豊洲市場は新型コロナウイルスの拡大防止のため一時中止していたマグロのせり見学を、2022年4月25日(月)から再開すると発表しました。
ゴールデンウィークに間に合うタイミングで見学が再開されるとあって、この大型連休中に多くの方が豊洲市場を訪れるきっかけとなりそうですね!
ついでにぜひ豊洲や湾岸エリアのあちこちへも足を運んでいただければ幸いです!
マグロのせり見学は見学者通路から
今回、見学が再開となるのは「見学者通路」からの見学です。
見学可能時間は5時〜15時。
ただし、マグロのせりは6時20分ごろには終わってしまうので、このタイミングで絶対に逃さないよう早めに向かいましょう(ゆりかもめの市場前駅から見学者通路までは徒歩10分ほどかかります)。
通路からの見学なので、予約や申込みは不要です。
見学者通路は管理施設棟から奥に進んだところの水産卸売場棟にあります。
せりの様子を上から見る感じとなります↓
豊洲市場には、マグロのせりを見学できる場所が①「見学者通路」、②「見学者デッキ」の2ヵ所あります。
①「見学者通路」からの見学は自由(2022年4月26日より再開)。
②「見学者デッキ」からの見学は事前の抽選で当選者のみが参加できます。
なお、「見学者デッキ」からの見学は2022年6月2日から再開予定。6月分の抽選申込みは5月6日(金)15時から5月12日まで可能です。
見学者デッキからの見学の様子はこちらをご確認ください(写真は過去取材時のもの)。
ちなみに、4月25日(月)からは豊洲市場PRコーナーへの入場も再開されますから、東京の市場の歴史や豊洲市場の特徴について見学しながら知ることができますよ。
もちろん、飲食店や物販店などへも立ち寄ることも可能ですから、見学後は豊洲市場でお寿司を食べたり、買い物を楽しめたりします!
マグロのせりは早朝ですが、お店も早朝から営業しているので、ぜひご利用くださいね(*^^*)
必ず豊洲市場の営業日をチェックしておこう!
1点ご注意してほしいのが、豊洲市場の営業している日。
基本的には日曜日と水曜日がお休みですが、ゴールデンウィークやその前後は変則的なお休みとなります。
絶対に営業日・休業日をチェックしてから来場をご計画ください♪