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新豊洲「チームラボプラネッツ」で春限定の桜と鯉の水面アートに溶け込む。ピークタイムは中央で撮るのがコツ

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足から水に入る豊洲のアートミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」。作品が季節とともに変化するため、いつ行っても楽しめる嬉しい人気観光スポットです!

この春に生まれ変わったのが「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」で、2019年3月15日から4月15日までの1ヵ月間はピンク色が映える鯉と桜バージョンに。

性格も違う。リアルタイムに計算されて泳ぐ鯉が美しい桜へと変化する

「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」はチームラボの間では“IZUMI”と呼ばれている作品。

ここで改めて、この作品は同じ映像がぐるぐるループしているわけではないこと述べておこうと思います。

https://twitter.com/toyosu_tokyo/status/1107542256305602560

4月15日までの期間限定で登場する鯉の映像は、人の位置をセンサーが読み取り、チームラボの開発した特殊なアルゴリズムに基づいてコンピュータが1匹ずつ描写した鯉です。それを水面に投影しています。

よって、二度と同じ鯉に出会うことはありません。

実は鯉そのものにも“性格”が存在し、積極的に人に向かって進んでくる鯉もいれば、人から逃げようとする鯉も。不思議と本当に生きている鯉みたいに感じられ、映像であることを忘れるほどです。

泳いでいる鯉に触れる、もしくは鯉が人にぶつかると、桜の花びらへと姿を変えます。一面が桜の花で埋まったときには美しくて誰もがカメラを向けるでしょう。

鯉が光のラインに変わるピークタイム

そして、約9分ごとに訪れるピークタイムは必見。

鯉が光の線となって、IZUMI全体が最高に輝きます。この数分は全体が一番明るくなるので写真や動画を撮りやすい!作品が最もキレイになる瞬間をお見逃しなく。

ピークタイムを終えると鯉は暗闇に帰ってしまいますが、再び少しずつ現れてきますよ(^^)

見ていて気がついたのですが、人気スポットなので観客が多いと見づらさはあるものの、しばらくすると観客のみなさんは自然と“端”へ進む傾向にあり、中央が空くタイミングがあります。

そのときがチャンス!すかさず中央へ行って、ステキな写真を撮りましょう!

この中央という場所がポイント。

人が多いとなかなか難しいのですが、中央にポツンと人が立つとその人を囲むように鯉が泳ぎ出し、ご覧のようなステキな演出を見ることができます。めちゃくちゃレアなので、出会えた人は幸運かもしれません。

 

チームラボプラネッツではちょうどこの期間は学割を実施しているので、学生はまさに今が訪れる絶好のシーズン。おトクに鑑賞できます。春休みとも重なって、ベストですね!

学割やナイトパスでおトクに!穴場の夜はたっぷり撮影も

しかしながら、本当の狙い目は夜。

今回ご案内してくれたチームラボのヨアンさんのお話によると、
「昼よりも夜の方が比較的ゆっくり見れますよ」
とのこと。

実は、チームラボプラネッツは屋内型の施設ですから、昼でも夜でも関係なく楽しめるんですよね。それだったら混雑しやすい昼間を避けて、夜に訪れてゆっくり鑑賞するのがオススメというわけ。

穴場の時間帯を狙えば、写真や動画も思う存分に撮れますね\(^o^)/ おトクなナイトパスもぜひ活用してください!

筆者は取材とプライベートを合計すると8回ほどはチームラボプラネッツへ行っているのですが、何度行っても楽しめる場所なので本当にお気に入り。当サイトで繰り返し最新情報をご紹介しているのは、それだけここが魅力あるスポットだからです。

 

チームラボプラネッツの敷地内にはレストランもありますし、ディナーを済ませてから館内に入るのも良し。美味しいステーキカレーやお隣の豊洲市場とコラボした海鮮メニューもどうぞ♪

2ヵ所あるチームラボのレストランに関する情報は既存の記事にまとめてありますので、こちらをぜひ御覧ください♪

→ 全てのチームラボプラネッツ情報はこちら

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