何回か乗車してみた電動キックボード。速度は遅いけど爽快感があって気持ちよく、シェア自転車と異なる便利さがあってわりと気に入っています。
あとは、独特な交通ルールの周知とマナーの遵守、乗降可能なポートがもっと増えるとより利用しやすくなるんでしょうね(*^^*)
さて、そんな電動キックボードのシェアサービス「LUUP」のポートがまた増えまして、2022年4月9日現在で豊洲にあるポートは全9ヵ所となりました!
豊洲にあるLUUPの全ポート(2022年4月9日現在)
- 豊洲センタービル(豊洲駅付近) New!
- 豊洲センタービルアネックス(豊洲駅付近) New!
- スマートハウジング豊洲まちなみ公園① New!
- スマートハウジング豊洲まちなみ公園② New!
- メブクス豊洲(市場前駅前) New!
- チームラボプラネッツ東京(新豊洲駅前)
- WILD MAGIC
- マギーズ東京
- 豊洲スマートエネルギーセンター(市場前駅前)
豊洲駅前に2ヵ所できた!
嬉しいことに、4月に入ってから豊洲駅前の2ヵ所にもようやく設置されたんです!
ひとつは豊洲センタービルの北側。
いい感じにスペースが活用されてますね。
そして、もうひとつは豊洲センタービルアネックスです。
永利 豊洲駅前店と豊洲三丁目自転車駐輪所の間にあります。この緑のラインがポートです。
どちらも豊洲駅前ですから、とても使い勝手の良い場所ですよね。
シェア自転車の空白地帯にLUUPのポートが
お次は、がすてなーにのお隣に位置する住宅展示場「スマートハウジング豊洲まちなみ公園」。
住宅展示場の入口と、ニッポンレンタカーのある側の、合計2ヵ所にポートが誕生しました。
同じく、スマートハウジング豊洲まちなみ公園のニッポンレンタカーのある駐車場にもポートができました。
ちょうどこの付近はシェア自転車(ドコモ・バイクシェア)のポートがない空白地帯なので、ここにLUUPのポートができたのは嬉しい限りです!
メブクス豊洲の駐輪場にも設置
4月4日ごろに設置されたのがメブクス豊洲(ミチノテラス豊洲)のポート。
ポートの場所は、バスロータリーの建物内にある駐輪場の一角です。ちょっとわかりづらいので、こちらの写真を参考にどうぞ。
スロープを上がらないといけないのが面倒かも。
豊洲市場にも近い場所に位置するポートなので、各方面から豊洲市場へのアクセスにも使えるポートです!
左折レーンのある交差点を直進したい場合のワンポイント
電動キックボードの交通ルールは、
- 車道の一番左の車線を走る
- 歩道や公園ではぜったいに乗らない・走らない
- 怖くなったら降りて、転がしながら歩道を歩く(降りれば歩行者扱いになる)
上記を頭に入れて利用すれば、一般的な電動キックボードもLUUPも安全に乗れますよ。このほか、「自転車専用道」も走行可能です。
おそらく一番心配なのが車道に左折専用レーンのある交差点で、左折せずに直進したい場合でしょう。
道路交通法としては、直進レーンを走ってそのまま直進するのが正解。
でも、時速15kmで他の車と一緒に車道のド真ん中を走るのはかなり勇気が要ります。
そんなときには!怖くなったら一番左の車道から歩道にあがり、電動キックボードを降りて、押しながら横断歩道を渡れば良いのです。
電動キックボードは降りれば歩行者と同じ扱いとみなされます。
そして、交差点を越えたらまた乗車して車道を進めばOK。
LUUPは意外と興味ある人が多いみたい
こんな感じで、今後も豊洲エリアでの電動キックボード事情を共有できたらいいなと考えています。
興味あるけど不安で乗れない方々への疑問をひとつでも晴らすことができたら幸いです。コンテンツがあまりにも増えてきたら、電動キックボードブログでも作ろうかな(笑)
一応、書いておきますと、LUUPから広告をもらっているわけではありません。あくまでも電動キックボードは筆者の興味ある分野(EVとか自動運転とか)でして、かつ豊洲の街にとっての新情報として他の記事と同じように記事にしています。
筆者の肌感覚として、湾岸住民さんのなかには電動キックボードに興味ありそうな方が多くいらっしゃいますし、とよすとへの検索流入やSNSを見ていてもそう実感できます。
都心部ではガンガンに利用者の多いLUUP。乗ってみたい方はどんなものか試してみるべし!でも、1回めはさすがにちょっと怖いと感じるかもしれません。2回めからは余裕で乗れると思います(*^^*)
豊洲は若い方が多く住んでいる場所で、かつ観光やレジャーでも多くの方々が足を運ぶエリアですから、電動キックボードはシェア自転車に続くモビリティーになるかもしれませんし、今後も注目していきたいです!