ページに含まれる広告から収益を得ることがあります
「豊洲市場」に併設される千客万来施設(いわゆる千客万来施設事業6街区)がようやく決定しました。
決まったのは24時間営業の温泉とホテル、そして、江戸の雰囲気が楽しめる飲食店街。
チーム豊洲江戸前市場(いちば)が整備・運営を行い、チームの代表企業はあの「万葉倶楽部」です。
豊洲市場で温泉を!万葉倶楽部がホテルや商業施設
万葉倶楽部は神奈川県・横浜や東京・町田、福岡県博多などで日帰り・宿泊型温泉施設を展開しているのでご存知の方も多いかもしれませんね。
千客万来施設は地上3階・地下3階の商業ゾーンと、地上10階/地下2階の温泉・ホテルゾーンの2つ。
商業ゾーンでは飲食のほか新鮮食材の販売やイベントを実施し、一方の温泉・ホテルゾーンでは24時間営業の温泉・ホテルと屋上には足湯も設置予定。
すしざんまいは撤退
それまで出店を予定していた「すしざんまい」の温泉施設の建設が一旦白紙になったことから、東京都は再び企業の誘致を行っていましたが、2016年3月4日にようやく新たな事業予定者と出店内容が決定した形。
※2017年2月現在、温泉施設を含む商業施設エリアの建設は再び計画見直しとなっています。豊洲の銭湯はこちらの「白山湯」の情報を御覧ください。
→ 豊洲駅から徒歩10分の銭湯「白山湯」に行ってみた!人工炭酸温泉が有名で、24時まで営業
万葉倶楽部がどんな千客万来施設を建設するのか、今から楽しみですね。
豊洲地区に温泉施設ができるというのは豊洲住民や豊洲市場で働く人、遊びに訪れる人にとっても嬉しいことでしょう。大いに歓迎したいと思います。
【関連】
築地市場の移転後の正式名称は豊洲市場に決定!2016年11月7日オープン