豊洲の水に入るアートミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は2021年4月7日(水)より、炎を描いた2つの作品『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎』と『憑依する炎』を新たに展示します!
訪れるたびに今度はもっと良い写真を撮りたい!とあれこれイメージしながら再訪するのですが、今回は新作が2本もあるよということで、ワクワクしながら内覧会に行って参りました。
15%オフの割引チケット情報もあるので、ぜひ最後まで御覧ください。
チームラボプラネッツ、炎の新作2本を展示開始
『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎』
こちらが新作1つめの『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎』です!
人が作品の根元部分に立ったりすると、黒点が発生します。この黒い点は絶対的な存在なのだとか。
パブリックアートのため、入館の有無に関わらず誰でも鑑賞できるのが大きなポイント。
足元ではこのように人間によって炎が姿を変えます。
人々のふるまいに影響を受けながら、永遠に変化し続ける作品なのです!
ゆりかもめの新豊洲駅から見るとまた違って見えて面白いですよ。
なお、これまで屋外に展示していた『空から降り注ぐ憑依する滝』は『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎』と入れ替わるため展示を終了します。
『憑依する炎』
はっ!と気付かされたのが、そもそも炎は物質ではないということ。燃焼によって生じる光や熱の現象であり、それを人は形として認識しているに過ぎません。
燃焼するときに起こる気体の分子の動きを分析し、空間上に無数の線で炎を描いたのが2つめの新作『憑依する炎』です。
黒い絶対的な存在によって、炎の形が変化。ずっと見ていても飽きない作品です。
チームラボプラネッツのオープン以来ずっと展示してきた『冷たい生命』は4月5日(月)で展示を終了し、それと入れ替わるように4月7日(水)から『憑依する炎』が展示されます。
何度来てもやっぱり撮影するのが楽しい!
さて、今回も全部の作品をぐるっと1週してきましたが、もう何回も見てきた作品なのに、どうしてこうも毎回楽しめちゃうのか不思議でなりません。
きっと筆者のように写真が好きな人や動画撮影が好きな方は、間違いなく時間を忘れて作品の撮影に没頭できるでしょう。
実際、作品そのものが時間の経過とともに変化しているので、つい何度も何度もシャッターを切ってしまいます。撮影枚数は青天井(笑)
やっぱり最後のドームは大好きな作品です!↓
今なら桜の作品とスイーツが!入館料は15%オフ!
春ということで、桜を使ったオリジナル商品も販売中。
「桜とベリーの抹茶ラテ」と「桜と苺のどら焼き」の2種類は期間限定で販売。価格はどちらも税込500円です。
これらは敷地内のフードスタンド「Everything is in your hand」にて購入できます。
また、2021年4月23日(金)までは15%オフで入場できる割引クーポンを配布中。ぜひ、こちらの案内ページをチェックしてくださいね!
【チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com】
■営業時間:
4月1日(木)から4月23日(金)まで:平日10:00〜18:00 土日祝9:00〜19:00
4月24日(土)から5月9日(日)まで:9:00〜19:00
*最終入場は閉館の30分前
■住所:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO(MAP)