ニュース

東京メトロ・有楽町線の延伸に向けた試掘調査がはじまる!豊洲など4地域で

ページに含まれる広告から収益を得ることがあります

東京メトロ(東京地下鉄)は地下鉄8号線(有楽町線)の延伸に向けて、豊洲・枝川・東陽町・千石の4地域で、試掘調査を実施します。

豊洲での試掘調査は2023年3月15日〜7月31日頃までの4ヵ月半。

該当箇所へ行ってみると「試掘調査工事」をアナウンスする看板が取り付けられていました!

長期間の工事の第一歩がいよいよ開始へ

(今後延伸工事が行われる豊洲駅)

これは豊洲駅の拡張や駅から枝川駅(仮称)方面へのトンネルを新設するための試掘調査。

豊洲では、具体的に豊洲3丁目2番〜豊洲4丁目10番先までを試掘する予定で、この一帯で約30箇所を掘削します。

フォルクスなどのある豊洲センタービル横から永利豊洲3号店までと、豊洲小学校からスターコート豊洲の前あたりまで。

(豊洲小学校付近)
(スターコート豊洲付近)

工事箇所を地図で確認すると、いずれも新たに地下鉄が作られるルートに位置していることがわかりますね。

試掘調査工事は豊洲では東起業株式会社が、枝川ではメトロ開発が、東陽町と千石では大成ロテックがそれぞれ施工します。

なお、延伸に向けて豊洲駅の構造も大きく変化する計画で、今後の動きにも注目したいです!

【有楽町線延伸】豊洲駅から住吉方面へのトンネルは1番線の上を通る東京メトロ・有楽町線(地下鉄8号線)の延伸が決定したことに伴い、豊洲駅がどうなるのか筆者はとても興味を持っています。 豊洲駅の構造...

いいね!で最新情報Get