豊洲市場の場外施設「豊洲 千客万来」は2024年6月6日(木)、来場者を対象にしたシャトルバスの運行を開始しました。
新橋駅前と千客万来をノンストップで結ぶ合計21便を、年中無休で毎日運行。運賃は無料です。
豊洲 千客万来は食事や買い物などを楽しんだり、温泉施設で日帰り入浴もしくは宿泊が可能な「万葉倶楽部 東京豊洲」もあります。
無料のシャトルバスはこれらをより一層利用しやすくなると思いますので、ぜひ活用したいですね。
初日を迎えた6月6日、乗り場を確認してそのまま乗車してみましたのでレポートします。参考にどうぞ!
豊洲千客万来 無料シャトルバス
まずは時刻表と乗り場について解説していきますね。
早速ですが、2024年7月8日に時刻表の改正がありましたので内容を更新。全便が30分ずつ遅い時間に運行するようになり、23:00前まで千客万来を楽しめるようになりました。便数に変更はありません。
※記載の内容は2024年7月8日改正後のもの
時刻表
新橋駅前 発 | 豊洲千客万来 発 |
---|---|
9:30 | 9:00 |
10:30 | 10:00 |
11:30 | 11:00 |
12:30 | 12:00 |
15:30 | 15:00 |
16:30 | 16:00 |
17:30 | 17:00 |
18:30 | 18:00 |
21:30 | 21:00 |
22:30 | 22:00 |
23:00 |
乗り場(乗降場所)
新橋駅前
■乗車場所: 汐留シティセンター前
■降車場所:ゆりかもめ新橋駅の下あたり
新橋駅前での乗車場所と降車場所は異なります。降車場所はゆりかもめ新橋駅の下あたりですのでご注意ください。
豊洲 千客万来
■乗車場所:「豊洲 千客万来 1階 屋内バスターミナル」
※降車場所も同じ
新橋駅からシャトルバスに乗るまで
それでは、新橋駅前から無料シャトルバスに乗って豊洲千客万来まで行く場合を解説しますね。
新橋駅前の乗り場は、JR新橋駅からちょっと行ったところにあります。
①JR新橋駅の南改札を左の「汐留口」から出て、正面よりやや右方向へと進みましょう
②ゆりかもめ新橋駅の右にある「りそなクイックロビー」が目印。この細い道を抜け、大きな通り(昭和通り)まで行ったらもう少しです
③大きな通り(昭和通り)に出たら横断歩道を2回渡って、下図のようなルートで進んでください
④汐留シティセンターの横が、無料シャトルバスの乗り場(乗車場所)です
無料シャトルバスのデザインは薄ピンクのボディが特徴。おそらくすぐに見つけることができると思います。
JR新橋駅から乗り場まで、徒歩での所要時間はだいたい4分でした。
ボディの前面は「豊洲 千客万来」、サイドの片面には「豊洲場外 江戸前市場」、もう片面には「万葉の湯 東京豊洲」のデザインになっています。
無料シャトルバスに乗ってみた!千客万来までの乗車時間は約15分
それでは、実際に無料シャトルバスに乗ってみましたので、走ったルートと所要時間をレポートします。
バスは予想していたよりもサイズが大きく、シートは37席+補助席5席あって合計40人強は座れそう。ちなみに、この便の乗客は7人でした。
- 11:00ちょうどに出発(11:00発の便)
- 汐留北の交差点を右折
- 汐留の交差点を左折して環状2号線へ
- 晴海(月島警察署前交差点)までは信号がまったくないのでスムーズ
- 豊洲大橋を渡れば豊洲 千客万来です
- しかし、Uターンするため豊洲市場前の交差点を右折します
- 富士見橋門前の交差点まで行くとキラナガーデン前のUターンゾーンでUターンし、反対車線へ
- 千客万来の1階ローソンの横からバスターミナルに入ります
- 11:15に千客万来の1階 屋内バスターミナルに到着(ここで降車しました。乗車も同じ場所です)
この日から運行が始まった豊洲 千客万来のシャトルバス。
無料で乗れてしかもノンストップで新橋駅前〜豊洲 千客万来を移動できるのですから、特に豊洲の外からいらっしゃる方々にはぜひ活用していただきたいですね。
豊洲 千客万来の温泉施設「東京豊洲 万葉倶楽部(万葉の湯)」がおトクに利用できるクーポン券や割引プランもどうぞ↓