本来は豊洲ベイサイドクロスタワーに2020年4月24日に開業する予定だった「アーバンドック ららぽーと豊洲3(新館)」が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため政府が緊急事態宣言を出したことを受け、開業を延期したことは以前にお伝えしました。
延びてしまった開業は一体いつになるのだろうかと心配の声が多いなか、延期後の開業日は5月13日(水)を予定していた可能性を示す確度の高い証拠が出てきました。
その証拠の出処は、なんとスタバのサイトからです。
スタバの店舗一覧に、オープン日が掲載
実は少し前になるのですが、大型連休中、スターバックスコーヒーの店舗一覧ページに「アーバンドック ららぽーと豊洲3 地下1階店」の店舗情報が公開されていました。
ここにはハッキリと、「アーバンドック ららぽーと豊洲3 地下1階店[2020.05.13 OPEN]」の文字が。
つまり、スタバは5月13日にオープンすることを掲載していたのです。
なお、備考欄には「4月22日(水)は関係者向けの営業となります」とありますが、延期前の内覧会の日程も記載されていました。
現在はページから削除 再び開業日は未定に
これまで、5月とだけでしか明らかにされておらず細かい日程はわからなかった延期後の開業日ですが、スタバの店舗情報からららぽーと豊洲3の開業は5月13日を計画していたことが判明したのです。
筆者はなにげにワクワクしながら、きっと前日の5月12日までには絶対に詳細が発表されるはず!と、ららぽーと豊洲3の情報を日々チェックしていました。
(↑ スタバはららぽーと豊洲3の地下にオープン)
ところが、そのあとスタバは店舗一覧から店舗情報のページを削除。
この記事を書いている現在(5月13日)、アーバンドック ららぽーと豊洲3 地下1階店の店舗情報は消えています。
おそらく政府による緊急事態宣言が5月31日まで延期されたことが要因だと推測できますが、ららぽーと豊洲3もスタバも5月13日のオープンは白紙になったと言えそうです。
ららぽ豊洲3 テナント店舗は着々と準備へ
スタバは地下に店舗を構えるためお店の様子は見られませんが、ただ、ららぽーと豊洲3の他のテナント店舗は営業開始に向けて着々と準備を進めているもよう。
外からは店舗内でオペレーションを確認するスタッフさんたちの様子が伺えました。
【追記】
さらに、ららぽーと豊洲3のグランドオープンは6月上旬となることが判明。
ららぽーと豊洲3の2階にオープンする書店「有隣堂 ららぽーと豊洲店」が“開店日を「6月上旬予定」とさせていただきます。”と発表したのです。
同じくお隣の有明で開業を控えている「有明ガーデン」は200店舗のうちイオンスタイルなど3店舗のみの先行オープンを決定。このことから、ららぽーと豊洲3もそろそろ続報を発表するものと見ています。
【スターバックスコーヒー アーバンドック ららぽーと豊洲3 地下1階店】
■営業時間:7:00~22:00
■定休日:不定休
■電話番号:03-6204-2785
■住所:東京都江東区豊洲2-2-1 ららぽーと豊洲3 地下1階