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2023年3月13日、東京BRTはこれまで延期してきた「東京BRT」のプレ運行(二次)について4月1日より開始すると発表しました!
プレ運行(一次)の新橋〜勝どきルートに加えて、東京ビッグサイトや東京テレポート、有明や豊洲に停車するルートが開始。
豊洲駅前やミチノテラス豊洲(豊洲市場前)より東京BRTに乗降できるようになり、豊洲や周辺へのアクセス向上につながります。
東京BRT、豊洲などの停留所4ヵ所を工事開始へ 運行は従来計画より2年超の遅れ東京都都市整備局は2022年5月18日、東京BRTのプレ運行(二次)に関連する停留所の工事についてスケジュールを公表しました。
今...
※画像は東京BRTのニュースリリースより
※2023年4月28日追加更新(増便を反映)
東京BRTのプレ運行(二次)開始で利便性が向上へ
プレ運行(二次)の運行ルート
①幹線ルート■
- 新橋
- 勝どきBRT
- 豊洲市場前(環状2号線)
- 有明テニスの森
- 国際展示場(東京ビッグサイト)
- 東京テレポート
※東京テレポートへの運行は土休日のみ(平日は国際展示場止まり)
②晴海・豊洲ルート■
- 虎ノ門ヒルズ
- 新橋
- 勝どきBRT
- 晴海中央
- 晴海BRTターミナル
- 豊洲
- 豊洲市場前(ミチノテラス豊洲)
③勝どきルート■
- 新橋
- 勝どきBRT
ちなみに、豊洲を通る②「晴海・豊洲ルート」において豊洲駅前の乗り場は以前にご案内しましたとおり、晴海通りのフードストアあおき(ららぽーと豊洲2)横と豊洲フロント横から。
案内板では2023年2月末まで工事期間としていたので、その後の確認作業なども含めて4月から運行スタートとなったことから、準備は順調にいったのでしょう。
なんと2023年2月まで!東京BRT「豊洲」停留所の工事期間、プレ運行(二次)はその先東京都都市整備局は2022年8月29日に公表した「東京BRT」の計画資料「プレ運行(二次)に関する停留所整備の進め方について」のなかで、...
プレ運行(二次)の時刻表
※2023年4月28日更新(増便を反映)
平日
土休日
とりあえず、無事にプレ運行(二次)がスタートすることが決まり、ホッとしたのが正直なところです。
今後は、“プレ”ではない最終的な本格運行の開始を待つばかりとなります!
晴海フラッグの入居開始までもう1年ありませんから、ぜひとも本格運行は年内に開始してほしいですね!
そのほか利便性向上のポイント
- 既存の勝どきルートで環状2号線トンネル利用で所要時間が短縮へ
(上り7〜8分→4分 / 下り7〜8分→5〜6分) - 既存の勝どきルートで運行本数が増便
(平日154→168便 / 土日祝116→162便) - 2つのルートを利用した乗り継ぎで「IC乗継割引」が開始
- 晴海BRTターミナルの乗り場が晴海通り路上に変更
東京BRT、無料の“乗り継ぎ”は知らないと損!きょうから豊洲・有明・お台場で運行スタートバス高速輸送システム「東京BRT」のプレ運行(二次)が2023年4月1日(土)よりスタートしました。
東京BRTは都心と湾岸エリア...