気象庁によると、2022年2月10日(木)は東京都の広い地域で雪が降る予報です。
雪により、電車やゆりかもめ、バス、飛行機など、公共交通機関に遅れや運休があるかもしれません。
今は受験シーズンとあって試験会場へ向かうお子さんも多いでしょう。30分でも1時間でも可能なかぎり早めに移動するようにしてください。
前回、凍結して危険な道が複数あった
1月に降雪があった際には東京都で10cmの積雪があり、豊洲や東雲では橋や日陰の歩道が凍結し、非常に危ない状態が数日間続きました。
また、路面が凍結した晴海大橋はトラックが動けなくなり通行止めに。豊洲大橋も凍結から通行止めとなりました。
雪が降った当日よりも、夜や翌朝の方が凍結リスクは高いです。
グランチャ東雲横の歩道は、雪の2日後でもこの状態↓
見ていて怖かったのは自転車。氷の上を自転車で走るなんて自殺行為です。特にお子さんを乗せての走行は絶対にやめましょう。
一方、タクシーの運転手に聞いたところ、1月の雪の際にタクシーはスタッドレスタイヤもしくはチェーンを着けて走行していたとのこと。今回も雪に備えているはずですからタクシーは安全でしょう。
都営バスはチェーンを装着して運行していました。念のため、タクシーやバスに乗車する際には雪用のタイヤかどうかを確認してから乗ると安全です。
閉店時間が早まる可能性にも注意
雪の予報が出ている10日(木)はスーパーや商業施設などのお店は営業時間を短縮し、前倒しで閉店するかもしれません。
1月の際には、豊洲の飲食店や有明ガーデンは閉店時間を早めていました。
食品や日用品の購入はなるべく9日(水)のうちに済ませておきましょう。
前回、1月に雪が降ったときの豊洲↓