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新豊洲の日本酒、「豊酒」が生まれました

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新豊洲で人と人、人と食をつなぐ日本酒があったらいいなという想いから立ち上がったSHIN-TOYOSU SAKE PROJECT。

その開発第1弾となる日本酒「豊酒(TOYOSHU)」が完成し、販売がスタートしました!

豊洲のお土産にもなるでしょうし、お酒としてこれはチェックしなかれば!と、この出来立てほやほやの「豊酒」を買ってみましたので実際に飲んでみた感想をお伝えしたいと思います。

「豊酒」コンセプト

豊洲の公園で水辺を見ながら飲むお酒。

〜お魚のあてを片手に〜

新豊洲をイメージした日本酒の第1弾「豊酒」が完成

最初は新豊洲で日本酒!?と驚いたのですが、新豊洲にお住まいの方々やエリアの開発をしている東京ガス不動産さん、豊洲市場の関係者さんなどが集結。

誕生秘話が本プロジェクトの公式サイトにで公開中です(リンク先は記事のおしりに載せておきますね)。

蒸したお米を冷まして醪に入れる作業やお酒の名前決め、パッケージデザインもプロジェクトの皆さんでやったのだとか。

クリアで明るく、主張が抑えめでシンプルなラベルデザインはけっこう好み(写真は720mlのもの)。

この瓶のラベルも皆さん自身が手作業でひとつひとつ貼ったものなのだそうです!

ラベルにはどこかで見たことがある方々の名前も印字されていて、本当に新豊洲のお酒を作ったんだなというのがわかります。

製造は天保11年から続く酒蔵・石井酒造さん(埼玉県幸手市)です。

すっきり旨い!「豊酒」を買って飲んでみた

そんな想いがたっぷり詰まった「豊酒」は5月18日(土)開催の「豊洲場外マルシェ」で販売。

また、オンラインショップでも販売が始まっていたので、早速買ってみました!

注文してたった2日後に届いたのは嬉しいですね(クール便)。

新豊洲をイメージして作られた「豊酒」はカルパッチョやまぐろのお刺身にも合うそうなので、今回はまぐろの赤身を買ってきて晩酌です。

開栓するとふわっとフルーティーな香りが鼻を抜けて、なんとも幸せな気分に。

スーッと爽快感のなかにも甘みを感じる優しい口当たりで、先に一口飲んだ妻は「あら、飲みやすい!」と。

普段あまり日本酒を飲まないような筆者でも「お!コレいいな!」とついニッコリしちゃいました。

要冷蔵ですし、これからの季節は冷やした「豊酒」をより一層おいしくいただけそうです。

自宅用にもちろんですが、友人へのプレゼントで購入したり、豊洲を訪れた観光客がお土産として買って帰れたりすると良さそうですね。

常に買えるのはオンライン、毎月のマルシェでも

この記事を書いている現在、「豊酒」を常時販売しているのはオンラインショップ(Fam Lab.)だけみたい。

また、月1回開催の「豊洲場外マルシェ」でSAKE TERRACEのブースでも販売するようです。

価格
※オンライン販売参考

豊酒(720ml) 2,750円

豊酒(250ml) 1,100円

ただし、送料はクール便で1,100円しますから、なるべく豊洲場外マルシェで購入した方がおトクかと思います(笑)

豊洲場外マルシェの詳細はこちら↓

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ということで、今回はSHIN-TOYOSU SAKE PROJECTから誕生した新豊洲の「豊酒」を購入して飲んでみました。

今後、お土産にもぴったりな豊洲の名産品になると思いますし、リアルな店舗で常時販売されるようになったら嬉しいですね。

今後の展開にも期待したいです!

 

【豊酒(TOYOSHU)】
品目:日本酒
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
埼玉県産酒造好適米「さけ武蔵」100%使用
精米歩合:50%
特定名称酒:純米大吟醸
アルコール分:16%
内容量:720ml / 250ml
製造年月:2024年4月
製造者:石井酒造株式会社

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