2018年10月6日(土)、豊洲地区運河ルネサンス協議会が「豊洲水彩まつり2018」を東電堀で開催しました!
午前中からたくさんの出し物とともに美味しいグルメ屋台とキッチンカーが出店したほか、今回はたくさんの良い企画が豊富に用意されていて、皆さんを楽しませたいという想いが感じられるイベントになっていました!!
楽しめる企画が目白押しだった豊洲水彩まつり2018
たとえば、「とよすごろく」。芝生のテント内で小さいお子さんがすごろくで遊びながら豊洲の歴史を学べるというもの。今回初披露となり、その珍しさからお子さんがひっきりなしに訪れていましたよ!
この「とよすごろく」はプレゼントもあったようで、貰った人はぜひたくさんお友達と遊んで豊洲に詳しくなってくださいね\(^o^)/
また、「木場の角乗」は会場全体が大盛り上がり!運河に浮かべた木の角材に素足もしくは下駄を履いて乗り、その場でくるくるっと角材を回すパフォーマンス!
隣にいたおばさま団体からは「お祭りで角乗を観たときは混雑してて観えなかったけど、ここは開けてて観やすくていいわね〜」とか「運河は風があって気持ちいい」などといった声が聞かれ、好評だったもよう。
角材の上で逆立ちが成功すると、大きな拍手が起こりました!本当にすごかった。
角乗はちょっと失敗したシーンもありましたけど、結果としてそれが周囲の笑いや応援の拍手を誘い、イベントそのものを盛り上がることにつながっていました(笑)大成功と言って良いでしょう♪
東電堀で行われた「木場の角乗」をスロー動画でどうぞ(*´ω`*)#豊洲 #豊洲水彩まつり #木場の角乗 pic.twitter.com/sVu8GZOGaV
— とよすと (@toyosu_tokyo) October 6, 2018
「和太鼓パフォーマンス」は目の前でカッコいい演奏やアドリブを効かせたものも!ぜひまた観たいです。
「ディンギー体験」や「水陸両用バス」「運河クルーズ」は恒例の人気コンテンツということもあり、早々にチケットが完売。残念がっているご家族をけっこう目の当たりにしたので、次回は抽選にするか便数を増やすか何か良い対策をお願いしたいですね。まぁ、なかなか難しいとは思うのですが。。。
そして、やっぱり「町内対抗ゴムボートレース」は白熱しました。豊洲2丁目〜6丁目、豊洲2・3丁目地区まちづくり協議会、豊洲商友会、学生チームの合計8チームでタイムアタック。
っていうか、豊洲4丁目の団結力が強すぎた!
めちゃくちゃ盛り上がり、優勝賞品のビールが贈呈されました。来年は他のチームも頑張ってください♪
そうそう。会場で見かけたこちらの会場マップ(↓)、とてもありがたかったです。お客さんの目線に立って、会場内をわかりやすくしようとマップを作成した運営さんグッジョブです!
イッチーノが来場し、豊洲市場をアピール
この日(10月6日)最終営業日を迎えた築地市場ではラストを惜しむ声と同時に引っ越し作業で大忙しだったようです。豊洲水彩まつりでは市場のマスコット、イッチーノが来場し、豊洲市場の情報を発信するブースを構えていました。
豊洲市場のブースに足を止めて説明を聞く人の姿は決して少なくはなく、関心の高さが伺えました。10月11日のオープン(飲食店・見学者通路への一般入場は13日から)が楽しみですね(*^^*)
豊洲の各町からグルメ屋台が出店
お祭りの楽しみはやっぱりフード・ドリンクでしょう!豊洲のマンション自治会や商店街などからさまざま屋台が出ていて、筆者もたくさん食べました♪
イカ焼き、ハッシュドポテト、フランクフルト、ワッフル(豊洲はちみつかけ)、生ビール!
豊洲の東電堀は雰囲気もいいし、心地よい風があって、水辺でいただく食事は最高ですね。
丸の内で販売しているというタピオカミルクティー専門店「TIPI」さんの移動販売車も来ていて、ついつい購入(笑)豊洲にはタピオカミルクティーが買えるお店がほとんどないので、ぜひ豊洲にも出店してほしい!
夜は運河で映画を楽しむ「豊洲水彩シネマ」が開催
第二部として、東電堀にスクリーンを設置。ウッドテラスの段差を利用して座席を作り、ここで運河を背景に映画を楽しむ「豊洲水彩シネマ」が開催されました。
すぐ隣の敷地に建設されるタワーマンション「ブランズタワー豊洲」(東急不動産)がスポンサーになっていて、東急不動産さんの豊洲にかける意気込みがすごいです!フォトスポットが設置されたり、アンケートで記念バッジを配布したり。
上映された映画はジャック・ペラン監督によるドキュメンタリー作品『オーシャンズ』。
水辺の街である豊洲にふさわしい海の生物をテーマにしたもので、海にかかわる生物たちの面白い生態や神秘的なシーンではみんなが声を上げて反応したり、終盤には水産資源の問題や環境問題を訴えるシーンもあったりしました。
こういう場所での映画が観られるなんて、映画好きとしてはたいへん良い思い出になりました。とても新鮮でしたし、また運河で観る海のドキュメンタリーがこれまたピッタリでしたね(*^^*) ぜひまた来年も開催してほしい!
今後も水辺を活かしたイベントを!
「豊洲水彩まつり」「豊洲水彩シネマ」が行われた東電堀は、実は「豊洲ぐるり公園」の一部でもあります。豊洲市場をぐるりと囲んでいる部分はすべて公園なんですね。
今はまだ豊洲ぐるり公園の管理者が民間ではないので公園を活用したイベントはなかなか開催しづらいみたいですが、ようやく2019年の春ごろには民間の管理になるもようです。
そうしたら水辺に関連したイベントやお祭りが開催しやすくなり、ますます豊洲が盛り上がるんじゃないかと予想しています(豊洲にふさわしいイベントなら大歓迎!)。
豊洲は楽しくて、良いところ!大好きです\(^o^)/