日帰り温泉「東京豊洲万葉倶楽部」は途中退館・再入館OK！その条件を聞いてきた | とよすと

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豊洲市場の場外施設として2024年2月1日にオープンした「豊洲千客万来」は食べ歩きや温泉などが楽しめる施設。

その敷地内には、温泉や足湯の楽しめる「東京豊洲万葉倶楽部」と、食べ歩きや買い物のできる「豊洲場外江戸前市場」が、それぞれ誕生しました。

きっと、日帰り温泉に入って、一度外に出て江戸の街並みを楽しみながら食事し、再び温泉に入りたい人は多いことでしょう。

東京豊洲万葉倶楽部は、途中で外出して再入館できるか確認してみた

「豊洲千客万来」とは、下記の2つの棟をあわせた施設全体の総称です。

豊洲千客万来・・・

・【温浴棟】東京豊洲万葉倶楽部：
日帰り温泉や無料の足湯、宿泊できるホテル（万葉の湯）

・【食楽棟】豊洲場外江戸前市場：
江戸の街並みを再現したエリアで食事・お土産が買える

実は、日帰り温泉のある東京豊洲万葉倶楽部のフロント（7階）はゲートで区切られているため、一度入館したら江戸前市場に戻れなくなるんじゃないかと心配でした。

たとえば横浜みなとみらいの万葉倶楽部は日帰り入浴での再入場はできないからです。

そこで、フロントのスタッフさんに質問してみると、「東京豊洲万葉倶楽部」ではある条件を満たせば途中で退館しても再入館が可能との答えが返ってきたのです！

その条件が以下のとおり。

条件

これらの条件を満たしてフロントで途中退館する旨を告げると、「外出用の札」を受け取ることができ、途中退館が可能です。

再入館するときには新たな入館手続きが必要で、受け取るロッカーの鍵も新しいものとなります。

きっと、精算が必要なのは料金の未払い（食い逃げなど）を防ぐためと予想。

【日帰り入浴者】途中退館・再入館するときの流れ

（退館時のイメージ）

日帰りではなく、万葉倶楽部のホテル部屋に宿泊する場合も確認してきました。

宿泊のときにはもっと楽に途中退館・再入館ができます。また、再入館時の手続きは不要です。

条件

宿泊客はこれの条件だけを満たせば、フロントで途中退館する旨を告げるとルームキーと引き換えに「外出用の札」を受け取ることができ、途中退館が可能となります。

【ホテル宿泊者】途中退館・再入館するときの流れ

ということで、日帰り客は荷物をすべて持ち歩かないと外出できないのが大変ですが、軽装ならそこまで苦にならず江戸前市場でグルメを堪能して再び万葉倶楽部に戻ることができます。

わからなかったことが解消されてスッキリしました。

東京豊洲万葉倶楽部は、10時から深夜3時まで最大17時間も通常料金で日帰り入浴を楽しめますし、外出できることがわかったので、館内にずっと缶詰め状態でいなくて済むのは嬉しいです。

たくさんのお店や楽しみがある「豊洲千客万来」を時間いっぱいに遊び倒せます！

50店以上が軒を連ねて食べたり飲んだりできる豊洲場外江戸前市場のお店たちはこちらでレポート中です↓