スーパービバホーム豊洲店の2階、ビバモールの一角(文化堂の前)に2024年2月1日、冷凍スイーツの自販機がずらりと設置されたのをご存知でしょうか。
ここはもともと数十台のガチャガチャが置かれていた場所。
それらと入れ替わる形で7台もの冷凍自販機が設置され、気軽にスイーツの冷凍商品が買えるようになりました!
どんなスイーツがあるのかチェックして、実施に買ってみましたよ。
ビバのスイーツ冷凍自販機で買える商品一覧
これは圧巻ですね。つい商品ラインナップをのぞいてみたくなります。
見てみると、マカロン、台湾カステラ、くずバー、大福、豚まん、不二家の冷凍ケーキやボトル入りケーキも!
7台の自販機はそれぞれひとつの”お店”をイメージしてもらえればよろしいかと思います。以下のスイーツが購入できます。
冷凍スイーツ自販機ラインナップ
- 旭屋本店 :
くずばーアイス(5種類) - キムラヤ乳業:
豚まん・神保原ドッグ(5種類) - KEYAKI SWEETS:
アニマルマカロン(5種類) - 福智ブランドファクトリー:
ふくち リッチジェラート(5種類) - 亀じるし:
ごろごろ豆大福・ふわふわ生どら焼きなど(5種類) - パティスリー魔法庵:
台湾カステラ(1種類) - 不二家:
ケーキ・マカロン・スイーツボトル(10種類)
自販機を物色していると、4、5人のお客さんが近づいて同じように見ていて、皆さんの関心の高さが伺えました。
「ごろごろ豆大福 小倉クリーム」を買ってみた
そのなかで今回は亀じるし(亀印製菓)の「ごろごろ豆大福 小倉クリーム」を選んでみました。2個入りで価格は650円。
このバナーに心を鷲掴みにされましたよ。
どうやら、豆大福はどれも2個入りのようです。それぞれ個別包装されてパックに入っており、2人で1個ずつわけて食べやすいです。もちろん、1人で2回にわけて食べるのも良し!
前日の夜に冷蔵庫にいれて朝まで自然解凍しておいた1個を朝食代わりにいただきま〜す。
もっちりしたお餅と、表面の豆が大きくて食べごたえがある!
中身はあんこなと想像していたら、あずきのクリーム!なめらかな舌触りで上品な甘さです。
ん〜、お茶がほしい!
今の冷凍技術が良いのか、これが自販機で売られているスイーツとは思えないほど美味しくて、1個あたり325円(2個650円)のちょっとお高めなクリーム豆大福ですが、価格相応の価値はあるなと感じました。
実は、亀じるしを展開する亀印製菓は嘉永5年に創業してから170年以上もの歴史あるお菓子の老舗。
北海道産の赤えんどう豆を丁寧に炊きあげて、一般的な豆大福の2倍の量の豆をつぶれないよう手作業でお餅に混ぜてあるのだとか。
丸々した豆がゴロゴロ入っていましてこの食感がいいんですよ。
ほかの自販機も調べてみたら、鎌倉の和菓子屋、三重県のパティスリー、埼玉県のアイス製造会社などが作っている商品だったりと、しっかりした御当地スイーツをそのまま冷凍したものになっていまして、いろいろ試しに食べたくなっちゃいました!
今後、文化堂やビバホームへ買い物に行った帰りについ立ち寄って買ってしまいそうです・・・!
解凍を待たずに食べられるスイーツもある!
ちなみに、この冷凍自販機「ど冷えもん」という機械で、ピッツァバルの「GIRASOLE」や元チャンフーズ「キムチのおいしいお店」にも設置されています。
支払いにはクレジットカードや電子マネーも使えたら嬉しいのですが、ビバホーム豊洲店にある機種は今のところ現金のみ。
一部、電子マネーの表記があるものの、なぜか現金しか使えません。今後キャッシュレス対応するのかは不明です。
【追記】
支払いには、現金に加えて、交通系IC電子マネー、iD、QUICPay、WAON、nanaco、楽天Edy、PayPay、楽天PAY、メルペイ、au PAY、d払いなどのキャッシュレス決済にも対応開始しました!
ど冷えもんは冷凍した商品を販売しているので、基本的には解凍(冷蔵庫内で自然解凍)してからいただきます。
豆大福は朝、冷凍庫から出して冷蔵庫に移しておけば、夕方のおやつ時には食べられる感じです。
豚まんは自宅で電子レンジでチンしてから。ケーキは買ってから5分すれば食べられるとのこと。もちろん、アイスはすぐ食べても平気です。
今回購入した豆大福の消費期限は解凍後3日間となっていました。
一部の商品はオープン記念で50円引きで購入可能。ぜひ試してみてはいかがでしょうか!