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「有明アーバンスポーツパーク」、アスレチックが超楽しそう!新豊洲のランニングスタジアムは移設へ

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東京都は2023年3月30日、「有明アーバンスポーツパーク」の整備運営について東京建物などで構成されるコンソーシアムを事業候補者に決定しました。

開業予定日は2024年10月12日。

コンソーシアムは今後、スケートボードパークや屋内ボルダリングといったアーバンスポーツ施設に加え、屋外アスレチックやランニングスタジアムなどの運動施設、カフェやレストランなどの飲食施設を整備していきます。

同時に公開された完成イメージやエントランスイメージなどを紹介します。

有明アーバンスポーツパークの外観イメージ

(スケートボードパーク 完成イメージ)

東京五輪のスケボー施設を再利用し、観客席も設置へ。大型ディスプレイなども設置されるようです。

(メインエントランス 完成イメージ)

メインエントランスは、ゆりかもめ・有明テニスの森駅側に作られます。

有明アーバンスポーツパーク計画概要

【大会レガシーゾーン】

  • 3X3バスケコート
  • スケートボードパーク
  • 屋内ボルダリング

【多目的ゾーン(ビレッジパーク)】

  • 屋外アスレチック
  • ランニングスタジアム
  • 広場・マルチプルスペース
  • 店舗棟(A棟・B棟)
  • 駐車場・駐輪場

※現時点での計画イメージであり、変更となる場合があります。

スケボー施設「有明アーバンスポーツパーク」で都民体験会、2022年7月の様子を写真で現地レポ2022年7月30日(土)、東京都は「真夏の大冒険!!スケートボード都民体験会」を開催しました。 会場となった「有明アーバンスポー...

新豊洲Brilliaランニングスタジアムが有明に移設へ

(施設配置図 イメージ ※現時点での計画イメージ)

東京建物は新豊洲で「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」を運営しています。

今回、有明アーバンスポーツパーク内の多目的ゾーン⑤の場所に設置する「ランニングスタジアム」には、新豊洲Brilliaランニングスタジアムを移設・再利用することが明らかになりました!

有明アーバンスポーツパークは2024年10月12日に全面開業予定ですから、つまり、新豊洲Brilliaランニングスタジアムはそれまでに閉館することとなります。

【追記】
移設に向けて、2023年11月30日をもって閉館することが決まりました。

「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」が11月30日で閉館します 来年10月に有明へトップアスリートや地域の人たちが誰でも利用できるトレーニング施設「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」が2023年11月30日をも...
(移設される新豊洲Brilliaランニングスタジアム)
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また、多目的ゾーンに誕生するアスレチックのイメージも公開。これを見ただけでもめちゃくちゃ楽しそう!

子どもから大人まで体を動かして遊べそうな施設になりそうです。

(多目的ゾーン 屋外アスレチックイメージ)

 

全面開業は当初2025年3月としていましたが、2024年10月12日に早まったことも嬉しい限りです。

【有明アーバンスポーツパーク概要】
所在地(地番):東京都江東区有明一丁目7番2内
敷地面積:31,204.48 ㎡
(大会レガシーゾーン14,465.70㎡、広場3,607.05㎡、多目的ゾーン13,131.73㎡)

スケボー施設「有明アーバンスポーツパーク(仮称)」は2025年3月にオープンへ 10年間の期間限定東京都が有明アーバンスポーツパーク(仮称)の整備運営事業実施方針(案)を公表し、そのなかで「有明アーバンスポーツパーク(仮称)」の運営期...

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