カフェ

4月から豊洲で禁煙になったカフェ、喫煙OKのカフェを独自調査した結果

改正された健康増進法と東京都の受動喫煙防止条例が2020年4月1日より全面施行されたことを受け、カフェや飲食店などの一部の既存店では完全禁煙化する動きがありました。たばこ好きな人には大ダメージ。

豊洲にある既存のカフェは一体どう対応したのでしょうか。完全禁煙にしたのか、それとも条件をクリアして喫煙可を継続することとなったのか――。

そこで、これまで喫煙可能としてきた豊洲のカフェとファストフード店の7店に緊急調査を実施し、対応状況をまとめました。

当記事の後半には飲食店の完全分煙・禁煙化に伴うルールをまとめましたので、併せて御覧ください。

豊洲の喫煙可能な7店、4/1以降どうする?

これまで喫煙が可能だった豊洲のカフェ7店舗は健康増進法と東京都の受動喫煙防止条例にどう対応したのでしょうか。

調査によって判明した対応策は下表のとおりでした。

  紙巻きたばこ 加熱式たばこ
エクセルシオール 豊洲IHIビル店
タリーズコーヒー 豊洲フロント店 NG
タリーズコーヒー NBF豊洲店 NG
プロント 豊洲店 NG NG
珈琲館 豊洲店 NG NG
ファーストキッチン ビバホーム NG
ファーストキッチン 豊洲センタービル

7店舗の対応詳細

続けて、各店の詳細をまとめておきます。

エクセルシオールカフェ 豊洲IHIビル店

4月より
■従来の喫煙室は加熱式たばこ専用に。飲食OK
■紙巻きたばこは喫煙室内に設置の専用ボックスで。そこでの飲食はNG
(喫煙室のなかに専用ブースを設置)

タリーズコーヒー 豊洲フロント店

4月より
■喫煙席は加熱式たばこ専用に。飲食OK
(※3/2時点。今後変更する可能性もあるとのこと)

タリーズコーヒー NBF豊洲店

3月31日より
■平日:喫煙席は加熱式たばこ専用に。飲食OK
■土日祝日:完全禁煙

プロント 豊洲店

4月より
■完全禁煙。今後改装の予定も

珈琲館 豊洲店

4月より
■完全禁煙

ファーストキッチン スーパービバホーム豊洲店

4月より
■喫煙席は加熱式たばこ専用に。飲食OK

ファーストキッチン 豊洲センタービル店

4月より
■従来の喫煙室を喫煙専用に。この中での飲食はNG

紙巻きたばこ、喫煙OKのカフェは2店舗のみ

今回わかったのは、2020年4月から紙巻きたばこ(通常のたばこ)を吸えるカフェは「エクセルシオールカフェ 豊洲IHIビル店」と「ファーストキッチン 豊洲センタービル店」のみであること。

その他の喫煙可能な店で吸えるのは加熱式たばこだけとなります。

一方、禁煙者・嫌煙家にとっては、「プロント」と「珈琲館」が完全禁煙になったのは嬉しいですよね。たばこが苦手な筆者はこれまでプロントと珈琲館には1度ずつしか行ったことがなかったのですが、これからはたばこの煙を気にせずに済むので気軽に行きたいと思います(*^^*)

すでに全席禁煙のカフェ

せっかくなので、条例の施行前から全面禁煙で営業している豊洲のカフェも以下にまとめました。

  • CAFE;HAUS
  • R.O.STAR(ロースター)
  • RHC CAFE
  • ペル・エ・メル
  • オンザカナル
  • パティスリーSAKURA
  • スターバックスコーヒー 豊洲センタービル店
  • スターバックスコーヒー 豊洲フォレシア店
  • スターバックスコーヒー ららぽーと豊洲 シーサイドデッキ店
  • スターバックスコーヒー ららぽーと豊洲 サウスポート2階店
  • タリーズコーヒー 昭和大学江東豊洲病院店
  • ドトールコーヒーショップ 豊洲メトロピア店
  • ドトールコーヒーショップ 豊洲スーパービバホーム店
  • サンマルクカフェ ららぽーと豊洲店
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東京都の受動喫煙防止条例とは?

最後に、2020年4月より施行された東京都の受動喫煙防止条例をシンプルに解説したいと思います(飲食店に絞って説明します)。

条例の施行によって、飲食店は喫煙可能な席を設ける場合、喫煙室と禁煙室を完全に分離させて分煙化するか、完全禁煙にするかが迫られます。

もし、分煙する場合にはきっちりと壁の設けられた喫煙室が必須となります。特に、紙巻きたばこ(通常のたばこ)を吸うためには、紙巻きたばこ専用の喫煙室を設けなければいけません。

そして、飲食店がいくら紙巻きたばこ専用の喫煙室を設置しても、お客がその中で飲食することは禁じられます。

一方、加熱式たばこ専用の喫煙室が設けられている飲食店では、その内で加熱式たばこを喫煙しながら飲食が可能。

(加熱式たばこの一例)

乱暴な言い方をしますと、飲食しながら喫煙したかったら紙巻きたばこをやめて加熱式たばこにしろ、というのがこの条例の隠れた意図です。上にまとめたカフェが相次いで喫煙室を加熱式たばこ専用喫煙室に変更しているのは、仕方なくそうせざるをえなかったと言えます。

ちなみに実は、加熱式たばこは紙巻きたばこ専用喫煙室でも吸うことが可能です。

それでは、上記の解説を表にまとめて終わりたいと思います。

  飲食 紙巻きたばこ 加熱式たばこ
禁煙席 NG NG
紙巻きたばこ専用喫煙室 NG
加熱式専用喫煙室 NG

※例外として、家族経営など従業員を雇用していない小規模店(客席面積100㎡以下)はこれまでと同様の喫煙ルールで営業可能。どうしても飲食しながら紙巻きたばこ(通常のたばこ)を吸いたいなら喫煙可能な小規模店を探して足を運ぶといいでしょう。

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