チョコレートアカデミー東京が主催するチョコレートイノベーションコンテスト2021において、土産菓子部門で豊洲の「パティスリーSAKURA」がスイーツが金賞を受賞しました！
金賞に輝いたのは、パティスリーSAKURAのパティシエで店長の青沼佑弥さんが作った「紡（つむぎ）〜日本酒とルビーのバタークリームサンド〜」。
それがついに商品化され、店頭で購入可能になりました！
紡（つむぎ）〜日本酒とルビーのバタークリームサンド〜 （1個500円）人や環境にも優しい「紡」が金賞に
サステナブルに調達したカカオを使用し、次世代へ贈るチョコレート作品をテーマに競われた今回のコンテスト。
サステナブルなカカオとは、カカオ生産者の生活向上や地球環境にも配慮した方法で栽培、収穫されたカカオのことです。
パティスリーSAKURAの紡は、単純に美味しいだけではなく、人や環境によってプラスになるカカオを使っています。
また、フードロスにも配慮。
なんと、バタークリームをサンドしているサブレには新潟・柏崎市「阿部酒造」の酒粕を混ぜ込んでいます。
酒粕を捨てずにバタークリームサンドに加え、美味しく生まれ変わらせたわけです。
※記事公開当初、「VEGA」の酒粕を使用と表記していましたが、VEGAとは異なるものでした。お詫びして訂正いたします。
サクッと！しっとり！不思議な食感が楽しい
サブレは通常だとサクッとする食感が特徴ですが、意外にもしっとり！酒粕のせいか、口に含んだ途端にお酒の香りがふわっと広がります。
見た目も変わっていますよね。
あまりパティスリーSAKURAっぽくないこの和風な模様は、“長く続く”という縁起の良い意味を持った「紗綾形（さやがた）」という模様だそうです。
ルビーショコラのバタークリームは爽やかな甘みがしっかり込められていて、紡は全体的なバランスもとても良いバタークリームサンドに仕上がっていますよ。
冷蔵品ですが、冷たいまま食べても美味しかったですし、常温に戻して食べても美味しそうです(^^)
カカオ生産者や環境に優しく、ゴミの削減にもつながる今回の商品。
ぜひ豊洲を訪れた際には、パティスリーSAKURAの「紡（つむぎ） 〜日本酒とルビーのバタークリームサンド〜」をお試しあれ！
（どんぐりフィナンシェ）新商品の「どんぐりフィナンシェ」（270円）も美味しくてオススメです♪
【パティスリーSAKURA】
■営業時間：11:00〜19:00（カフェ11:00〜18:30）
■定休日：火曜日
■電話番号：03-3531-3521
■住所：東京都江東区豊洲4-2-2（MAP）
