干物問屋の老舗とマグロの仲卸業者がともに手掛ける炭火焼き居酒屋「炙処 火ノ膳 豊洲店」がオープンして1ヵ月が経過しました。
※炙処 火ノ膳 豊洲店は、2020年11月30日をもって店名を「炙りの幸 豊洲店」へと改名しています
豊洲市場のお魚がリーズナブルな価格で、しかも豊洲駅前で食べられるお店とあって、ランチ時間帯は連日たくさんのお客さんが訪れる人気店に!
そんな筆者は炙処 火ノ膳にほぼ週1ペースで通っていましてすっかりお気に入り。
メニューはマグロの刺し身や漬けマグロを使った丼・定食もありますが、やはり炭火焼き専門店というだけあり、おすすめメニューは干物を炭火でじっくり焼いた焼き魚定食を挙げさせていただきます!おいしいんだコレが。
記事の最後にランチメニューの一覧を載せておきますので、ぜひチェックしてみてください。(*^^*)
ランチでは炭火焼き魚やマグロ刺し身などを
これまで筆者が食べたのは4種類の定食・丼。定食には白飯、味噌汁、お新香、大根おろしが付いてきます。
白飯と味噌汁はおかわり自由です。
オープン翌日にランチで訪れたときに食べたのが「漬けまぐろとねぎとろ丼」。
見た目はいかにも業務用的なねぎとろにビックリしましたが、味はまあまあ良し!一緒に乗っている中トロは絶品のおいしさです。
2回食べたことのある「まぐろぶつ盛り合わせ定食」は1回めと2回めでマグロの質がかなり違っていました。1回めは中トロでとてもオトク感があったものの、2回めは赤身に変わってしまいましたね(笑)その日の仕入れ状況で内容が変わるのかもしれません。↓
おいしいなと思ったのが干物の定食。豊洲市場直送のお魚がいただけるお店は豊洲にいくつもありますが、炙処 火ノ膳ではぜひ焼き魚を食べてほしい!
注文を受けてから1匹ずつ丁寧に炭火で焼き上げる干物はふっくらしていて、香りも絶品♪「縞ほっけの干物」のホッケも、新商品の「トロさばの辛味噌漬定食」のサバも大きくて肉厚です!
ご飯が進み、1尾を食べ終わらないうちに茶碗1杯を食べきってしまいます。
ランチは最初に支払い
ランチ時の会計方法が少し変わっていて、入店したらオーダーとともにすぐ料金を支払い。それから席に着きます。
なので、来店したときに行列を見かけても、実は入店時のレジの会計で並んでいるだけだったりして、意外と待たずに入れます。
ただ、店内はけっして広くはないので混雑時には相席を覚悟してください。ランチ開始の11時30分〜13時ごろまではほぼ満席です。13時30分をすぎるとわりと空いてておすすめ。ランチは15時までやっています。
約20種のランチメニュー一覧
火ノ膳のランチメニューをまとめておきますね。おいしいお魚料理のほか、炭火で焼くハンバーグや鳥取・大山鶏のステーキもあります!
炭火焼魚
- さばの塩焼定食 750円
- ユーコンサーモン(白鮭)定食 890円
- あじの開き定食 790円
- さんまの開き定食 890円
- 縞ほっけの干物 850円
- さばのみりん干し定食 800円
- サーモンハラス干し定食 850円
- トロにしんの開き定食 850円
- さばの西京漬定食 850円
- 銀だらの西京漬定食 1,200円
炭火焼肉・揚げ物
- 炭火焼ハンバーグ定食 850円
- 大山鶏の香味刺身ステーキ定食 850円
- ネギ塩豚カルビ焼定食 850円
- 鶏の香味揚定食 790円
仲卸直送鮮魚
- 漬けまぐろとねぎとろ丼 890円
- ねぎとろユッケ丼 890円
- まぐろぶつ盛り合せ定食 890円
- 釜揚げしらす丼 850円
また、夜の居酒屋メニューも豊富ですよ\(^o^)/
火ノ膳の場所は東京メトロ・豊洲駅の4番出口から出て、吉野家の横の路地です!
【炙処 火ノ膳 豊洲店】
■営業時間:ランチ11:30〜15:00/夜17:00〜23:00
■定休日:日曜日
■住所:東京都江東区豊洲4-1-2 1F