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【豊洲 千客万来】万葉倶楽部のホテルに宿泊し、温泉・サウナ・漫画三昧してました

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豊洲市場の場外新スポット「豊洲 千客万来」のなかに同時にオープンした温泉施設「東京豊洲 万葉倶楽部」。

足湯があったり、日帰り入浴があったり、豊洲で温泉が楽しめる新しい施設です。

足湯・日帰り温泉のようす↓

【豊洲 千客万来】足湯・日帰り温泉のある万葉倶楽部、フロアマップと写真でご案内します豊洲市場の場外施設として2024年2月1日にグランドオープンする「豊洲 千客万来(とよす せんきゃくばんらい)」に行ってきました。 ...

そんな東京豊洲 万葉倶楽部は全71室の客室を有するホテルでもあり、宿泊が可能です。

2024年2月1日のオープン初日、このホテルにプライベートで宿泊してみましたので、実際に泊まってみてわかったことや感想を書いておきますね。

東京豊洲 万葉倶楽部に泊まってみた

ホテル概要

チェックイン時間 15:00
チェックアウト時間 11:00
客室数 71室

フロアガイド

フロア 設備
屋上 展望足湯庭園(万葉倶楽部利用客用)
9階 ラグジュアリールーム
8階 千客万来足湯庭園(無料)・カフェ・レストラン・客室
7階 フロント・ラウンジ・岩盤浴・キッズコーナー
6階 大浴場・更衣室
5階 食事処・無料休憩所・宴会場・貸し部屋
4階 リラックスルーム(女性専用)・コインランドリー・ボディケア・客室
3階 リラックスルーム・ボディケア・客室
2階 リラックスルーム(漫画)
1階 駐車場
地下1階 団体バス駐車場

宿泊中の外出について

フロントは7階。

宿泊者はチェックイン後の一時的な外出はもちろん可能です。フロントで外出証を受け取り、ルームキーを預けることで外に出られます。

一方、日帰り入浴時の途中外出や再入館についても可能で、こちらで解説しているとおりです↓

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泊まった客室のようす

チェックインしたら浴衣や作務衣のなかから着たい館内着を選んで客室へ持って行きましょう。それがそのままパジャマにもなりますので着心地の良い方をどうぞ。

東京豊洲 万葉倶楽部の客室は3階・4階・8階にあり、今回宿泊したのは4階の最もスタンダードな客室です。

客室はお世辞にも広いとは言えませんが、大浴場やサウナ、リラックスルームなど万葉倶楽部の館内には遊べるところがたくさんありますし、客室での滞在時間は少ないかもしれないと思い、コンパクトなお部屋でリーズナブルなプランを選びました。

備わっている備品やアメニティはこんな感じ。

方角は晴海運河を向いた部屋で、湾岸エリアの素晴らしい景色が見渡すかぎり広がる気持ちの良い眺望。

窓は少しだけ開けることができます。

ベッドの硬さはちょうど良く、朝までぐっすり眠ることができました。電源コンセントやUSB(Type-A・C)は枕元に完備。

館内・客室ともにフリーWi-Fiを使用可能で、速度はまあまあで下り30Mbpsほどと特に不自由なく通信できるレベル。

そうそう。客室のテレビは標準でYouTubeを視聴できてありがたかったです!

そのほかの設備・アメニティは写真のとおりです。空気清浄機(加湿器)や冷蔵庫、金庫、電気ケトルなど、一通りものは揃っています。

宿泊料金は、朝食(ビュッフェ)つきで1泊2日・2名での利用で合計33,000円でした。

【おまけ】その他の客室のようす

※今回はプライベートで泊まったのですが、プレオープンの取材時に他の部屋を見ることができたのでそのときに撮影した写真を載せておきますね

特に8階は上級ランクの客室のようで、今回筆者が泊った部屋よりも格段に広く、和室があったり、温泉風呂(一部)を備えている客室もあったりしました。

温泉露天風呂やサウナを満喫!

さて、お風呂です!

ホテルに宿泊すると15:00のチェックイン後は翌11:00のチェックアウトまでにいつでも温泉大浴場を利用できます(深夜3:00〜6:00は清掃のため不可)。

大浴場に併設されたロッカー室(更衣室)には、宿泊者専用のロッカーを完備。出入り口に一番近い場所に設置されているのでわかりやすいです。

一般客用のロッカーは凄まじい数があるので、宿泊者専用ロッカーを別途用意しなくても数的に間に合いそうな気はしましたが、しっかり用意してくれているのは安心しますね。

※お風呂のようすはさすがにNGなので、プレオープン時に撮影できた写真を掲載します

男湯の内風呂

内風呂は、高濃度炭酸泉と寝湯、普通の内湯とサウナにぴったりな水風呂があります。

男湯の塩サウナ

サウナは男湯に2種類(ドライサウナ、塩サウナ)。

男湯のドライサウナ。4段ある

筆者は塩サウナでゆるくウォーミングアップしてから、全4段あるドライサウナへ。

上段に腰をおろしている上級者の皆さんを羨望の眼差しで見ながら、ちょうど空いていた2段目でじわりじわりと汗をかきます。

男湯の水風呂

サウナを出るとすぐ目の前に水風呂と露天風呂へのドアがあるため、快適にクールダウンも。

この露天風呂が最高に良いんですよ。広々としていて、客が多くても入れる余裕。

夕陽が沈むようすや夜景もぜひ楽しみながら露天風呂に入りたいところです!

ちなみに、外に設置されたガラスの壁にはボカシがかかる模様が付いていて、周囲のマンションから見えづらくなっています。

しかし、見えづらくなっているだけで、見える可能性はゼロではありません。

圧倒的スケールのリラックスルーム、漫画は2階

館内に4つもあるリラックスルームはぜひとも行っておきたい!今回、がっつり利用させていただきました。

(4階には女性専用のリラックスルーム)

テレビ付きのリクライニングチェアーは合計513台もあり、混雑時にも余裕で利用できる国内最大規模のリラックスルーム。

(2階のリラックスルームは1万冊の漫画が読み放題)

なかでも2階にあるリラックスルームには漫画が1万冊も置かれ、時間を潰すのに最適。

Webでマンガ本の検索もできます。

ついつい長居しちゃいました。

テレビ、読書灯、電源コンセント、USB Type-A、USB Type-Cつき。

リクライニングチェアのすべてに電源コンセント、USB(Type-A・Type-C)を装備。

リラックスルーム内には飲み物を持って行くのはNG。そのかわり、部屋を出たところの正面に無料の煎茶・水のサーバーがあり、そこで飲めるようになっています。

嬉しいことに、どのリラックスルームにも無料で何枚でも借りられるタオルケットの用意があります。

快適なリクライニングチェアのおかげか、ガチ寝している人が何人もいらっしゃいました。

トイレにあるマウスウォッシュは自由に使えます。

リラックスルームで漫画を読んだり、テレビを見たり、スマホを充電しながらイヤホンをつけてYouTubeを見たりして過ごしました。

サイドにあるアームレストや網目のポケットはスマホなどを置いておくのに地味に便利。

快適なリクライニングチェアーと静かな空間は居心地がよく、結果的にホテルの部屋にいるのは寝るときだけでした・・・。

(ほかにもあるリラックスルーム)

だったら宿泊せずに日帰り入浴でも良かったじゃん!という声が聞こえてきそうですが、実際にホテルに泊まらないとわからないことも多いので、個人的には宿泊した価値は十分にあります。

ちなみに、豊洲や有明など周辺のホテルにはすべて泊まっています(レポートしていないホテルもありますが・・・!)。

朝食ビュッフェはお刺身も!

朝食の時間は6時・7時・8時・9時の4パターンから選べました。朝風呂を楽しみたかったので、朝食は一番遅い9時を選択。

オールタイムビュッフェを提供する「憩い処」で、朝食ビュッフェをいただきます。

ただし、朝食はその他の時間で提供するビュッフェとメニュー内容が異なり、まぐろやブリの刺し身、いくらなど、豊洲ならではの海鮮メニューを提供してくれました!

本当はキレイな状態のビュッフェ台を撮りたかったのですが、9時だとさすがに見ため的に微妙でしたので一部だけを撮影・・・(もっと早く行けって感じですよね汗)。

料理の内容はすぐお隣のラビスタ東京ベイヴィラフォンテーヌの朝食ビュッフェが豪華すぎるのでどうしても見劣りする部分はありますが、お刺身がいただけるのは嬉しかったです!

改善してほしい点はなし、と言ったら嘘になりますけど、オープン初日の宿泊ですからいろいろあるのは重々承知していますので特にネガティブな印象はありません。味は全体的に良かったですよ。

豊洲に嬉しい日帰り温泉ができた!

ここからはちょっとだけ日帰り入浴のお話を。

東京豊洲 万葉倶楽部を訪れると、きっと宿泊よりも日帰り入浴のほうを利用するお客さんが多いことでしょう。深夜料金とか延長料金を支払うことで、最大2日間も滞在できちゃう。

日帰り温泉の利用はセット料金のなかに浴衣と帯のほか、作務衣のレンタル料も含まれている

今まで豊洲周辺の温泉施設は豊洲のラビスタ東京ベイと有明のヴィラフォンテーヌグランド東京有明の2ホテルがあり、この東京豊洲 万葉倶楽部が3つめの施設となります。

うち、日帰り入浴を楽しめるのはヴィラフォンテーヌと万葉倶楽部。

どちらかが休館日だったり、混雑しているときには、もう一方の施設に行けばいいですし、このように選択の幅が広がったことは嬉しい限りです!

東京豊洲 万葉倶楽部は大人3,850円という料金がやや高いとの声があります。最初は筆者もそう思いました。

(万葉倶楽部利用者が入れる展望足湯庭園は深夜3:00までOK)

しかし、10:00〜深夜3:00まで最大17時間滞在できるうえに今回ご紹介した充実の設備を備えていることから、この料金は妥当な気がしました。

ゆっくり過ごしたければ宿泊が良いですし、リーズナブルな料金で深夜まで過ごしたい方は日帰り入浴が良いかと!

ぜひご自身でお確かめいただきたいと思います!長〜いレポートをここまでご覧いただきありがとうございました。

日帰り温泉の詳細↓

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豊洲 千客万来 グルメレポート↓

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