東京中央卸売市場は2018年10月11日、築地から豊洲へと移転し、豊洲市場が開場します。移転日がちょうど8ヶ月後に迫った今日、ふと思ったことを書いてみました。なお、記事内の写真はすべて筆者が2017年5月に撮影したものです。
今朝、筆者がTwitterに投稿したツイートがこちらです。
移転まで8ヶ月。築地市場の方々は移転に向けて前を向いているので素直に心から応援したいです。今まで移転に反対していた方々も。
しかし、いつまでも反対しているのは実はインチキな建築家やコメンテーターばかり。嘘を拡散したいために、同じメンバーでリツイートしてるのでわかりやすいです。
— とよすと (@toyosu_tokyo) February 11, 2018
移転日が再び正式に決定したことを受け、築地市場の方々は移転に向けて準備をされるでしょう。
本来の移転日から約2年遅れとなりますが、その間に豊洲市場はひどいことを言われてきましたし、既存住民とは異なる何とも言い難い辛さがあると思います。筆者は築地市場から移転される皆さまを心から応援したいです。
そんななか、頑丈で通路も広く、清潔で空調も効いた豊洲市場を楽しみにしている業者さんも多いはず。現に築地市場で働く仲卸業者さんからは「衛生面や夏場の暑さからも、早く豊洲市場に移りたい」「やっぱり豊洲の方が安心して働けるよ」といった声を聞きました。
移転したい築地市場の方々の声は残念ながらあまりマスコミでは報じられていない気がします。
いつまでも移転に反対しているのは実をいうとインチキな建築エコノミストや評論家ばかり。フォロワー数を増やしたいのかテレビ出演のオファーをもらいたいのかわかりませんが、少しでも目立つよういつも同じメンバーでリツイートしてるのでわかりやすいです。
これから豊洲市場に興味を持つ一般の方々はたくさんいらっしゃるでしょう。皆さんはデマに惑わされないよう、豊洲市場が開場したら実際に訪れてその目で確かめてほしいと思います。
最後に、筆者が豊洲市場の内部を見学したときに、多くの方々から反響のあった記事をご紹介して終わりにしたいと思います。
→ 豊洲市場を見学し、世界に誇れる良い市場になると確信できた