よく、ほどよい塩気でおいしい！あんドーナツは見た目以上にボリューム感があって大満足です。暖かい日にピッタリなアイスカフェラテは優しい味で午後の時間帯にちょうどよくて癒やされました！
オフィスのランチや近所の住民が訪れ、入れ替わりでほぼすべての席が埋まる状況。暖かい日にはテラス席も良さそうです。
デイリーヤマザキ豊洲5丁目店の店内を見て回っていて驚いたのは生鮮食品が充実していること。とくに野菜。マンションの1階に位置しているため住民の利便性を高めた印象。小松菜が100円、ジャガイモが1つ25円と、コンビニの野菜にしてはものすごくリーズナブルですし、スーパーよりも安い価格です。
ホウレンソウ、キュウリ、トマト、ピーマン、ナスなども揃っています（シーズンにもよります）。
なお、お酒の販売もあり、ATMやマルチコピー機も完備。もちろん、ドリンクやお菓子、カップ麺、文房具など通常のコンビニとしての機能もバッチリです。
オープン記念として21日までの4日限定でおにぎり30円引き、お弁当50円引きなど、多くの割引きセールを実施してるほか、1,000円以上買い物した人へは先着でプレゼントを実施中。
また、18日・19日の2日間限定で750円以上買い物した人を対象にガラポン抽選会を行っていますよ。
豊洲にあるデイリーヤマザキとしては、江東豊洲駅前店、豊洲キュービックガーデン店に続く3店舗目となりますが、豊洲5丁目店は店内での飲食が可能な点が大きい特徴でしょう。ちょうど他のカフェともやや距離があるため、付近の住民や働く人にとっては良いカフェスペースとなりそうです。
筆者としては何よりも豊洲にフリーの電源コンテストが利用できるカフェが増えて嬉しいです！
デイリーヤマザキ・豊洲5丁目店
営業時間：24時間
住所：江東区豊洲5-5-18
