豊洲市場・水産仲卸売場棟(6街区)の4階は「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」という物販店と食料品店が並ぶエリアになっています。
調味料や昆布、わさび、つま物、包丁やゴム長靴などいろいろなお店があり、本物志向の業者さんにとっては重要なショップエリア。また、お肉屋さんや卵焼き店、薬局なども並んでいて、お店の種類はとてもバラエティー豊かです。
今回の記事では当サイトの読者層を意識し、一般人の皆さまが「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」に入って買い物可能な時間帯の解説と、各店舗の配置をマップにまとめ、一般の皆さんにわかりやすいよう情報をお届けしたいと思います!
業者向けだけど、空き時間なら一般人も買い物可能
気になる「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」は“プロショップ”と付いているとおり、基本的に業者さん向けのショップ。一般客向けのお店とは異なります。
しかしながら、私たちも足を運んで買い物してみたいですよね!プロ向けのゴム長靴が欲しいとか、良い調理器具を探したいという一般の方もいることでしょう。
実は、築地市場の魚がし横丁がそうであったように、「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」も空いている時間帯に限っては一般人も入れるんです!
では「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」に一般客が入れる時間帯はいつなのでしょうか。
「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」へは13時までに行こう!
「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」の場所は水産仲卸売場棟(6街区)の4階。気になる営業時間ですが、東京都の定める一般客の利用可能時間は5時〜17時までとなっています。
しかし、営業時間は各店舗によって異なるため、遅めに来店するとすでに閉まってるという事態にも。。。沖縄に“ウチナータイム(沖縄時間)”が存在するように、市場には“魚がし時間(市場時間)”があり、早いお店だと13時には閉店してしまいます。
そこで、魚がし横丁の閉店時間は13時を目安として覚えておくと良いでしょう。よって、魚がし横丁を利用する際にはお昼前に行って、13時までにはお買い物を済ませるのがオススメです!
当然ながら、市場が休みの日(休市日)は「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」もお休み。一部をのぞく水曜日と日曜日・祝日が休市日にあたります。また、大型連休や年末年始の営業に関しては公式サイトでご確認ください。
各店舗の場所をMAPにしました!
「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」は約70店舗が軒を連ねる商店街。豊洲市場内とあって、お店は“デパ地下”のような形に並んでいますよ!
皆さんが次に気になるのは豊洲市場のどこにどんなお店があるのか、店舗の場所でしょう。そこで、お目当てのお店の場所がわかるよう、各店舗の配置図を作成しました。これは「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」の公式サイトにも載っている案内図を参考にし、さらに情報を追加して作ったMAPです。
↓タップすると高解像度のMAPを表示できます。
こだわりのゴム長靴・雑貨・市場グッズなどを取り揃える「伊藤ウロコ」や、テリー伊藤さんのお兄さんがやられてる玉子焼専門店「丸武」もこちらになります♪
※マップ情報は2018年10月9日現在のものです。
「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」での注意点
何度も口を酸っぱくして言っておきますが、そもそも「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」はあくまでもプロ向けのお店が並ぶエリアです。一般客も入れるけど、それを理解した上で足をお運びください。
なので、大きな荷物やスーツケース、キャリーバッグなど、いかにも観光スタイルで来店するのは避けましょう。ベビーカーやバギー置場もありません。
また、台車やターレなどが通ることもあるので、小さいお子さん連れの方はくれぐれもお子さんから目を離さないようにしてください。
豊洲市場には一般人向けの駐車場・駐輪場はありません。わずかながら豊洲市場の周辺にはコインパーキングがありますが、満車の場合が多いと予想できるのであまりオススメはしません。都営バスやゆりかもめを利用するようにしましょう!
寿司屋・喫茶店などの飲食店は専用エリアに
ここまで「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」について解説しました。
あれ?牛丼の「吉野家」は?「寿司大」はどこ?カレーの「中栄」は?と、築地市場グルメでおなじみの飲食店が見当たらなくて焦った方もいるかもしれませんね。
豊洲市場の飲食店は「関連飲食店舗」をはじめとする3つのエリアに分散されています。各店の場所はこちらに詳しくまとめてありますので、ぜひ参考に御覧くださいませ!