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水辺が笑顔でいっぱいになった豊洲水彩まつり秋2023、会場の様子をダイジェストで

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2023年10月1日(日)、豊洲地区運河ルネサンス協議会が主催する水辺を活用したイベント「豊洲水彩まつり秋2023」が開催されました!

ブランズタワー豊洲からオン・ザ・カナルなどのある東電堀(東雲運河)・豊洲ぐるり公園乗船場を会場に、豊洲の大学・企業・公園・商店街・地域団体、そして住民が一緒になってつくるイベント。

天気にも恵まれ、朝からたくさんの来場者があり、みなさん水上アクティビティや屋台などを満喫しれている様子でしたよ。

筆者はいち参加者として訪れるつもりでしたが、芝浦工業大学さんから写真たくさん撮ってきて!とお願いされたので、会場カメラマンもやらせていただきました。

それでは、久々にフル復活した豊洲水彩まつり秋2023の様子をダイジェストで御覧ください!

屋台もワークショップも!地元民でつくるお祭り

子どもから大人まで多くの来場者がある豊洲水彩まつりとあって、会場には地元の自治会や商店街、キッチンカーなどによる屋台をはじめ、気軽に参加できるさまざまな体験コーナーが設置されていました。

豊洲商店街(豊洲商友会協同組合)では、冷たいお茶・オレンジサイダー・ドデカミンを150円で、ラムネを200円でそれぞれ販売。

また、生ビールは500円、豊洲はちみつレモンサワーを450円で販売していました。

そのお隣、パークシティー豊洲のテントでは、なんとフランクフルトを100円、ハッシュポテトも100円と、たいへんリーズナブルな価格でした!

ドリンクもフードも子どものおこづかいで買えるのは、地元のお祭りならではですよね(*^^*)

東京ベイクラブさんのキッチンカーでは、本業のみなさんによる各種フードやスイーツを販売。ホットドッグやたい焼きやかき氷、たこ焼きなどが人気だったようです。

そのほか、射的に、おもちゃすくいなどを楽しむお子さんの姿が多く、ジャック・オー・ランタンを作るワークショップも大盛況!

ダイエー豊洲店が支援している盲導犬と触れ合えるブース(日本盲導犬協会)では、しっかり盲導犬がPRしていてとても癒やされました〜(*^^*)

白熱したゴムボートレース、テクしばくんも登場!

そして、やっぱり豊洲水彩まつりといえば、水上アクティビティー。

久しぶりに復活したゴムボートレースは豊洲の各地区から8チームが出場しました。

過去にやったことがある方はわかると思いますが、思うようにまっすぐ進まないし、力よりもバランスやチーム内の息を合わせるのが重要で、めちゃくちゃく難しいんです・・・!

豊洲江戸祭にも出演された洲崎東陽太鼓のみなさんがレースを盛り上げます!

ボートがグルっと回ったり、なかなか思うようには進まずに苦戦する場面も。

決勝戦では5丁目と6丁目が熱いバトルを繰り広げ、見事に優勝したのは6丁目チームでした。

表彰式では豊洲地区運河ルネサンス協議会の渡辺会長からトロフィーと賞品(ビール)が渡され記念撮影。おめでとうございます!


その表彰式には、この8月にデビューしたばかりの芝浦工業大学のマスコットキャラ「テクしばくん」が急遽来場し、会場の人気者に!

すぐにたくさんのお子さんたちに囲まれていました(笑)

視察で駆けつけた木村区長がテクしばくんと記念撮影していたので、そのシーンをパシャリ。テクしばくん、これはさらに人気が出そうですね・・・!

地域団体によるステージ、ヒーロショーも

晴れ間の見えた午後にはその場がステージショーの会場に変わり、キッズダンスやパフォーマンスを楽しみました。

なかでも印象的だったのは、絶対守護神羽亀戦士(はねかめヒーロー)カメイダー。

ヒーローのカメイダーと悪の組織ビラート団が戦う熱いアクションは見応えがありましたし、ついついクスッと笑ってしまうギャグ要素も随所に見られ、子どもから大人まで楽しめる内容になっていましたよ!

盲導犬によるステージのほか、東雲リズムダンス教室さん、K’s Cheer Family Cheerfulsさん、豊洲☆アイドルスター学園&グラ★ハピさんによるダンスパフォーマンスにも多くの観客が訪れ、夕方近くまでステージは盛り上がりました。

行動制限がなくなり、自分たちの活動を披露できる場が増えて本当に良かったですね!筆者もみなさんの活動を見て、日々この地域のパワーを感じています。

誰でも楽しめる水上アクティビティーが人気!

そうそう。水上アクティビティーはハンザ(小型ヨット)やHOBIEの小型ボートが大人気で、当日受付分が完売になったそうです。

安全面にずいぶん気を使って準備していたのが伝わってきましたし、みなさん安心して楽しんでいる様子でしたね。

それを陸から眺める人々の姿もまた湾岸エリアらしさがあり、この雰囲気がめちゃくちゃ好きです。

次回は普通のSUP(サップ)をやってみたい!

心から思う、地産地消型のお祭りって良い!

10月に入ってすぐのイベントではあったものの、太陽が顔を出すと気温がグッと上昇。まだまだ暑さが続いているなかでのラムネは最高ですね。

子どもはラムネの栓を自分で開けられるようになったらもう一人前でしょう!

そして、もちろん冷たいビールは格別。気持ちのいい笑顔をいただきましたよ〜!

そのほかにも笑顔で豊洲水彩まつりを楽しむ姿が多く見られ、レンズを向けているこちらも優しい気持ちになれました。

子ども連れのママさん・パパさん、お店の店員さん、大学の学生さん、いつもはスーツを来て仕事されている営業さん、公園のスタッフさんなど、お祭りの場では肩の力を抜いてみんなハッピーそうです!

大学や企業、地域団体、自治会など地元のみんながつくり、地域住民の楽しむ顔が見られる地産地消型のイベントって地方だと当たり前なのかもしれませんが、それが豊洲にあることを本当に嬉しく思います。

もちろん次回もまた参加します!

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