「2020年の東京オリンピックの時人気が出ていそうな街ランキング」の第1位に豊洲が選ばれました!
これは株式会社リクルート住まいカンパニーが関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している人を対象に実施したWEBアンケート結果によるもの。「SUUMO住みたい街ランキング2019関東版 番外編」として集計されたランキングです。
1位に選ばれた豊洲は、2020年に駅前の再開発ビル「豊洲ベイサイドクロス」が完成する予定ですし、その後も2021年には総戸数1,152戸の「ブランズタワー豊洲」が竣工予定。たくさんのお店やオフィスワーカー、住民が増え、さらに人が増える街になります。
実際に豊洲は暮らしやすく、駅前に区役所の機能(特別出張所)がありますし、4つのスーパーや多数のコンビニ、ホームセンターのスーパービバホームも。また、保育所も増えています。
周辺が東京オリンピック関連施設に囲まれており、特に有明の競技場へのアクセスには豊洲駅が交通拠点に指定され、2020年夏の大会時には連日多くの人が豊洲を訪れることでしょう。
新駅のできる品川や田町が人気
2位以下を見ていくと、2020年には暫定開業する「高輪ゲートウェイ駅」周辺の品川(2位)や田町(10位)へも期待が高い様子。ビジネスや商業施設など大きな再開発プロジェクトが進められています。
そのほか、湾岸エリアでは月島(7位)、勝どき(9位)が入っていますね。
トップ10からははみ出してしまったものの、大規模タワーマンションと商業施設、有明アリーナなどの競技場が複数オープンする有明(13位)も健闘。
ただし、回答の対象が「駅」だったため、選手村跡地の晴海フラッグなどのある晴海はランクインしていません。もし、晴海も対象だったらランキング結果は変わっていたでしょうね(^^)
5年でマンション価格は大幅上昇
人気の街はいずれも新築分譲マンション価格が大幅に上昇しています。豊洲は約5年で5121万円→6695万円へと30.7%増となりました。
そのほかのマンション価格は表の通り。
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