有明ガーデンに2020年12月3日(木)オープンした関東最大の売り場面積を誇る「無印良品 東京有明」。
ここの1階「MUJI Bakery」では、無印ならではの焼き立てパンを販売しています!
東京有明だけの限定メニューであるカレーパンを販売するほか、パンを自動認識するレジシステムを全国の無印良品に先駆けて初導入。とても注目度の高いお店なのです!
「無印良品 東京有明」店内レポートはこちら↓
東京有明は銀座よりも広いベーカリーに
MUJI Bakeryといえば銀座店でもパンの販売はありますが、東京有明は銀座のおよそ2倍の売り場面積に。
それでもパン専門店に比べたら取り扱い数は決して多い方ではありませんが、美味しそうなパンがたくさん並びます。
MUJIベーカリー 東京有明 ほぼ全メニュー一覧
- カレーパン
- バタークロワッサン
- あんクロワッサン
- チョコクロワッサン
- アーモンドクロワッサン
- ロールパン
- チョコマカデミアマフィン
- 焦がしバターマフィン
- 練乳クリームパン
- クリームパン
- シナモンロール
- 大納言あんパン
- メロンパン
- フレンチトースト
- コロッケパン
- プレッツェル
- くるみチーズパン
- ドーナツ
- 食パン
- あと2種類ほど写真には写っていますが商品名がわからず。。。スミマセン(^_^;)
東京有明限定のカレーパンを食べてみた!
今回は3種類のパンを買ってみました。
注目はやっぱり、東京有明だけの限定販売というカレーパン。価格は1つ240円。
生地はふわっ!もちもちです。
(有明限定のカレーパンにはターメリックを使用していません。公開当初の情報が間違っており皆さまにはご迷惑をおかけいたしました。お詫びして訂正いたします)
生地の中には、東京有明のカレーパンの特徴でもある10種類のスパイスと挽き肉を使ったキーマカレーがたっぷり!そう、このカレーパンの中身はキーマカレーなのです。
他のよくあるカレーパンとまったく違い、挽き肉のザラザラした食感が気持ちいい!
わ〜、さすが東京有明のカレーパンは店の看板メニューにうたうだけあってウマいっ!2つ買えば良かった(笑)
そうそう。豊洲にも言えることなのですが、カレーパンを店の看板メニューにしているパン屋さんって非常に多いんですよね。東京有明のMUJIベーカリーもめちゃくちゃ美味しい!皆さんは一体どこのカレーパンが好きですか?(*^^*)
初導入の画像認識レジがすごい!
ガジェットや機械の好きな筆者が最後に超注目したのが、無印良品として全国で初めて導入した自動会計システム。
上部に設置されたカメラでパンを読み取り、画像認識とAI技術でパンの種類を判別。自動的に料金を計算するレジシステムです。
端末についているBB BRAINというロゴが気になったので調べてみたら、株式会社ブレインという兵庫県の会社の製品だと判明。2年くらい前にTBS「がっちりマンデー」で特集していた画像認識AIレジシステム「BakeryScan(ベーカリースキャン)」でした!
しかも、株式会社ブレインの東京営業所は有明と同じ湾岸エリアの東雲にあることもわかり、ここでも無印良品 東京有明が打ち出す地域との取り組みを感じられました(たまたまかな!?)。
店員さんに教えてもらったところ、画像認識の精度はまだ100%でないとのこと。そのため、コンピュータが完全に認識できたパンと、ちょっと正確性に欠けるパンは、ディスプレイにそれぞれ異なる色を表示。
カレーパンは紙で包まれているため中身が判別できず、黄色で表示されていました。
認識が甘かった商品については、店員が目視でメニューをタッチして入力。それでも、パパパっと会計が終わりました。
よくあるパン屋さんのように1点1点読み上げてレジを打つ時間と比べたら、MUJIベーカリーの方がぜんぜん高速です。
無印良品としては全国初導入とのことですが、ぜひ無印良品に限らずすべてのパン屋さんでこのシステムを取り入れてほしい!
と、最後は東京有明店のレジシステムの凄さに注目してみましたが、MUJIベーカリーのカレーパンをはじめ、今回食べたフレンチトーストとあんクロワッサンも美味しかったので、ぜひ足を運んでみてください(*^^*)
詳細MAPはこちら↓
【MUJI Bakery 東京有明】
■営業時間:10:00〜20:00(当面の間、時間短縮)
■場所:無印良品 東京有明 1F