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豊洲の日本酒イベント「TOYOSU SAKE TERRACE」、一体どんなイベントなのか調べてみた(10月28日開催)

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2023年10月28日(土)にミチノテラス豊洲にて「TOYOSU SAKE TERRACE(ミチノテラス豊洲) Vol.2」が開催されます!

TOYOSU SAKE TERRACEは日本酒をテーマにしたイベントで、今回はその第2回。

とはいえ、まだどんなイベントなのか知らない方も少なくないはず。

開催日が近いので、ざっくりご紹介しますね。

料金はわりとリーズナブルなので、日本酒が好きな方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

日本酒業界で最前線をいく若手蔵元9蔵が豊洲にあつまる!

イベントの内容を簡単にまとめると、チャレンジ精神旺盛な9つ若手蔵元が豊洲に集まり、来場者のみなさんに自分たちの日本酒を飲んでいただこうというもの!

気になるのは、どんなお酒が飲めるのかですよね。

そこで、参加する9つの酒蔵さんたちの情報を、公式の紹介文をもとにまとめてみました。ご参考にどうぞ!

TOYOSU SAKE TERRACE Vol.2 参加酒造

北西酒造

1894年に埼玉県の上尾市で酒造りを始め、120年以上の歴史を持つ老舗の酒造。
北西酒造のお酒は、果実を思わせる様な華やかな香り、お米由来の甘味、ほのかな酸味が特徴です。創業当初から受け継がれる銘柄「文楽」をはじめ、5代目蔵元である北西隆一郎が5年の歳月をかけて開発した「彩來(SARA)」等のブランドを展開しており、海外においてもアメリカやヨーロッパなど20か国以上で親しまれています。

丸石醸造

丸石醸造は1690年(元禄3年)に愛知県岡崎にて日本酒造りを始めました。以来333年の永きに渡り、日本酒を造り続けています。「甘、香、酸」を追い求めます。「甘」は本来お米が持つふくよかな甘みを、「香」は日本酒が持つ芳しい香りを、「酸」は力強さと後味の透明感を日本酒で伝えます。

浦里酒造店

1877年創業。筑波山を北東に臨む茨城県つくば市・吉沼の地で、自然の恵みと南部杜氏の熟練した技が醸し出す芳醇な酒を1年1年、大切に育てています。 南部杜氏の伝統技術をベースにした酒造りに、近代の吟醸造りを落としこみ、蔵元杜氏が醸し出すお酒は“ニュー・クラシック”。 蔵の風土をより活かす生酛造りや、つくば市内での米作りにも乗り出し、研究学園都市つくばならではの伝統×革新の新しい酒造りに挑戦しています。

石井酒造

1840年(天保11年)創業、埼玉県幸手市の酒造。「飲む人にとってどのような存在になれるか」を考えるところから、石井酒造の酒造りは始まります。どんなシーンで、どんな感情に寄り添うか、その為に求められる酒質はどう在るべきかを逆算して設計。飲んだ後の表情までを想像しながら、体験価値までを考えたお酒造りを心がけて、日々挑戦を繰り返しています。

吉田酒造店

1870年創業の吉田酒造店。石川県は霊峰白山の麓、手取川扇状地で150年以上酒造りを続けています。代表銘柄は「手取川」、「吉田蔵u(よしだぐらゆー)」。7代目 吉田泰之が率いる蔵では個性豊な蔵人たちが“和釀良酒”の心を響かせながら酒造り。白山からの百年水、石の多い大地で育った米、代々受け継がれてきた金沢酵母、能登杜氏から受け継いだ山廃造り、この4つ要素を大切にしながら、美味しく楽しいお酒を探求しています。

宮坂醸造

1662年(寛文二年)創業「真澄」の蔵元である宮坂醸造。清冽な水と冷涼な気候に恵まれた霧ヶ峰の山ふところ信州諏訪で諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」を酒名に冠した酒を醸してきました。優良清酒酵母として現在でも全国の酒蔵で使われている「七号酵母」の発祥蔵であることは、私たちの誇りです。近年は「原点回帰」をテーマに1946年に発見された優良清酒酵母「協会七号」をルーツに持つ七号系自社株酵母を用いて伝統と革新を結び、新たな真澄を創造しています。

ハッピー太郎醸造所

酒蔵修行12年ののち2017年米麹・味噌・鮒寿司屋として起業。その発展系として2022年醸造免許取得、滋賀県長浜市で現代の食卓に居場所を見つけることができる新しいどぶろくを醸しています。ハッピー太郎とはご自身の名前「幸太郎」に由来。

倉本酒造

1871年(明治4年)の創業から今日に至るまで、倉本酒造は地の利を活かした酒造りをしてきました。代々大切に手入れしてきた裏山。その地層でゆっくりと濾過された甘みのあるやわらかな山水は、この蔵だけのもの。この山、この水こそが、倉本酒造の礎。素材や自然の声を聞き、手間と時間をかけ、ゆっくりと菌を導き醸される酒は、地元を中心に愛されてきました。その伝統を継承しながら、この土地、この蔵だからできる日本酒の新たなスタンダードを目指して。日本酒は、もっと自由になれる。そう信じて、日々五感を研ぎ澄ませ、真っ直ぐに酒と向き合っています。

haccoba -craft sake brewery-

一時、人口がゼロになった福島県南相馬市の小高というまちで2021年2月に誕生した酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、かつてのどぶろく文化を現代的に表現した、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。自分たちの事業を通して、自律的な地域文化と自由な酒づくりの文化を取り戻すことを、本気で目指しています。

料金

  • スターターチケット 2,000円
    (酒器1つ + 日本酒チケット3枚)
  • 追加チケット 2,000円
    (日本酒チケット4枚)
  • 酒器のみ 500円
    (酒器1つ)

事前販売チケットはこちら

※当日販売あり(数に限りあり)

 

日本酒+フードも楽しみ!
  1. 豊洲市場の仲卸、恵水産が日本酒に合うお刺身やお寿司などを販売!
  2. 日本酒に合うキッチンカーも登場
  3. 当日は豊洲場外マルシェも開催

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【開催概要】
■日程:2023年10月28日(土)
■時間:10:00〜15:00
■会場:ミチノテラス豊洲(メブクス豊洲)
ゆりかもめ・市場前駅から徒歩0分

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